千年王都 ブダペスト観光初日はドナウ川の東側 ペストエリアを中心にブラブラ 今回は世界一美しいと評される巨大で豪華絢爛なハンガリー国会議事堂とアイスランドで入れなかった温泉入浴の様子を中心としたペスト地区観光のお話デス
(2019.07.26現在)

 

国会議事堂とドナウ川

 

寅吉
寅吉
プダペスト初日 この日はアチコチ動き回るので24時間チケットを購入しての観光デス

 

国会議事堂 (外観)

国会議事堂

10:30 この日の見学は世界一美しいと言われる国会議事堂から見学スタート

ドナウ川の岸辺に建つ国会議事堂 1885~1904年にかけて建設された宮殿のようにゴージャズな議事堂で巨大なハンガリー国旗がはためくラヨシュ・コシュート広場もスペーシャス

まずは内観ツアーの申込みにビジターセンター(建物の右手奥へ)

 

国会議事堂チケット売り場  国会議事堂チケット売り場

ビジターセンターは広場北の地下に 英語ツアーの予約を申し込もうとしたら夕方まで既にイッパイで16:15スタートのツアーに申し込む ツアー代は1人6700HUF(約2,500円) かなり人気なので事前予約 をして出かけた方が無難

 

コッスースの像

ラヨシュ・コシュート広場の北にあるコシュートの彫刻像 ラヨシュ・コシュートは貧しい貴族の出身ながら演説力に優れ1848~49年のハンガリー革命中、ハンガリー王国の大統領を務めた人物

英語のスピーチもお手のものでアメリカを訪れた際の演説ではあのリンカーンのゲティスバーグ演説に影響を与えたという凄い政治家(まったく存知あげませんでした)

 

国会議事堂

国会議事堂というよりは〇〇宮殿 ハンガリー国内で最も大きな建築物にしてヨーロッパで2番目、世界で3番目に大きな議事堂

 

国会議事堂

ライオン像が鎮座する正面門ドーン 正面の正門は国賓クラス級でないと入れません

建物はゴシック・リヴァイヴァル様式で建てられ、中央のドームを中心に左右対称、南北に268m、最大幅123m、高さ96mという大きさを誇り、隅から隅まで妥協のない装飾が施されています

正に世界一美しい国会議事堂

 

ブダペスト民族博物館

国会議事堂前に建つブダペスト民族博物館 1893~1896年にかけハンガリーの王宮として建てられた建物なので議事堂とはほぼ同級生 世界一美しい議事堂が目の前にあるのでどうしても人気が奪われてしまいますがこちらの外観もナカナカのもの (訪れた時は閉館中)

 

25日の流血の木曜日の銃痕

国会議事堂前の建物の一部 ハンガリー動乱の1956年10月25日、広場に集まった人々に対して突然発砲が起こり100人以上の犠牲者を出した流血の木曜日の銃痕が今も残されている柱 過去の歴史・市民の犠牲を忘れまい保存されています ハンガリー動乱についてはこちら

 

25日の流血の木曜日メモリアルホール

広場の地下には無料で入場できるハンガリー動乱のメモリアル展示場があります 展示スペースはそれほど広くありませんが訪れるならハンガリー動乱の予備知識を勉強していかないとただ行っただけになってしまうので注意 (無知で行ってしまった・・・)

 

国会議事堂

南側のファザード 馬に乗る御仁はアンドラーシ・ジュラ伯爵 オーストリア=ハンガリー二重帝国時のハンガリー王国で初代の首相を務めた人物 ぜんぜん知らないや…

 

アッティラ・ヨーゼフの像

議事堂からドナウ川沿いを南下してすぐ アッティラ・ヨーゼフの像 ハンガリーを代表する天才プロレタリア詩人とのコトですがやっぱり初耳

 

アッティラ・ヨーゼフの像

コシュートさんやジュラ伯爵さん同様、初めて知った方の銅像でしたが圧倒的に親近感がありました 身分が近いから? 同じ目線だから? 32歳の若さで鉄道自殺で命を絶っている為かどこか憂鬱で悲しげな表情でした

 

ブダ地区を望む

悠々と流れるドナウ川の対岸 ブダ地区を眺める 気づいたのですがブダ地区とペスト地区合せてブダペストなのですね 無知でスミマセン

この天気で後に雨が降ると誰が想像できるでしょう?

