「始まりのあるものには、すべて終わりがある」という言葉どおり、楽しかった1年間の旅も終わり、ネタも尽きてしまいました。 当時を振り返りながら始めたこのブログも、ゴールとともに一区切りを迎えたいと思い、今回を最終回とさせていただきます。 最後は旅を振り返っての総括まとめと現在、そして今後の目標のお話です。
旅を終えてイロイロまとめ
1年間で使ったお金は?
一年間の旅行で一体いくら使ったのか? 最初はしっかり出金簿をつけようと努力したのですが、徐々にズク(やる気)がなくなり通帳の残高しか気にしなくなってしまったのでハッキリとした額は残念ながら不明です。
2018年4月(出発の6ヶ月前)の口座残高は 約850万円
↓ ジャジャーン ↓
2019年12月(帰国2ヶ月後)の口座残高は 約112万円
2018年4月頃から予防注射や必要品の購入を始めているので、準備費用や世界一周チケット(約100万)代もカバーされています。
出発前には出金だけでなく入金もあったので、正確な額はきちんと算出しないといけませんが、今回の旅行に費やした額はおよそ800万+αだと思います。(世界一周航空券、南極ツアー代、旅行保険、予防接種だけで約250万)
無駄遣いを挙げればキリがありませんが、職に就くまでお金に困らなかったので良しとします。
金額が高いか安いかはご自由に判断してください<(_ _)>
一昔(どんだけ?)は、飛行機代等全て含み300万円で世界一周できた、なんて話はザラでしたが、それは昔の話。 今のご時世、どう頑張ってもそれは無理だと思い知らされました。
Answer:滞在費1日1万円の予算では到底足りませんでした!!(私たちの場合)
何か国行ったの?
何か国行ったの? 答えられそうでハッキリと答えられない質問。 そもそも訪問国のカウント定義は? 入国したらカウント? 24時間滞在したらカウント? 香港・マカオはそれぞれでカウントあり? なし?
オーストラリアは空港近くのホテルに1泊しましたが、空港から出ていないのも同然…
なので「40か国くらい」という答えで終了。 国・地域のカウント方法によって数字が変わるので、厳密な数字にはこだわらないことにしました。
手っ取り早い伝え方は訪れた国を塗りつぶして表示できるスマホアプリをインストール、訪れた国をチェックしてその表示画面を見せれば一目瞭然♪
こちらがbeenというアプリを利用して今回訪れた国や地域をチェックした結果。 当時使っていたアプリによると、訪問地は47か所で、全世界の約19%と表示されました。(クロアチア~イタリア間は夜行バスでスロベニアを通過していますが、記憶がないので未訪扱い)
出力結果はスマホ上で表示させることができるほか、画面上のシェアボタンから色付けされた世界地図を画像に保存でき、メール添付やSNSでシェアすることが可能です。
訪れた場所を塗りつぶして表示する以外は特にコレといった機能はありませんが、説明が面倒くさい時には役に立つかもしれません。
47ヶ所という数字が多いのか少ないのかは分かりませんが、終わってみるとこの数字は多過ぎで欲張り過ぎでした。
感覚的には約1ヶ月滞在したメキシコが良かったので国の大きさにもよりますが1か国10日間~3週間かけて旅すべきだったと思いました。
Answer:訪れた国の数よりその国での滞在経験の方が大切!!(違う答えになってますね…)
1番良かった国は?
帰国後いちばん聞かれた質問であり、答えに困る質問だったのがこの質問。 どこもそれぞれに魅力があり、とても1つに絞れないというのが本音。
Answer:一番の国を挙げるのはムリ 運も含め一番よかったのは即答でザ・ウェーブ!!
ロストバゲージのドタバタ劇も今となっては良い思い出。 失敗談や人の優しさなどは忘れ難いエピソードです。
旅に出て何か変わった?
「旅に出て人生観が変わった!!」 と言う人もいるかもしれませんが、もう50年も生きてしまった私たちは人生観が変わったという感想は皆無でした。
もっと若ければ感受性も高く、もっと感動できたと思いますが、この年でもそれなりにエンジョイできたのでオッケーとします。
Answer:人生観は変わらずとも知識・経験・思い出を積み重ねることは可能
危ない目・怖い目にあった?
実際に被害に遭うことはなかったですが、一番怖かった国はやっぱり南アフリカ。雰囲気に呑まれたといえばそれまでかもしれませんが「絶対に車を停めてはいけません」という標識を見てナットクできる国は初めてでした。
チリのケチャップ強盗事件は事前に事例を知っていたので未遂に終わりましたが、自分にも起こり得るということが分かり、改めて気を引き締め直すきっかけとなりました。
逆に一番安全と思えた国はアイスランド。 理由は圧倒的に人がいないから(笑)
Answer:案ずるより産むが易し 心配し過ぎず、かつ注意を怠らず、行けばいい
また世界一周したい?
昔から一度は挑戦したいと思っていた長期世界一周旅行。 出かけたことに1ミリも後悔はありませんが、また同じように行きたいかと聞かれたら、正直な答えはノー。
パイネで出会ったアメリカ人の方が年に2回、夏と冬に2週間のバカンスを取り、あちこち旅行してリフレッシュしていると話してくれましたが、ホントそれです!
