勉強不足感が否めなかったミャンマーの旅もいよいよお終い 最終日はシンガポールへの移動がメインイベントなので特にこれといったネタはありません 但し、ヤンゴン国際空港のプライオリティラウンジがあまりにも快適だったので今回はヤンゴンのラウンジ紹介とミャンマーでの旅費について少しばかりですがレポートします
2011年の民主化による対外開放政策で経済・観光共にこれからますます発展していくであろうミャンマー 次はもう少し勉強してから出かけてみたいと思いました その頃はぼったくり運ちゃんが淘汰されていますように…
(2018年10月26日現在 ※ミャンマーの物価は大きく変動していると思いますので参考程度にして下さい)

 

ヤンゴン国際空港

 

ヤンゴン国際空港 RGN (ターミナル1)は2016年3月にリニューアルオープンされたターミナルで国際航空会社 28社が乗り入れています

私たちの飛行機は11時15分発予定のJetstar 3K582便でしたがヤンゴンのプライオリティラウンジの評判がすこぶる良かったので早めにホテルをチェックアウトして空港に向かいました

寅吉
寅吉
渋滞を心配して7:30のバスに乗ったら道はガラガラ40分ほどで空港に着いてしまいました

 

行き方

市内からはエアポートバス 一択 1人500K

タクシーは料金が不明瞭なのでホテルで手配してもらう以外、バス利用の方が精神的に安心です

ターミナル1外観 空港内の吹き抜けスペース

寅吉
寅吉
ヤンゴン国際空港は滑走路が1本しかなく、新空港(日本受注)がバゴー郊外に建設予定中とのこと

ヤンゴン国際空港 チェックイン
既にチェックインが始まっていたので手続きを済ませ、身軽になってラウンジを目指します
 

プライオリティラウンジ

ラウンジの名称は Mingalar Sky Lounge(ミンガラースカイラウンジ)

 ヤンゴン国際空港ラウンジ

ラウンジはイミグレーションを通過した後、2Fに移動して免税店エリアの先になります

 

ヤンゴン国際空港ラウンジ

受付だけでこの広さ!! 期待できます

 

ヤンゴン国際空港ラウンジ

先ずはバーカウンター こちらもスペーシャス

 

ヤンゴン国際空港ラウンジ

ワークデスクコーナーも広々していました

 

ヤンゴン国際空港ラウンジ

当然ラウンジも広い!! 座席数の多さに加え、空間的余裕がたっぷりあります

 

ヤンゴン国際空港ラウンジ

まだ午前の早い時間の為か利用客は殆どおらず貸切状態で使えました
アチコチにコンセントがありフリーWi-Fiもしっかり使えます

 

ヤンゴン国際空港ラウンジ

料理スペース 利用客があまり居ないにも関わらず色々な種類が用意されていました

 

ヤンゴン国際空港ラウンジ

朝食は済ませてきましたがしっかり頂かせてもらいました

 

ヤンゴン国際空港ラウンジ

これだけ広く、充実したラウンジはなかなか希少だと思います

お鈴
お鈴
トイレ・シャワーエリアもラウンジ同様ゆったりとした造りで気持ちよく利用できました♪

 

ヤンゴン国際空港ラウンジ

この広さにも関わらず更に1Fもスペースがある模様 (閉鎖されていたので不明ですが)

 

ヤンゴン国際空港ラウンジ

スパコーナーもあります

観光需要を見越してこれだけ広いラウンジを作ったのでしょうか? 他の方の評判通りすこぶる快適なラウンジでした
プライオリティカードをお持ちの方は是非早めに空港へアクセスして存分に利用することをおススメします

寅吉
寅吉
滑走路1本だけの空港としては贅沢すぎる広さかもしれませんね

 

楽天プレミアムカードは年会費1.1万でプライオリティカードを保有できちゃいます

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ミャンマーまとめ

 

