ミャンマー入りして最初に向かったのは落ちそうで落ちない岩ゴールデンロックのアクセス地となるキンプン。 ヤンゴンから日帰り観光もできるそうですが朝が早くタイトなスケジュールとなるのでキンプンに1泊してから黄金のバランスロックを見に行きました。 お寺の名前は知らなかったのですが昔テレビで見た不思議な岩・ゴールデンロック見学のお話です。
(2018年10月18日現在 ※ミャンマーの物価は大きく変動していると思いますので参考程度にして下さい)
キンプンからのゴールデンロックへ
行き方
キンプンの中央にあるトラック乗り場からトラックでアクセスします
時間は山頂行き 6:00~17:00発 (満車になり次第出発)
山頂発の最終時間 18:00 ※現地で確認のこと
一番の繁盛地に位置するのですぐ分かります
乗車料金は山道の途中で徴収となるので来た順に荷台に誘導されます
座席は荷台に横板と背もたれを取り付けただけの簡単なもの クッション性は皆無です
決まった時間ではなく満席になると出発するシステムなので人が少ない場合は待ち時間UP
1列に6人×7列なので1台に40人程が乗れる計算 ドライバー脇シートは少し運賃が高いらしいです
満席になるまで15分以上待ってようやく出発となりました

山道の途中(ゴンドラ駅に入る前)で乗車賃を徴収 往復で1人4000K(現在は5000Kの模様)でした
途中停留所からゴンドラでもアクセスできるようです(片道5000K 往復7000K)

山頂のトラック乗り場=帰りの乗車場所 標高が1000mあるので若干涼しい気がします
トラックを降りたら人の流れに沿って歩いて行くだけ
少し距離があるので担ぎ屋サービスもあります
托鉢の僧侶姿も見かけました ビルマの竪琴と言えば中井貴一ですねー
参道はお土産屋さんが軒を連ねますが集落もあるので食料品もフツーに売ってます
敷地に入る手前で外国人の人は入場料1人10000Kを支払い、パスを貰います (タイバーツ支払可)
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ゴールデンロックの様子
チャイティーヨー・パゴダ到着 これより先は土足厳禁なので靴を脱いでの参拝となります
隅の方に置いておきましたがパゴダの先の集落もブラブラする場合は持参しましょう (忘れました)
奥手にゴールデンロックが見えてきます ほほう

角度によっていろいろな形に見える巨大な金の〇(←好きな字を入れて下さい)
金箔を買ってお祈りをささげることも可能ですが男性のみ (カメラ・バッグ類の持ち込みはNG)
皆さん一生懸命貼っていました 因みに崖側は数年に一度竹で足場を組んで綺麗にするそうです

土台との隙間 接地面は本当に一部だけ これでよく落ちませんね

標高が1100mに位置するので雲が掛かりやすく 木はに独特な草が生えてました
この日も薄日が差したり、霧となったり、時に小雨と目まぐるしく変化
チャイティーヨーはパゴダがある周辺の地名、そこに行く山村がキンプン、キンプンに行くベースの街がチャイトー
ややこしいですね
チャイティーヨー・パゴダ先の集落
チャイティーヨー・パゴダの先にも少し集落が続きますが靴を入場の際に置いてきたのと天気があまり良くなかったので行きませんでした
先に行かれる場合は必ず靴を持ってゴールデンロックを見学しましょう^^ (境内の先は靴OKです)
見学時間は山頂部で1時間半もあれば十分かと思います。
次はもっと上手に旅します
超まとめ
- キンプンからは参拝料+トラック代を持ってトラック乗り場へ行けば良い
- 境内は土足厳禁で裸足が一番良い 最後に足を拭くものを持参した方が良い
- 境内先の集落へ行くなら靴は持ち込む(境内のみ土足厳禁)
- 見学時間は山頂で1時間半あれば十分
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