Answer:ちゃんとした仕事があり、好きなタイミングで10日ぐらい休んで旅行できれば文句なし
同じ800万円を旅行に使うなら、毎年80万円で2週間の旅行を10年続けた方がメリハリがあって絶対良い。 と思う今日この頃です。
祝日は0でも構わないので、自由に2週間の休みを取れる社会環境にしていただきたい!!
現在とこれから
就職先は?
就職についてですがお陰様で帰国翌月の11月には就職先が決定(前任者との入れ替えの為、働き始めたのは2020年2月より)
ただし、50歳過ぎの職探しだったので地元ではロクな求人が見つからず就職先はお隣の群馬県にて。
就職先は誰しも名前を聞いたことがあろう会社で働くことになりましたが、1年契約の嘱託職員という超末端職。 大した仕事はせず、のらりくらりと生活しています。
収入は額面(世帯)で500万円ほど。 一番稼げる50代の給料として高いか安いか分かりませんが、仕事内容から考えたら十分だと思っているので自分的には満足。
上司も部下もあってないようなポジションなのでストレスはかなり低め、働き盛りの50代の方に申し訳ないぐらい…
ただ、海外旅行に行けるような休日の取得ができないので(雰囲気上)長くは勤められないと思っています。
次の旅行先は?
行きたいところはまだまだ腐るほどありますが、現在の就労環境では4日以上の海外旅行はまず無理。
まとまった日程で嫁サマと海外旅行に行けるのは、仕事を辞めてからになると思いますが、その際は1か月ほどゆっくり旅行しようかと思います。 マイルが10万以上あるし…( =①ω①=)フフフ
いつになるか分かりませんが、心がナウでヤングな限りはまだまだ海外旅行には出かけようと思っています。
今後の予定・目標
仕事は楽なのですが、休みがとにかく取りにくい会社(ルール的には取れますが雰囲気的にNG) 両親もかなり高齢になっているので、今の仕事は続けられてあと3、4年? FOMAサービスが終わる2026年には定職を離れ、地元長野に戻り、困らない程度に働いて生きていければと思っています。
話は全く変わりますが、家を建てたのは2012年。 ローンは組まずにキャッシュで建てましたが満額用意することはできず、基礎と柱、外壁、屋根、水回り・電気配線といった基本構造まで仕上げてもらい、残りの内装は嫁サマをこき使いながらDIYで作りました。
2012年 寅吉にこき使われ、内装工事を手伝う嫁サマ(あの頃はまだ若かった)
「家は3回建てないと理想の家にならない」と言いますが、世界一周も同じでした。
完璧には程遠く、反省点ばかりです (楽しかったケド)
そんな反省を活かしたいという想いで付けたタイトルが、当ブログ名。
書き始めてあらビックリ。 自分の文才の無さに度肝を抜かれました。 最終回もまるでまとまりませんでしたが、旅の初めから現在までを書き綴れたのでお許しください。
寅吉とお鈴の世界一周記は、これにて「幕」とします。
つたない旅日記にお付き合いいただいた方には本当に感謝しかありません。
短い間でしたがありがとうございました。 <(_ _)>
というコトで 「今度は上手に家建てます!!」
もう年でズクもないので自分ではもう作りませんけど…
超まとめ
- 人生十色 旅もいろいろ 自分に合ったスタイルで旅しましょう
- 下手なブログでは収益がまるでないことが分かりました 時代は動画かも?
- 旅は案ずるより産むが易し 迷わず行けよ 行けば何とかなるさ
- 人生そのものが旅 旅は死ぬまで続きます
- 一度きりの人生旅に限らず好きなことを楽しみましょう
- こんないい加減な五十路でほんとゴメンなさい
ここが変わったよ 2026年考察
1. 2026年、同じルートで旅行したら?
世界一周当時はAIは一般的ではなくひたすらGoogle検索ですが今やAIを使わない日が無いぐらいとなりました。
そこで私たちが辿った世界一周旅行を仮に今出かけたら幾ら掛かる? AIに聞いたところ、世界的な物価高+円安のダブルパンチで1,500万円前後という試算になりました。※あくまでAIによる概算です
現在世界一周をされているバックパッカーの皆様、ご苦労様です m(_ _”m)
2. 現在の仕事と年収変化
2020年2月に1年更新の嘱託職員として現在の会社(群馬)で働き始め、FOMAサービスが終了する2026年春には辞める算段でいましたが、予定は延び、2026年夏現在も同じ会社で不満を漏らしつつ働いています。
年収については正社員ではないので大幅な賃上げはなし、県の最低賃金の上昇などもあり微増して、現在は世帯収入が額面で500万半ばといった感じです。(年を重ねても大してUPしていない…)
3. 未完の長野の住宅について
2012年以降未完の住宅ですが、2026年も未完のまま変わりなし。
ある程度資金が貯まったところで自宅の半分をゲストハウスにしたいと思い、旅館業の申請をしようと思ったところ、用途地域の制限から旅館業でのゲストハウス化が難しいことが判明。 ならば民泊では? と行政に相談に行ったところ、自治体の条例で「学校から100m以内は住宅宿泊事業の実施が制限される」ことが分かり、こちらもアウト。
ということで自宅のゲストハウス化は完全消滅。 なので自宅は未だ未完成のままです。
4. 今後について
円安もあって海外旅行は当分厳しそう。 自分が行けないのならいろいろな国から来てもらえばイイ♪ と、2025年に商業地域の小さな土地を取得。
お話の続きはまたいずれどこかで to be continued