ざっくりですがミャンマー滞在をまとめてみました 東アジアの国の中でも最後に外部解放された国だけあって観光面についてもまだまだ「これから感」が感じられました 国をあげての外資・外国客の誘致が見込まれ、各地のインフラもどんどん進むと思いますので年を追うごとに凄まじく変化していくと思います

お鈴
お鈴
次に訪れた際には 「昔はもっと安く行けたのに」 と思うこと間違いないですね

 

日程

  1. ミャワディ入国後キンプンへ Shwe Hinn Thar Hotel泊
  2. ゴールデンロック見学 移動 夜行バス泊
  3. インレー湖ボートツアー Royal Nyaung Shwe Hotel泊
  4. カックー遺跡貸切タクシー観光 Royal Nyaung Shwe Hotel泊
  5. 夜行バンにてバガンへ (日中ダラダラ) 夜行バン泊
  6. バガン遺跡貸切タクシー観光 Royal Bagan Hotel泊
  7. 夜行バスにてヤンゴンへ(日中ダラダラ) 夜行バス泊
  8. 市内ウロウロ、夕方からシュエダゴン・パゴダ見学 East Hotel泊
  9. 市内観光(動物園・スレーパゴダ等) East Hotel泊
  10. シンガポールへ出国

ホテル 6泊、 車中泊3泊 計9泊10日のスケジュールとなりました

バガンからかなり暑く、ヤンゴンは暑さに湿気が加わり 暑さが苦手な私たちは休み休み観光しました
インレー湖最終日&バガン最終日は殆ど何もしておらず、勿体ないと言えば勿体なかったですがそんな日も必要かと思います

 

旅費

  • ホテル代  約17300円 (1泊当たり 2890円 全て朝食付)
  • 飲食代 約13500円 ご飯・お茶代(お酒は飲まず)
  • 都市間移動 約11700円 長距離バス
  • 入域料等 約11250円 公式な料金
  • 交通費 約3000円 地元タクシー、バイク等
  • 貸切ツアー 約9000円  バガン・カックー・インレーボートツアー
  • その他 約1200円ホド チップなど

合計 約67000円となりました

ある程度のホテルを利用したり、食事も観光地価格のものが多かったにも関わらず全体の物価が安かったのでとても助かりました
節約の余地は十二分にあるので安くあげたい場合は同じ日程でも2万円ぐらいは差が出るのではないでしょうか?

 

次はもっと上手に旅します

 

超まとめ

  • 長距離バス以外の乗り物はぼったくり価格から交渉 最新の相場リサーチが必要
  • 経済発展に伴い物価が上昇するので過去の料金をそのまま当てはめない
  • 向こうから言い寄ってくる現地の人には要注意!!
  • バガン遺跡や寺院を訪れる前は多少なりとも歴史・見所を予習しましょう
  • ヤンゴンのプライオリティラウンジは宿泊拠点にしたいほど超快適
  • 円両替は難しいので米ドルがあった方が安心 有事の米ドルは必ず準備

 

シンガポール到着

 

シンガポール行きJetstar 3K582便は11時15分の離陸予定でしたが、約1時間遅れて12時20分の離陸
現地到着は17時過ぎとなりました

シンガポール空港

ミャンマーから到着したら全てがピカピカの大都会でした

 

シンガポール MRT

空港からはメトロで宿泊先の最寄駅(Bencoolen駅)へ向かい、18時半過ぎにホテルに到着
地下鉄代は1人 2.4S$ (約195円) やっぱり先進国ですね

 

Reddoorz Plus Victoria Hotel

 

シンガポールのお宿はMTR Bencoolen駅から程近いRedDoorz Plus Victoria Hotel

当初Airbnbで5000円位のワンルームを予約していたのですが直前キャンセルされてしまった為、agoda経由で予約
1泊8330円(朝食なし)という結構なお値段で3泊しました 香港同様シンガポールは物価が高かったので観光や食事については予算をセーブして過ごしました