1ヶ月ちょっと滞在したメキシコともお別れ 10月11日に日本を出発したのでちょうど半年が経った計算 その殆どがスペイン語圏の中南米で過ごしたので感慨深さを感じながらのFly away
メキシコを後にして向かう次なる目的地はアメリカ大陸!! 今回はメキシコからアメリカ ワシントンDCまでの移動の模様とメキシコの良かった点をピックアップ
(2019.04.10現在)

 

Goodbye Mexico

 

メキシコシティ国際空港

Hotel Puerto Mexicoアクセスマップ

アメリカン航空メキシコシティ発ダラス行は4/10 朝7:50発の予定 国際便なので早めに空港へ行く必要があり前泊はカンクンから深夜に到着した際に利用したHotel Puerto México Aeropuertoというホテルに再び宿泊(10日間不要な荷物を預かって貰いました)

料金は1泊750ペソ(約4300円)と前回と全く同様 ※空港直近でこの料金はお勧めデス

 

04:30 チェックアウト後、歩いて空港へ向かう

 

空港で搭乗手続き・出国手続き後、プライオリティパスが使えるThe Ground Lounge Eliteラウンジにて朝食を頂く 長期間旅行する場合、楽天ゴールドカードでプライオリティパスをGetしておくのはホント正解!!

7時過ぎにゲートへ向かい 07:50発予定のアメリカン航空AA1374便は08:10にベニート・フアレス国際空港を飛び立ち一路アメリカへ

 

また訪れたいメヒコ

アメリカ移民問題では悪者扱い、麻薬問題では血なまぐさい暴力イメージと メキシコ=危ない国 というイメージが先行していましたが実際訪れて1ヶ月間滞在しての感想はまた訪れたい魅力ある観光地でした

アメリカ国境近くの北部や一部の地域では治安の心配があるかもしれませんが広い範囲で見たメキシコは歴史ある文明遺跡を初め、文化・食ととても魅力のある国でまた訪れたい国の1つなりました

メキシコイメージ

 

ココが良かったよメヒコの10の魅力

  • 人柄がいい 南米大陸を回ってきた中で一番良かった、ごく普通に挨拶(ブエノディアと)されたのがメキシコ
  • 歴史がある 予備知識があれば何倍も面白い 勉強不足で訪れてしまい後悔したのでリベンジしたい
  • 地方色豊か 多民族国家のメキシコ 地方ごと特色が感じられたので他の魔法の村も訪れたい
  • お値打ち GDPが高い割に遺跡・博物館の見学料が安く 物価もまだまだ安く感じられる
  • 都会である コンビニ OXXOやSiXが比較的どこにでもあったのはやっぱり便利♪
  • 治安は悪くない 訪れた範囲でしか分かりませんが常識的に行動すれば治安は全く問題なかった
  • 食がおいしい タコスを初め郷土料理が豊富 安くて美味しい オアハカチーズがお気に入り
  • 雑貨が素敵 荷物になるのでお土産類は一切買いませんでしたがメキシコ雑貨は素敵過ぎ
  • 旅がしやすい 観光大国の為、スペイン語圏ですが南米大陸に比べずっと旅行し易かった(慣れもある?)
  • 夕陽が綺麗 時期の良い3月に行ったせいかもしれませんがどこの夕陽も綺麗でした!!
お鈴
お鈴
結論 メキシコは是非×2 リピートしたい素敵な国でした

 

アメリカ入国前のESTA申請

 

アメリカへの入国には何らかのビザ(査証)が必要ですが、観光・短期商用目的ならであれば、ESTAと呼ばれるビザ免除プログラムにてビザ無し渡航が可能となります 逆に言えば一般観光で出かける場合は入国前のESTA申請が必須!! メキシコ滞在中にNet申請したアメリカESTA申請の注意点を少しばかり

 

ESTA申請先

単純明快 アメリカ政府公式のESTA申請サイトで行うこと!!

