2002年春の西オーストラリア旅行の後編、カーナーボンからパース出発までの旅行記です。メモリーカードの容量が少なく写真は少なめですが、Googleストリートビューも交えながら四半世紀前の旅を振り返ります。
(旅行期間は2002.04.08~2002.04.17)

2002年当時の情報になります。うろ覚えのため、ブログ内容が正確とは限りません。 また、デジカメのメモリーカードの容量も今と比べて少ない(16MBとか32MB程度)ので、よい写真があまりありません。 だいぶ前の話なので、一部記憶違いがあるかもしれません。あらかじめご了承ください。

 

寅吉
寅吉
覚えている限りでの当時の日程は下記の通り 時間はおおよそです

 

2002 旅行スケジュール
4/12Day05: エクスマウス → コーラル・ベイからカーナーボンへ移動
○宿泊 Fascine Lodge(現在のCarnarvon Motel WA)
4/13Day06: カーナーボンでレンタカー調達 → シャーク・ベイ方面へドライブ → デナム泊
○宿泊 Heritage Resort Shark Bay
4/14Day07: 早朝イルカの観察スポットで知られるモンキー・マイアへドライブ → カーナーボンへ戻る
○宿泊 Fascine Lodge
4/15Day08: 長距離バスにてパースへ戻る 夜8時ごろパース着
○宿泊 Comfort Inn Wentworth Plaza(現在は閉業)
4/16Day09: パース夜発 → 機内泊 → 翌日成田着
4/17Day10: 無事帰国
【日本からの手配】
成田⇔パース 往復チケット
到着日パース→エクスマウスまでの長距離バス予約 (チケットは区間チケット)
エクスマウスでの宿泊先 Potshot Hotel予約
上記以外の手配については全くの行き当たりばったりです^^

 

カーナーボンにて

 

4/12 15:00前後 カーナーボンの中心にあるインフォメーションセンターに到着。

コーラル・ベイが満室で宿が取れず、予備知識が全くない状態で到着したカーナーボン。

Youはなぜにここに? と思うかもしれませんが、地球の歩き方の見開きマップを見たら、コーラル・ベイのすぐ近くにある大きな町がカーナーボンだったからという単純な理由。( ´∀` )

 

ビジターセンター近くのスーパーWoolworths Carnarvonにて遅めのランチ&早めの夕食(+お買い物)。

お鈴
お鈴
店舗に入ってすぐのテナントで食べたフォーがとてもおいしかったのを今でも覚えています

 

 

その後、テキトーに歩いて見つけたFascine Lodgeにチェックイン。(現在はCarnarvon Motel WAとして営業中 当時の写真はこちらで閲覧可能)

見どころも何をしたらよいのかも分からなかったので宿の女将さん的なおばちゃんに見どころを聞いたところ

「イルカで有名なモンキー・マイアがあるシャーク・ベイがお勧め。 レンタカーで行くといいよ。」

とのこと。

寅吉
寅吉
モンキー・マイア!? 聞いたことあるよ 野生のイルカが見れるところで有名じゃん

 

ということで、翌日からレンタカーを借りてカーナーボンを起点とした1泊2日のシャーク・ベイ観光へ出かけることにしました。

 

 

レンタカーで出かける1泊2日のシャーク・ベイ観光

 

 

4/13 午前 宿の女将さんに紹介してもらったレンタカー屋さんで車を調達した後、国道1号線を南下してシャーク・ベイを目指します。

道中は一般車と時々すれ違う程度。 オーバーサイズのトラックのデカさも大陸級でした。

 

赤い大地のオーストラリア、ここでもやっぱり赤土だよ~。

 

 

地平線の彼方までまっすぐな道を独り占め! 超サイコーなんですけど。

(この頃からすでにリモート地癖がありました)

 

 

カーナーボンから約200Km。 国道1号線とシャークベイの353号線の分岐点にあるスタンド Overlander Roadhouseにてピットイン。

カーナーボン~ジェラルトンの約480Km間の国道1号線沿いにあるガソリンスタンドはたった2軒なので、長距離移動者にとっては砂漠のオアシス的な存在です。

 

 

シャーク・ベイ分岐地点にて。 借りた車はマグナだったかな?

