カストロから次の目的地はいろいろ迷いましたが、一足早く夏を感じたくて一気にスタート地点のサンティアゴへ北上し、世界遺産の街バルパライソを目指すことにしました。 ただバルパライソは治安があまり良くないという話があったので宿泊地として選択したのが隣のビニャ・デル・マール。
今回はチリのビーチリゾート地として知られるビニャ・デル・マール滞在の様子をまとめました。
(2018.12.11~2018.12.14現在)

2018年当時の情報になります。 料金・リンク先等は大幅に変更になっている為、参考情報としてご理解ください。

 

カストロからリゾート地 ビニャ・デル・マールへ

 

カストロ~サンティアゴまで

南米大陸北上の旅はカストロから一気に約1200km離れたサンティアゴへ向かうことにしました。
途中プエルト・モント、バルディビア、コンセプシオンと幾つか大きな街がありましたが今回は立ち寄らず先を急ぐことにしました

バス会社は チロエ島を中心に運行するQueilen Busを利用。 料金は2人で33,000チリペソ(約5,550円)でした。

首都サンティアゴまではCruz Del Surをはじめ多くのバスが運行されていますがQueilen Busがその中でも比較的安かったと記憶しています。

ローカルバスターミナル

12/11 17:00 カストロ バスターミナル発 → 翌12/12 9:40 サンティアゴ 南バスターミナル着。
所要時間は約16時間半とこれまでで最長のバス乗車となりました。(距離と時間を考えたらバス代は安かったと言えるでしょう)

寅吉
寅吉
長時間バスに乗れば乗るほど、降りるのが面倒になるのはワタシだけでしょうか?


サンティアゴバスターミナル

10月下旬にサンティアゴ入りしましたがバスターミナルは今回が初めて。 あまりの大きさにビックリしました。
巨大な南バスターミナルに加え、同等の大きさのTurbus&Alamedaターミナルがあり2ブロックを占め隣り合っています。

 

サンティアゴ~ビニャ・デル・マールへ

サンティアゴ~バルパライソ&ビニャ・デル・マールへは人の往来が多い為、たくさんのバス会社が運行しており20分に1本ぐらい。(朝方や夕方はもっと多い)の間隔でバスを見つけることができます。

サンティアゴバスターミナル バスターミナル内

10:50発Pullman Busのチケットを購入。 料金は2人で8,000チリペソ(約1,350円)
サンティアゴのバスターミナルはチケットブースが150以上 フードコートゲームセンターもありとても巨大。 時間ギリギリだと目的のバス乗り場が分からない なんてこともあり得ますので時間に余裕をもって出かけることをお勧めします。

寅吉
寅吉
南ターミナルに着いたのですが出発は隣のターミナル 他にターミナルがあると気付かず焦りました

ビニャ・デル・マール バスターミナル ビニャ・デル・マール バスターミナル

13:00 サンティアゴから2時間ちょっとでビニャ・デル・マールのバスターミナルに到着。
人口約30万の都市ですがバスターミナルはそこまで大きくないのでこちらのバスターミナルは特に問題ないでしょう。

 

 

ビニャ・デル・マール

 

街の特徴

天気が良かったせいかどこかアメリカの西海岸に通じるような雰囲気が感じられました。 また、リゾートマンションが立ち並ぶ風景はバルパライソの生活感がバッチリ感じられる街に比べ別荘地的雰囲気も併せ持つリゾート地でした。

普段の人口約30万の街がシーズン中には倍近くに膨れ上がるということからサンティアゴをはじめ海のないメンドーサ(アルゼンチン)から沢山のバカンス客が訪れる街のようです。

アカプルコビーチのベルガラ桟橋

観光名所となっているベルガラ桟橋を挟んだ両サイドにとても綺麗なロングビーチが広がります。

 

プラヤ・エル・ソル プラヤ・エル・ソル

桟橋を挟んで美しいビーチが3km近く続きます。 バルパライソにもビーチはあるようですがこちらと比べると全くかないません。

 

アカプルコビーチの露店

寅吉
寅吉
シーズン中は露店も多く並び、 さながらチリのロングビーチですよ

サンティアゴ郊外だと世界遺産で知られるバルパライソの方が日本人的には知名度が上かもしれませんが、観光客数的にはビニャ・デル・マールの方が多いようです。

青空美術館見学にバルパライソにも行きましたがバスやメトロで簡単にアクセスできるので個人的には宿泊するならこちらのビニャ・デル・マールの方がお勧め

理由としては

  • サンティアゴからのアクセス時間はほぼ一緒
  • バルパライソより治安が良く、街が新しくて綺麗
  • 美しいビーチ沿いは散歩するのにとても気持ちがいい(寒流なので海は冷たい)
  • リゾート地なのでお洒落なレストラン、ショッピングモールが沢山ある

気候は地中海性気候でカラッとし非常に快適、夏でも夜は窓を開けるだけで快適に眠れました。

お鈴
お鈴
あまりの居心地の良さに翌年2月後半にも再び訪れてしまいました

夏本番のビニャ・デル・マールビーチ

2019年02月23日に訪れた時の様子 ビーチを求める人々で大賑わい、近くの道路も路駐の車で溢れていました。

 

街の様子

街の様子

ビニャ・デル・マールのバスターミナル周辺。 ちょっと下町っぽい雰囲気。 ここから高層マンションが建つビーチエリア周辺までは少し距離があります。 メトロ・バスターミナル近さで宿泊地を選ぶならこのエリアでしょうか?

