クレジットカードと国際キャッシュカード

パスポートや保険と同じく、海外旅行に欠かせないMUSTアイテムとなるクレジットカード。 私達が今回の旅で利用したクレジットカード＆キャッシュカードを単純にご紹介します。(付帯保険がイイとか年会費・特典がイイとかそいう話ではありません・・・)

ちなみに所有カードは楽天カードを除き、マイル加算用に以前から利用しているカードを持参しましたが夫婦間で所有マイル数にケッコウな差が開いていたので旅行中は優先的に嫁サマ名義カードを使用しました。

 

クレジットカード

メイン決済カード

左からりそなVISA(8800円/年 AA航空マイル加算用)、デルタJCB(13200円/年 デルタ航空加算用)、楽天プレミアムMaster(11000円/年 プライオリティカード目的)

嫁サマとのアメリカン航空の保有マイル差が6万マイルもあったので主にりそなVISAメインで決済。 JCBカードはPaypal決済カードとして登録し、Airbnbやバス予約のPaypal決済で利用。 楽天Masterはプライオリティカード目的で旅行直前にGetしました。 南米の一部（チリ・アルゼンチン等）でVISAが使えない、キャッシングができない場面がありその際にMasterカードを利用しました。(一枚は用意しておく必要があります。)

 

予備クレジットカード

左からりそなVISA(8800円/年 AA航空マイル加算用)、アメックス・スカイトラベラー(11000円/年 デルタ航空加算用)、楽天プレミアムVISA(11000円/年 プライオリティカード目的) 嫁サマのカードをメインに利用していたので旅行中はあまり使用しませんでした。 特に楽天VISAは全く出番なし(笑)

 

特殊クレジットカード

以前、香港中心によく旅行していた時代があり旅行資金をプールする目的に開設した香港HSBC銀行で発行してもらったVISAカードです。 (ある程度デポジット的な預け金があれば香港居住者でなくても簡単に発行してくれました。) 予備用としての位置付でカード本体は持参せず電子マネー的にGALAXY PAYに取り込んで利用しました。 アメリカのスーパーWalmartなど、セルフレジ決済時によく利用してました。

 

国際キャッシシング

他のブログではソニー銀行や住信SBIネット銀行などのいろいろな国際キャッシュカードの紹介がありますが、私たちは10年ホド前によく通っていた香港で現地でお金を扱いやすいようにと口座を開いたHSBC銀行のキャッシュカードを持っていくことにしました。今や VISA・Master共に国際ブランドとなりつつある「UnionPay/銀聯」のマークがあるATMで引き落とし可能。

アジアによく訪れていた時期があり、当時は簡単に口座が開設できるということもあり好奇心も手伝って口座を開設しましたが、海外での引出手数料がダントツに安く、使い勝手が良いので以後、旅行時のお小遣いデポジット用口座になっています。 今回はまず香港に立ち寄り、軍資金として80万円ほどデポジットしてから行きました。

 

香港HSBC銀行キャッシュカード

• 手数料がダントツに安い　ATM手数料は一回一律HKD20（300円未満） 
• 世界展開している銀行なので世界各地に支店がありUnionPay対応のATMが利用できる
• 複数の通貨で預けられるのでレートの良いタイミングで移動しておくとオトク (逆に働く場合もあり)
• 利用した際に必ずケータイにSMSが入りセキュリティの面で安心感がある
• 2019年夏より口座維持手数料が廃止されて残高を一定額保つ必要がなくなった

※南米ではUnionPayマークがあるATMでも引き出せない場面が何回かありました。 また、メキシコでは支店・ATMも多く重宝した場面も。

旅行後の感想

 

今までMasterカードをほとんど使ったことがなかったのですが南米でなぜかVISAカードが使えない場面(UnimarcのレジとかATMでも)があり、Masterカードを持っていたお陰で助かった場面がありました。 国内ならVISAだけでも問題ないですが海外では必ずVISA・Masterの2大ブランドカードを用意することが大切だと思いました。

楽天プレミアムカードはプライオリティカード目的で直前に作りましたがプライオリティラウンジをアチコチで利用して十分に年会費分の元が取れたので作って損はなかったカードだったと思います。(プライオリティカードが目的でしたので次の年会費が発生する寸前で解約しましたが)

 

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