寅吉
寅吉
アメリカ ESTA申請で検索すると沢山の申請代理業者がリストアップされるので注意

ESTA申請サイト

申請を行って良いサイトは https://esta.cbp.dhs.gov/ です!! ※必ず.govで終わるドメインであることを確認して下さい
記入は英数字のみの入力ですが説明表示は日本語切り替えができるので旅行者なら問題なく申請できます

 

申請方法

申請の手順は公式動画を見た方が早いデス

 

料金と申請可否

ESTA公式サイトでの申請は14USD(約1,500円)のみです

申請代理業者で申請した場合、5,000円以上の請求が発生するので注意 申請代理といっても米国政府公式サイトで個人が申請する作業と同じ作業をするだけなので公式サイトで自己申請しましょう

特に問題がなければホボホボ翌日には承認が下ります 承認可否はメールでは送られず各自がサイト上で随時状況確認する必要があります

渡航認証保留の場合、最終決定が72時間以内に出されるので申請はアメリカ到着日の遅くとも1週間前には行いましょう

 

その他

有効期限は2年 一度申請したらESTA認証は2年間は有効 ただしパスポートの期限が切れたら無効になります
承認可否はメール連絡がありません 承認ステイタスは公式サイトで各自で確認します
名前・生年月日・パスポート番号を誤って申請した場合、再度手数料14UDSを支払って申請し直す必要があります(再申請が完了した時点で前回の申請は自動的に無効になる)
申請時に付与される申請番号は、念の為メモしておきましょう
滞在時にESTA認証の有効期限が切れてもOK (米国への入国時または通過時に期限内であることが条件)
 
お鈴
お鈴
不明な点があれば在日大使公式サイトの ESTA申請よくある質問 をチェック

esta-center.com は検索結果で上位に表示されますが余程申請に自信がない限り申請は公式サイトで行いましょう

 

Welcome to America

 

ダラス/フォートワース国際空港

10:35 予定より少し早くダラス・フォートワース国際空港に到着

入国手続きがとても混んでいて1時間近くかかって無事アメリカ入国完了 その後15:05発のAA2351便でその日の内へワシントンD.C. へ移動

寅吉
寅吉
入国審査時、入国印が押されない場合もあります 入国印は必ず押してもらいましょう

 

ダラスフォートワース国際空港

出典 https://ja.maps-dallas.com/ より

因みにDFW国際空港はターミナルが5つある超巨大空港 入国審査・移動に時間が掛かる場合があるので乗り継ぎ予定の方は時間に注意

ターミナルAに到着後 次の出発予定のターミナルCへ移動し、プライオリティラウンジを探すもののターミナルCには無いモヨウ…

諦めてブリトーとチキンシザーサラダを買って食べたら27USD(約3030円)と南米から到着した身にはボラれたかと思う値段

そうこうしている内に出発ターミナルがC → Aに変更されたとアナウンスが流れる スカイリンク移動がメンドイ…

ターミナルAのゲートに到着したらメダル授与された退役軍人さんがDCから到着してヒーロー扱いのお祭り騒ぎ メチャクチャアメリカっぽい (この便の折り返し便が私たちが乗る飛行機)

 

ドナルド・レーガン国際空港

 

15:05 DFW国際空港発 ワシントンD.C.のドナル・ドレーガン国際空港には予定より若干早めの18:45に到着 メキシコシティからの長い移動もあと少し

 

滑走の向こうには連邦議会議事堂が♪ アメリカには10回以上来てるけどD.C.は今回が初めて

 

 

DFW→D.C.は国内線なので着陸の30分後には空港直結のメトロ駅(Ronald Reagan Washington National Airport駅 そのまんまの名前)にたどり着く

D.C.のメトロはICカード方式となっており券売機にてメトロカード 1枚10USD(カード発券料2ドル+チャージ額8ドル)を購入 初回購入は10ドルがデフォルトとなっています