 

O'Higgins公園

ビーチエリアのメインストリート リベルタード通り沿い。 市民の憩いの場オイギンス公園はちょっとしたオアシスのようでした。

 

マリーナショッピングモール マリーナショッピングモール

オイギンス公園の隣に建つ巨大ショッピングモール Mall Marinaは本格的都市型モール。 モール内は多くのショップが入り、たくさんの地元の人で賑わっています。

 

クリスマスツリー

都会だけあってクリスマスイルミネーションも洗練されていました。

 

ビニャ・デル・マールの街の様子

Mall Marinaから陸橋づたいに行ける複合ショッピングセンター ESPACIO URBANO。 こちらの方が先発モールのようですがやはりモール内はたくさんのショップと人で賑わっています。

 

ヨーグルトアイス

お鈴
お鈴
都会の食べ物が何でもありました~ こういうところは都会がいいですね

 

Los Padres Carmelitas教会 

観光スポットではありませんがリベルタード通り沿いにある教会。(Iglesia de Los Carmelitas) つい先日見学したカストロの木造教会の渋さが引き立ちました。

 

ビニャ・デル・マール ローカルバス停

隣のバルパライソも市バスで簡単にアクセスできます。 最寄りのバス停は宿泊エリアによって異なりますがGoogleMoovitアプリで検索すれば簡単に移動できます。

 

ベルガラドック

ビーチのベルガラ桟橋に残されている産業発展の象徴ベルガラドックのクレーン。 こちらは街の歴史的建造物に指定されているビニャのシンボル的存在となっており記念撮影スポットと言えます。

 

ビーチの夕陽

日中は陽射しがキツく暑くなりますが夕方以降は寒流の為、とても過ごしやすいです。 夕方のビーチ沿いの散歩は本当に気持ちがよく最高でした。

 

河川の移動市 河川の移動市

水が殆ど流れていないエステロ川の河川敷には移動市が開かれていました。 2月に訪れた際はイベント会場が設けられていたので定期的に何らかのイベントが開催されているようです。

 

ビニャ・デル・マールの宿泊先 Airbnb

高層マンションのAirbnb Airbnb

ビニャ・デル・マールの宿は高層マンションのAirbnbにて 超美人な女子大学生が家主さんで1泊2900円(ネコ付)×2泊と質に対するコスパが最高でした。

お鈴
お鈴
人生初の高層マンション(13階)体験が新鮮でした カラッとしていてクーラー要らずで快適♪

 

次はもっと上手に旅します

 

バルパライソ観光の拠点として滞在しましたが、美しいビーチと穏やかな雰囲気、快適な気候のおかげで想像以上に気に入った街になりました。

言葉で例えると バルパライソが下町風 に対してビニャ・デル・マールは山の手風というぐらい印象が違いました。

両都市はわずか数kmしか離れていませんが、街の雰囲気は驚くほど対照的です。時間に余裕があるなら、ぜひ両方訪れて違いを楽しんでみてください。

 

超まとめ

  • サンティアゴからビニャ・デル・マールは頻繁にバスがあり簡単にアクセス可
  • バスターミナルは南バスターミナル、Turbus・Alamedaターミナル 2つあるので注意
  • バスターミナルのケチャップ泥棒に注意!! その場から離れること 後をつけられることもあるので注意
  • バルパライソに泊まるなら断然ビニャ・デル・マールに泊まる方がおすすめ
  • 海もビーチも綺麗だが、日本人が泳ぐには海水は冷たすぎる (現地の人は気にしていないよう)
  • 涼しくなる夕方のビーチ沿いの散歩は最高♪ (冬のシーズンは不明)
  • バルパライソへはメトロ・市バスで安く・簡単にアクセス可

 

 

ここが変わったよ 2026年考察

 

1. さらなる発展:商業施設の進化

  • Mall Marinaの拡張:2018年以降、H&Mなどのメガブランドが定着し、さらにDecathlonやIKEA(サンティアゴからの波及)に関連するショールームや生活雑貨のCasaIdeasがさらに巨大化しているそうです。
  • レニャカ(Reñaca)方面の拡大:当時はまだ住宅街の印象が強かったレニャカ地区に、2026年2月、大型スーパー「Unimarc」の最新店舗がオープンするなど、リゾートエリアの生活インフラが強化。 長期滞在の利便性が飛躍的に向上し、Airbnb等の新しい宿泊エリアとして台頭。

 

2. 新たな観光アトラクションとトレンド

ウルフ城(Wulff Castle)や花時計といった定番に加え、現在は「体験型・文化発信型」のアトラクションも話題に

  • パルケ・キンタ・ベルガラ(Quinta Vergara):音楽祭の会場として有名ですが、現在は美術館として一般公開されており、週末にはデジタルアートやプロジェクションマッピングなどのイベントが開かれることもあります。 音楽祭の時期以外に訪れても楽しめるスポットになっています。
  • ストリートアート:ストリートアートといえばバルパライソのイメージが強いですが、近年はビニャ・デル・マルでもアート作品を見かける機会が増えています。 街並みに溶け込むような作品が多く、バルパライソとはひと味違った雰囲気を楽しみながら散策できます。
  • ワイナリーとサンセット・エクスペリエンス:近郊のカサブランカ・バレーでワイナリーを訪れたあと、ビニャ・デル・マルの海岸へ戻って夕日を眺めるツアーも人気となっています。

 

お鈴
お鈴
都会過ぎない都会で私たち的にはかなり高評価の滞在先でした