無事日本帰国を果たしましたがブログネタがいよいよ尽きてきました 今回は帰国後にやならければならなったモロモロまとめとナミビアで自損事故を起こしてしまったレンタカーの修理代保険請のお話 日本から住民票を抜くことは今回が
最初で最後かな?
(2019年10月現在)
帰国後のMust Do事項
転入届を提出
帰国して一番最初のやる事リストは転入届の提出 日本国民であることは間違いありませんが住所不定のままだと健康保険に加入できない無保険状態のままなので帰国翌日には役所で手続き
ルール的にも「帰国後、14日以内に転入届を提出をすること」と定められているので転入届と国民健康保険の加入はセットでサッサと終わらせましょう(期限を過ぎても特に問題はないようですが…)
転入届に必要なモノはこちら
- 転入届の書類(窓口に備え付け)
- 印鑑
- 身分証明書(免許証・パスポートなど)
- パスポート(帰国のスタンプが押されたもの)
国民健康保険へ加入する
転入届を出し、住民票を取得した次は国民健康保険の加入となります 国民皆保険と呼ばれている通り、自動的に加入することになるので役所内で案内されるがまま手続きを行います
国民健康保険の支払い金額は、年収によって決定されるので特にこちらからアクションを起こす必要はありませんが前年度の収入が無収入だったことを念の為伝えてました
転入届と流れ作業的に加入となるので難し点はなく、その場で保険証をゲットできました
国民年金に加入する
最後は国民年金への加入です 国民年金も国民のタイセツな義務ですが海外転居として日本から住民票を抜いた期間は加入は義務ではなく任意となるので、旅の間は未加入をセンタク
帰国後は任意から義務に戻るのですが過去1年の収入はナシ 帰国後も就職がいつになるか分からず当面収入のアテもなかった為、就職までの期間の全額免除をお願いしました
掛け金が少なくなるので受給額はその分少なくなりますが免除期間は受給資格期間に算入されるので問題ないと判断しました
役所の手続きは世界一周を果たした人なら難なくこなせるハズなので簡単にまとめてFinish
就職する
今回の世界一周が早期リタイアを記念しての旅行で帰国後は悠々自適暮らし というのなら就職する必要はありませんが残念ながら働かないと生きていけないので就職は必須
一日も早い職場復帰を果たさないと残り少ない貯金を切り崩すだけなのでハノイ滞在中から主にハローワークで職探しを行っていましたが50を過ぎたロートルにはロクな求職がない!! (長野県内はホントない)
イロイロ検討した結果 群馬での求職に応募し、なんとか11月中に就職先を見つけることが出来ました ゚(=´∀`ノノ゙☆パチパチパ 但し、前任者の入れ替えの為、就労は年が明けた2月からとなりました
覚悟の上とはいえ 50歳以上の求職のなさと薄給ぶりにはにおったまげました (コロナが本格化する前に就職できただけで有難かったデス)
※ナウでヤングなフリーター的な感覚ですね♪
中古車を購入する
2012年に転職した際、社用車が乗りホーダイだった為(プライベート利用のガソリン代だけ負担)、それまで乗っていた自家用車は転職後間もなくして売却
自家用車を持たないまま旅行に出かけ、帰国となりましたが田舎ではどうやっても車ナシでは生きれない車社会!! なので車購入は絶対
知り合いの中古車屋さんに駆け込んで軽の中古車を緊急ゲット お値段コミコミ30万円(車検付)
車は安く購入できましたが自動車保険は個人名義での保険が㌧と昔の話になってしまい等級ゼロからのスタートでメチャ高!! Σ(゚Д゚ υ) イタ!!
※自動車保険の中断制度を利用すれば、10年間は中断した契約の等級を引継げますが諸事情により引き継ぎナシ
レンタカー保険の保険金請求
最後のやる事リストはナミビアドライブ中に自損事故で修理費用が発生してしまった分の保険金請求 今回はレンタルカーと保険を分けて契約したのでレンタカー保険の加入先Rentalcover.comへ自分で請求
初めて利用したレンタカー保険で初めての保険金請求事例 利用したRentalcover.comの保険金請求流れをご紹介
事故報告(請求)
自損事故発生日はレンタカー返却日の9/6 保険金の請求自体は事故後なるべく日を空けない方が良い判断し、ミラー修理代が3450NDと確定した正式な請求書(メール添付)が届いた時点でケープタウン滞在時に行っていました
その際、事故(修理必要箇所)の写真、レンタル時にHertzで交わした契約書、修理費が含まれる請求・清算書を送付 書類はスマホで撮影したものを添付すればOKなので楽チン
支払請求(事故報告)が終わるとこんな感じに返信が届きます ”Step1の請求受付は完了しました 支払いに必要なStep2書類待ち状態です“ という感じ
請求に必要なもの
請求に必要な書類はRentalcover.com のサイトに記載されている通り 該当する必要書類をスマホで撮影して送付するだけ♪ 郵送する必要がないので非常に簡単かつスムーズです
旅行中にレンタカー契約書類、破損個所確認書類、正式な請求書(Invoice)、運転免許証の写真など送付できるものは全て送付していたので支払い証明書類(クレジットカード決済だったので明細書が遅れる)の提出が帰国後の仕事でした
旅行中に請求作業はホボ終わっており唯一足りない書類が支払証明書=クレジットカード明細という状態 帰国するまでサポートセンターから
“Here are the documents that we need (please send through images/PDFs in medium-high resolution):
Bank statement/s/span> that clearly show these transactions:
The final amount paid to the rental company;
There was no bank statement uploaded on your claim.
Please send us a bank statement (a screenshot is fine) showing the relevant transaction.”
こんな感じに何度も催促メールが来るのでサポートセンターは割と機能している感じでした
添付から24時間以内には
“We have now received all the documents and are ready to assess your claim.” とメールが入ったのでナカナカのレスポンス
保険金請求の承認と支払
10/16 支払い証明書を送付して僅か2日後で保険金請求が承認され、支払先を指定するリンクが記載されたメールが届き(このメールは日本語でした)、自分の銀行口座をポチッと入力して請求作業はお終い あとは入金を待つだけです
10/18 承認から2日後に支払完了のメールが届き、口座を確認したら ハイパーウォーレット ジャパン名義で24,172円が入金されていました♪ 入金額は手数料等引かれることなく修理代の為替換算額でした
結果: Rentalcover.comはレスポンスもプロセスもサクサクでした
人生初の海外旅行保険請求、レンタカー保険請求体験となりましたがいい勉強になりました 健康・無事故が一番、保険を使わないことに越したことはないですがイザという時の保険の大切さを改めて感じました おしまい
[php_everywhere]
次はもっと上手に旅します
超まとめ
- 海外転出で旅に出た場合は帰国後に速やかに印鑑とパスポート持参で役所へGo
- 国民年金の未加入は海外転出などによる任意状態で義務における未納とは異なる
- 国民年金の免除期間は受給資格期間に算入される(受給額は当然変動)
- 未加入分・免除分の保険料は余力がある時に払うことが可能 (払わなくても問題なし)
- 50を過ぎての職探しは本当に大変 長期旅行は若いうちに…
- 帰国後の生活費・物入りは確保して旅行をFinishしましょう
- Rentalcover.comはちゃんと機能する保険でした メールが一部英語だったけど
関連リンク集
- 国民健康保険制度について 国民健康保険中央会のサイト内の国民年金の説明
- 国民健康保険計算機 国民健康保険の保険料が調べちゃうサイト
- 日本年金機構 国民年金についてのイロハはこちら