 

靴の記念碑

ドナウ川沿いの靴の記念碑 第二次世界大戦中ナチスドイツにより多くのユダヤ人がこの場所で銃殺され川に落とされた歴史を後世に伝える為の記念モニュメント

女性や子供の靴なども含まれ視覚的に訴える作品となっています アウシュヴィッツに送られたユダヤ人はハンガリーからが一番多かったのですがここでも沢山のユダヤ人が亡くなっていました 合掌…

靴の記念碑を見学して国会議事堂最寄のKossuth Lajos Ter駅からシナゴーグ最寄駅のAstoria駅へ移動

 

 

シナゴーグと中央市場

 

ドハーニ街シナゴーグ

ドハーニ街シナゴーグ

12:00 ドハーニ街シナゴーグ Astoria駅から歩いて5分ほどで到着したヨーロッパ最大、世界でも3番目の規模を誇るシナゴーグ

 

ドハーニ街シナゴーグ

レンガの色選択と配置が天才的に美しいシナゴーグ 豪華絢爛な内装が必見とのことでしたがプラハの旧ユダヤ人墓地同様とても混んでいて内装見学せずに終了 (料金も強気だったので・・・)

 

豪華絢爛と評される内観はGoogle ストリートビューで チケットは4500HUF(現在は5500HUF)とちょっと高額 混んでいるので見学したい場合は公式サイトで事前購入 が吉

外観見学のみであっという間にシナゴーグを後にしてメトロにてブダペスト中央市場へ

 

 

中央市場

Fovam ter駅

中央市場最寄駅のFovam ter駅 世界で3番目に古い1号線に比べメチャクチャ近代的な駅だと思ったら2014年開業の最新路線

 

自由橋

駅近くの自由橋 ハンガリー建国1000周年を記念して1896年に架けらた趣のある鉄橋(第二次大戦でドイツ軍により破壊されその後再建されたもの) 4本の橋脚の先端にはハンガリー神話に登場する鳥トゥルルがあしらわれています

 

中央市場とトロリー

中央市場と路面電車 古い建物と路面電車はとても絵になる風景

 

中央市場

12:50 ブダペスト中央市場  ブダペスト工科大学教授ペッツ・シャムの設計で1897年に完成したヨーロッパでも最大級の大きさを誇る市場 タイル張りの外観配色が見てきたばかりのシナゴーグに似ているような・・・

 

市場内

市場内はかなりの空間スペース 端から端まで200m近くあり1 階に食料品店 2 階に土産物店・屋台が並び 地下には魚屋、漬物屋、スーパーがあります

鉄骨組みの建物はラパスのバスターミナルの建物を彷彿 エッフェル塔が建てられた同年代の設計なのでその頃の流行なのかな?

 

土産品  土産品

ハンガリーの伝統刺繍衣装やマショリカ??? ロシアだよね? お土産品の購入にも最適な場所です

 

市場飯

市場内では市場飯も頂けますがそこまで安くないカモ お店によっては指さし注文もOK牧場

 

市場飯

こちらを頂いてみました たぶん、グーラッシュ(煮物)とガルシュカ(パスタ) 飲み物と合わせて2,800HUF(1,100円)

 

市場見学後、一時夕立のような激しい雨 向かいのバーガーキングでハンバーガーを食べながら雨宿り 2,050HUF(約770円)

 

 

英雄広場とセーチェーニ温泉

 

セーチェーニ温泉

セーチェーニ温泉

14:30 ブダペストと言えば温泉の街!! 街で一番有名な温泉と言えばセーチェーニ温泉!!