 

D.C.メトロの運賃ワシントンD.C.のメトロは定額ではなく、時間帯と移動距離に応じて変動
ピーク時: 最低運賃2.25USD~
平日:始発~9:30、15:00~19:00
オフピーク時: 最低運賃1.85USD~
上記のピーク時以外 週末は全てオフピーク
残高は出札時に読み取り部に表示されるのでそこで確認 券売機でも確認できた気がします…

路線図はワシントンメトロ公式サイト からDL可能♪

寅吉
寅吉
5ペソ(30円)で何処までも乗れたメキシコから来たのでやっぱり破格の料金に感じましたYO

 

宿泊先の最寄駅は緑のラインSouthern Ave Stationなので途中 L’Enfant駅にて乗り換え

(ノ´▽`)ノオオオオッ♪ 地下構内がD.C.風だ~ (ワシントンD.C.なので当り前)

 

ワシトンD.C.の宿泊先

 

Southern Ave 駅すぐ近くのAirbnbにて

 

空港着陸から約2時間後の20:30に宿泊先に到着 ワシントンD.C.での宿泊先はアナコスティア川の南に位置するSouthern Ave 駅からすぐそば(道路を横断して約300m)の駅チカ物件

1軒屋を宿泊施設利用したオーナーが住んでいない投資型Airbnb物件にて 1泊6520円×5泊 アメリカはやっぱり物価が高い?

選んだ理由は駅から歩いて直ぐ!! という立地の良さの他、充実した共有スペースにも関わらず1泊6520円というリーズナブルな料金(物価の高いアメリカ D.C.市内 だとホステルでも結構な料金なのでこの料金はたぶんお買い得なハズ) 利用者レビューもかなりの高得点でした

 

部屋の様子 シングルベッド×1にエアーベッド×1 チェックイン時、家に入る際は電子キーNoを聞いていたのですぐ入れたのですが中がもぬけの殻状態

何をどうしていいか分からず家じゅう探索 長期利用していた人が奥の部屋にいたのでWiFiパスワードを聞きだし家主と連絡が取れようやくこの部屋に落ち着けました

家はセントラルヒーティングで完璧な温度管理、シャワーのお湯も温度・水圧が常に一定(これまでは不安定の方が圧倒的) そしてトイレは6ヶ月ぶりのウォッシュレット♪

快適♪ 夢のドリームハウスじゃありませんか

 

 

ザ・アメリカのキッチン!! ペーパータオル使い放題!! ドリップ式コーヒーメーカー飲み放題♪

ゴミ箱は手をかざすだけでフタが開いちゃいます おったまげたな~(笑)

寅吉
寅吉
唯一残念だったことは徒歩圏内にお店らしいお店がないこと(買い物難民でタクシー使いました)

 

 駅前の様子 駅にも売店らしい売店はナシ 車社会のアメリカちょっと郊外になると車は必須

夕食に出かけようと思ってもメトロで往復したら1000円は必至、長旅で疲れていたのでネットで近場の宅配が可能な店を探して夕食はデリバリーで済ませてメキシコ~ワシントンD.C.の長い移動日はお終い

寅吉
寅吉
ちょっとしたデリバリーで3000円… アメリカで破産しそう

 

 [php_everywhere]

 

次はもっと上手に旅します

 

超まとめ

  • メキシコシティ空港直近ホテルを安さで選ぶなら Hotel Puerto México Aeropuertoがおススメ
  • アメリカ入国時、ESTA申請を到着日の1週間前には済ませましょう
  • ESTA申請先のサイトは公式サイト https://esta.cbp.dhs.gov/
  • ESTA申請の手数料は14USD(訳1500円) それより高いサイトは代理業者サイト
  • アメリカ入国時 パスポート入国印は必ず押してもらうコト(押されない場合はリクエストして)
  • アメリカの物価は高い!! ← 日本が賃金・物価共に上昇していないだけ?