この分岐からモンキー・マイアまでは154Kmの道のりですが、今日の目的地は少し手前のデナムという小さな町。

 

 

 

寅吉
寅吉
Ampol Overlander Roadhouseからのドライブルートはこんな感じでロドリゲス

 

 

353号線に入ってもこの直線。 大陸から見たら小さな半島でもデカい!

 

 

 

奇跡の絶景シェル・ビーチ

世界遺産のハメリン・プールをすっ飛ばしてシェル・ビーチへ。 Shell Beachの「Beach」のワードだけに惹かれて立ち寄ったのですが、駐車場からビーチへ出てみて、おったまげ。

 

 

ビーチ全体が白い貝殻で埋め尽くされていました!!

どうしてこうなった??

 

 

 

白浜に見えるけど砂ではなく、ぜ~んぶ貝。

 

 

 

 

見渡す限り貝。貝。貝。貝。

もう奇奇貝貝。 もう、どんだけ~~~

 

 

 

 

どうも貝です。

 

この貝はハメリンコックルという二枚貝で、海水が蒸発しやすい遠浅な湾の高塩分濃度に適した貝だそうです。

天敵が少ない環境で大量に発生 → 死んだ貝が海底に堆積 → サイクロンなどで海岸へ運ばれる → 波や風が殻を集め、海岸に堆積させる × 数千年。。。

という恐ろしい年月で形成された世界的にも珍しいビーチだそうです。

 

 

こんな絶景でしたが、観光客は片手で数えられる程度。 だが、それがイイ。

 

お鈴
お鈴
SNSなどの前情報もなく、何も知らずに訪れたのでとても感動しました

 

 

 

シェル・ビーチを後にして半島をデナムへ向けて北上します。

 

 

 

小さな町 デナム

シャーク・ベイエリア最大の町デナムに到着。 このエリアの大半の人口を抱え、メイン産業は鉱業、天日塩の生産、漁業、そして観光業となっています。

 

最大の町といっても人口は800人前後、シャークベイ全体でも1,000人いるかいないかだそうです。

 

モンキー・マイアのショータイム(餌付け)は朝7時過ぎから12時までに数回行われます。 朝一の時間帯がお勧めで、最もイルカが現れるということだったのでこの日はこのデナムでお泊り。 夜明け前に出発することに。

宿泊先は Heritage Resort Shark Bayにて。 当時は1万円もしなかった記憶がありますが、現在はやっぱり倍の料金に。

 

 

のんびりとした夕暮れ時にお散歩。 沈む夕日はインド洋ではなくてまだ湾の中に沈みます。

 

 

人口1,000人にも満たない町だけあってのどかでほっこりした夕暮れでした。

 

 

 

 

モンキー・マイアへ向けてレッツラゴー

翌4/14 早朝 モンキー・マイアのイルカは朝イチに出かけるのがイイらしいとのコトで日の出前にデナムのホテルを出発。

 

7:20ごろ 353号線の終点、モンキー・マイアのビーチに到着♪

まだイルカショーが始まる前だったのでビーチはまだ静か。

 

 

 

7:45 いよいよ餌付けショーがスタート。

毎日同じ時間に行われるので、時間になると野生のイルカたちがどこからともなく集まってきます。

時間ぴったりにやってくるので本当に野生なの? と疑うほど。

 

 

 

この日は10頭ほどのイルカがビーチ沿いまでやってきました。

 

寅吉
寅吉
手を伸ばせばイルカに触れるほどの距離ですがお触りは厳禁です

 

 

モンキー・マイアのイルカについてレクチャーするレンジャーさん。

内容はさっぱり覚えていませんが、日焼け止めなどを塗って海に入るのはNGだったということは覚えています。

 

ショーの開催中はビーチ沿いに見物客がどっさり。

観光客を代表して何人かがイルカに触れることができますが、選ばれるのは主にキッズです。 まぁ仕方ないですが…

 

 

イルカショー(バケツの魚がなくなると)が終わると、イルカはさっさといなくなり、見物客もビーチから消えます。

 

うーん。 野生のイルカといっても餌付けされていたので、有難味がちょっぴり薄かったかな?