というコトでSzechenyi furdo駅に移動して温泉施設の様子をチェック

 

セーチェーニ温泉  セーチェーニ温泉

フムフム 料金はロッカー利用料込で5,500HUF(約2,000円) エクスクルーシブだと1万越えも

案外いい値段

 

セーチェーニ温泉

2000円払って入る価値があるのか中の様子を伺ってみると・・・

うぎゃーーーー これは無理

イモ洗い状態でリラックスどころの話ではない チンケな私たちには居場所がないzo

ブダペストの温泉施設で必ず最上位に紹介されるセーチェーニ温泉でしたが私たち的にはNo Thank Youでした

お鈴
お鈴
メディアでよく紹介されていたので実際に訪れて見学したということだけで満足

 

英雄広場

シティパーク

セーチェーニ温泉を後にして市民公園内を歩いて英雄広場へ向かいます

 

英雄広場  英雄広場

14:50 ハンガリーを代表する英雄たちの像が立ち並ぶ英雄広場

ハンガリー建国1,000年記念に造られたブダペストで一番大きな広場 中央の36mの円柱の上には大天使ガブリエルの像 その台座には、ハンガリー人の祖先と言われているマジャル族首長7体の騎馬像

後陣左右には聖イシュトヴァーンなど、歴代の王や将軍、芸術家などハンガリーの英雄が14体が並ぶハンガリー愛いっぱいの広場

写真映えのする場所ですが日中は人が多すぎ 人が映らないよう写真を撮るのは不可能…

 

Hosok Tere駅

英雄広場の最寄地下鉄駅Hosok Tere駅の地上口 カワイイ

 

 

国会議事堂見学

 

寅吉
寅吉
一端Airbnbに戻り一休みしてから国会議事堂内観ツアーへ出かけました

 

ツアー開始

議事堂見学スタート

16:15 ツアー開始の時間に合わせて再び国会議事堂に到着 チケット売り場の横からセキュリティチェックを済ませてツアースタートとなります

  • 内観はガイドツアーでのみ見学が可能 日本語ガイドは居ないので英語ツアーで
  • 王冠が飾られているキューポラホールのみ写真撮影NG
  • 所要時間は約45分 最後は資料展示室で解散(資料展示室での時間制限は特になし)

 

議事堂内

ツアー開始早々金ピカ内装にお口あんぐり 建設にあたっては40kgの金が使用されたとのコト

建築当時の金価格は20USD/ozホド 40Kg≒1410.96オンスなので2万8000ドル≒300万円 今の金価格は当時の約75倍 タイムマシーンがあったら買い付けに出かけたい!!

 

議事堂内

赤絨緞が敷かれた廊下 日本の国会議事堂にも赤絨緞が敷かれていますが大違いですね

建築様式的にはネオゴシック様式とされているようですが内部は、ゴシック、ルネッサンス、バロックとイロイロ

 

議事堂内

国会議事堂正面に位置する大装飾階段 隅から隅まで装飾づくめ 階段にどれだけのスペース取っているの!?

この階段はライオンが鎮座する正面玄関から入った所にあり、階段の先に王冠があるキューポラホールがあります

 

Googleさんで見た方がイイかも ここだけで下手なオペラ座を凌ぎます

 

キューポラホール

議事堂内

大階段の先が国会議事堂でのハイライトとなる高いドーム天井のキューポラホールとなりますがここだけ写真撮影NG

初代王イシュトヴァーン1世から最後の王となるカーロイ4世まで約900年に渡り受け継がれた王冠(まさにハンガリーの宝)を見る事ができます

 

個人撮影はNGだけどGoogleさんはOKみたい… このドームは本当圧倒的な美しさで天井ドームがハンパないです

ホールの柱は16柱 それぞれの柱に歴代16人の王の彫刻が置かれています 議事堂内の装飾に散りばめられた宝石は50万とも!!

 

議員ラウンジ

議事堂内

上院議会のロビー ふかふかの絨毯にふかふか(見た目)のソファー まるで高級サロンです

今回のガイドは長身&イケメン&ジョークも上手 と三拍子揃ったナイスミドルな御仁 奥様方の視線は豪華な内観、ガイドへと忙しいこと・・・

 

議事堂内

国会議事堂ですか? 宮殿ですか? 天井のフレスコ画なんて宮殿そのものでしょ

柱に置かれた像は様々な職につく国民の像 議員は国民の僕 国民の下で働きなさい!! と日本の政治家に言いたい

 

本会議場

議事堂内  議事堂内

貴族院(上院) かっけーぇ 1945年まで衆議院(下院)の二党制でしたが現在は参議院のみ

参議院議会はキューポラホールを挟んだ反対側に同じ造りで存在 現在はそちらが本会議場でココは基本使われていないそうです

これと同じのがもう一つあるのと??? 左右対称の造りなので…

 

議長席

議長席 王座ですか?

 

シガー置き場

シガー置場まで金ピカ!! 番号が振られていて置く位置が決まっていたみたい

 

議事堂内  議事堂内

様々な職業の市民の像が見下ろす通路を歩き議事堂見学はあっという間にお終い

議事堂見学に違いありませんが宮殿と思って見学しても遜色ないゴージャスさでした

 

お鈴
お鈴
あっという間の45分 ツアーなので見たい所がじっくり見れないのが残念でしたが大満足でした♪

 

資料展示コーナー

展示コーナー

最後は資料展示室の見学 ガイドとは離れ時間が許す限り好きなだけ見学可能(出てしまうと戻れません) こちらの映像展示には日本語ガイドがありました

 

議事堂模型 衛兵像

議事堂の模型と尖塔の上に建つ銅像さんの一例

10の中庭、13基エレベーター、27の門、29の階段、部屋数は691にのぼり、建物維持管理の専用スタッフが日々建物のケアに励んでいるそうです

約1時間でしたが見応えはたっぷり 世界一美しい国会議事堂は外も内もMust See!!

 

 

ルダッシュ温泉

 

国会議事堂見学の後、いったん宿泊先に戻りお風呂セットを手にして念願のお風呂タイムへ

選んだ温泉はルダシュ温泉 理由は単純 一番日本の温泉に近い42度のトルコ風呂があるから

温泉県民の私達にとってブダペストで選んだ温泉は一番人気のセーチェーニ温泉ではなくルダシュ温泉

 

場所とアクセス

ルダシュ温泉はブダ地区、ドナウ川に架かるエリザベス橋の近くにあります

ペスト地区からはドハーニ街シナゴーグ最寄駅Astoria駅へアクセスし、地下鉄駅近くのバス停から7番のバスでアクセスしました

 

ルダシュ温泉

18:40 水着・バスタオルを用意してルダシュ温泉に到着♪ アイスランドで入れなかった温泉リベンジをここで果たします

営業時間は06:00~20:00 土曜日のみナイト営業22:00~03:00が追加

 

ルダシュ温泉チケット売り場

カウンターにてお支払 料金はThermal Bath 3,700HUF、温水プール 2,400HUF、 WELLNESS 3,500HUF そしてすべてにアクセス可能な料金が5,200HUFとありましたが日本的な温泉狙いなのでThermal Bath 一択

料金は当時のモノなので最新料金はコチラ で確認

 

ルダシュ温泉館内図

平面図 Thermal Bath(トルコ風呂)は右側のエリア Wellness は左側エリア

 

温水プール  屋上スパ

温水プールにお洒落なWellnessはどーでもいい 邪道設備
 
受付で料金を支払おうとしたところThermal Bathは男性専用という驚愕の事実が発覚 (月・水・木・金は男性専用、火が女性専用 金曜日1時から週末は水着混浴)