 

 

 

残るのは餌のおこぼれを貰い損ねた巨大なペリカンばかり(笑)。

 

 

 

世界遺産 ハメリン・プール

モンキー・マイアを後にして昨日、未見学で通り過ぎていたハメリン・プールに到着。

約35億年前の地球の生命を今に伝える「ストロマトライト(生きた化石)」が見られる場所として、世界的にも貴重なスポットとして知られています。(知らなかったケド…)

 

 

世界遺産のハメリン・プールとご対面。 巨大なナマコ岩に見えるのが主役のストロマトライト ※シアノバクテリア(藍藻類)という微生物が長い年月をかけて作り上げた層状の岩状構造物。

 

?

 

??

 

???

 

 

寅吉
寅吉
何ですの? これ?

 

うーん、三度見しても正直よく分かりませんでした。(笑)

 

ただの岩のように見えますが、実は微生物がつくり出した“生きた化石” 地球に酸素をもたらした生物の子孫と考えられているそうです
お鈴
お鈴

 

なんとも地味だったストロマトライト。 シェル・ビーチの衝撃に比べ、パッとしなかったハメリン・プール見学はあっという間に終了しました。

 

 

 

 

1号線との分岐に戻り、案内板で記念撮影。

 

分岐のガソリンスタンドで再び給油&ランチ休憩を取り、カーナーボンへ戻ります。

 

 

昨日走った国道1号線を北上。

リモート癖があるのでこの景色だけでもう最高♪

 

 

途中、見晴らし台より。

 

何もねーーーーっ

 

 

 

干上がった川。

 

くっ~

 

 

地下水を汲み上げる水車。 家はどこにあるんだよ!

 

寅吉
寅吉
1泊2日、往復700kmドライブを終え、カーナーボンに戻り、同じモーテルにチェックイン

 

カーナーボンからパースへ

 

4/15 07:30頃 モーテルをチェックアウトし、Integrity Coachlines社の長距離バスにてパースへ向かいます。

 

途中ジェラルトンにてランチ休憩。

当時はここにインフォメーションがあったと記憶していますが、現在は別の場所に移転しているようです。

 

 

少なくとも2010年まではここにビジターセンターがありましたが、現在は歴史的建築物として保存されているようです。

 

 

州都パースにて

 

20:00頃 カーナーボンから11時間以上バスに乗り続け、パースに到着。

到着後、ダウンタウンで宿を探し、Comfort Inn Wentworth Plaza(現在は閉鎖中)にチェックイン。

1928年築の歴史的なホテル建築で文化遺産に登録されているホテルと言えば聞こえはいいですが、その分古かった記憶があります。

 

↓ ↓ 最新ストリートビュー(2024年現在)がこちら ↓ ↓

 

文化遺産の建物はそのままに、現在はハイブランドのお店が軒を並べるショッピングセンターに様変わりしていました。 ダハーーー。

 

 

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4/16 旅行最終日 帰国便が夜便だったのでテキトーに市内観光。(写真は2002年時のウェスレイ教会と2024年時のストリートビュー)

パースの街は今回で2度目の訪問だったので、フェリーに乗って動物園へ出かけることにしました。

 

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フェリー乗り場前のバラック・スクエアでベル塔をバックにポーズを決める嫁サマ。( 2002年当時→2015年時のストリートビュー)

 

 

 

そして2024年のストリートビュー もはや別の場所。 ビルがニョキニョキ。

 

 

カンガルーは昔も今も変わらず。

 

 

そしてオーストラリアといえばコアラ♡

そういえば、コアラはオーストラリアで2度抱っこしています。

 

 

動物園を満喫した後、海岸沿いの遊歩道をフェリー乗り場へ向かいます。(2002年当時)

 

そして現在はこんな感じに。

 

 

市内に戻ると、郵便局前の広場で無料大道芸ショーが開催されていました。

※郵便局の建物はそのままですが、現在はH&Mも入居しています。

 

 

 

無料だったのでじっくりショーを楽しんだ後、ホテルに戻って預けていた荷物をピックアップし、空港へ向かいました。

 

寅吉
寅吉
パースを夜の便の飛行機で出発し、翌4/17に帰国 西オーストラリアの旅、終幕です

 

寅吉はジンベエザメ、私はシェル・ビーチが一番思い出に残った旅でした
お鈴
お鈴

 

 

次の旅行記に続く…