なので嫁サマ入れず・・・

 

1人分の3,700HUFを支払い、♂だけのトルコ風呂へ突撃

 

お鈴
お鈴
私は一体何をしていればいいのよ

 

ザ・トルコ風呂

ロッカー室

支払いを済ませるとロッカーキーフンドシ(ひざ上ぐらいの白布の金隠しに紐が付いたもの)を渡されます

更衣室はボックスタイプの専用ロッカー 渡されたリストバンドと同じ番号ロッカーを利用 ← フツーに快適

最初持参した水着で浴室に行ったのですが観光客は殆どWellnessを利用するのか入浴していた現地の方と思われるおじ様方は皆フンドシスタイル

水着でお風呂に入るのも気持ちが悪いのでまたロッカーに引き換えしフンドシを初装着して再突入

 

トルコ風呂

浴室内の様子 実際はもっと薄暗いですがとても味があるお風呂 日本にもロマン風呂という名前でありそうな浴室でした

中央の広い浴槽が36度 部屋の四隅にある浴槽もそれぞれ温度が異なりその1つが42度設定!! 日本人泣かせの温度で本当に極楽 眼を閉じれば日本の温泉風呂と変わりません

 

イイ湯だな (*´∀`)アハハン♪ 

 

天井の明り取り

8本の柱で支えられたこの浴室はトルコ占領時代の16世紀に建てられたものでとても歴史あるお風呂 正真正銘のトルコ風呂に入れるなんて素敵過ぎ♪

周りの壁も年期が入っておりいい感じです

 

壁際の腰掛

壁には休憩用の腰掛があります 地元(?)の恰幅の良いおじさん達 腰掛に休む度に生ケツが石椅子に触れるのが嫌なのかイチモツを隠している白布をグルリンパとお尻側に回して腰かけます

こん棒まる見えじゃねーか!!

一応股間を隠すのがルールのようですが結構グルリンパするおじさんがいました そういうものなのでしょうか? 郷に入らば郷に従えと言いますが、生憎こん棒を持ち合わせていないので遠慮しておきました

 

女性専用デーもフンドシが支給されるのでしょうか? 誰か教えて下さい!!

 

水風呂

水風呂とシャワー室 日本の健康ランドと同じです 体を洗う際はシャワーで洗いますが基本はノンビリ浸かってリラックス目的なのでガチで洗う人は少数派で最後に洗い湯として利用する程度

 

寅吉
寅吉
違う温度の浴槽を何度も入り、久しぶりに日本的なお風呂に大満足しました

 

ラウンジ

お鈴
お鈴
私はというと入口近くのラウンジでお茶を飲んでひたすら愚夫を待ってました

 

FRICI PAPA KIFOZDEJE

帰りは安くて美味しいハンガリー料理が食べれるというFRICI PAPA KIFOZDEJEレストランでやっぱりガルシュカ(パスタ)と郷土スープを食べてみる (メモを取り忘れ値段は分かりません)

ツーリスト、地元客にも人気とあってなかなかイケました♪

 

 

[php_everywhere]

 

次はもっと上手に旅します

 

超まとめ

  • ブダペスト 1日5回以上乗り物利用するなら24時間券を購入
  • 世界一美しいと言わる国会議事堂は外観も内観もMust See
  • 国会議事堂ツアーは事前にネット予約しておくとスムーズ
  • ドハーニ地区シナゴーグの入場料は高め 入場するなら事前チケット購入が吉
  • ハンガリー動乱、社会主義国からの脱却について予習があると良い
  • スパでなく温泉を求めるならルダシュ温泉のトルコ風呂がおススメ
  • ルダシュ温泉のトルコ風呂は火曜日が女性専用、週末は混浴、後は男性専用
  • 女性専用時の場合、女性もふんどしなの? 誰か教えて