イカの次に向かった先は、標高2,300mに位置するペルー第二の都市 アレキパ。 白い火成岩を用いて建てられたスペイン植民地の建物が多く残る美しい街並みが評価されて2000年に世界遺産に登録されました。
今回は別名「白い街」と呼ばれるアレキパ散策の様子をまとめてみました。 個人的にはクエンカの雰囲気に似た滞在しやすい街だったので是非青空の下でもう一度訪れたい街の一つだったりします。
(2019.01.29~2019.01.30)

2019年当時の情報になります。 料金・リンク先等は大幅に変更になっている為、参考情報としてご理解ください。

 

イカからアレキパへ

 

イカバスターミナル

Cruz Del Sur イカターミナル

20:30 Cruz del Surのバスにてイカを出発。 バスは1人96ソル(約3,150円) イカ~アレキパ間は約700kmで所要時間は12~13時間。

 

アレキパバスターミナル

アレキパバスターミナル

09:00 アレキパのバスターミナルに到着。 アレキパのバスターミナルはいろいろなバス会社が発着する総合ターミナル型で長距離バス各社がこの総合ターミナルに集まっています。

到着後、次の移動先プーノまでのバスチケットを安心のCruz del Surバスにて購入。 1人79ソル(約2,580円)

 

アレキパバスターミナル バスターミナルトイレ

ペルーは総合ターミナルの場合、ターミナル使用料を徴収するシステムがあるようで、リマに続きアレキパでも支払いカウンターがありました。 アレキパ県外へ行く場合は1人3ソルが(約100円) トイレ利用も有料で、1回 0.5ソルが必要でした。 人件費の方が高い気がするけど…

バスターミナルから中心のアルマス広場までは約4kmの距離。 小雨だったので到着後ホテルまではタクシーで移動、約4kmの距離で12ソル(約400円) 帰りは13ソルだったのでこんな感じ?

 

アレキパ街歩き

 

アレキパはペルー第二の都市で人口は約90万。 街の中心部の建物は近郊で採れるシジャールと呼ばれる白い火成岩から造られ、別名白い街と呼ばれています。 美しい街並みと歴史的価値が評価され2000年にユネスコよりペルー6番目の世界遺産登録地となっています

 

アルマス広場周辺

アルマス広場

街の中心、お約束のアルマス広場。 アレキパ大聖堂をはじめ歴史が感じられる建物に囲まれ市民・旅行者の憩いの場となっています。
南側の建物の一角に観光案内所があるのでまずはアルマス広場へ向かえばOK。

 

アルマス広場脇の建物

アルマス広場横に建つ建物。 回廊柱が美しく、飲食店や旅行代理店などの沢山のテナントが入居しています。

 

アルマス広場脇の建物の回廊 回廊の街灯

早朝にでかけて撮影した美しい回廊アーチとお洒落な街灯。 夜はレストランの客引きで喧騒に包まれますが早朝は静かでお勧め。

 

アレキパ大聖堂

アレキパ大聖堂

シジャールと呼ばれる白い火成岩で造られたアレキパ大聖堂。 17世紀に建てられたネオルネッサンス様式の大聖堂。

地震や火災の被害を何度も受けその都度増改築が行われ現在の姿になったのは19世紀以降。 2001年の大地震でも大きな被害を受けています。

 

アレキパ大聖堂 アレキパ大聖堂

ライトアップがとても綺麗なので昼、夕方、夜とそれぞれで出かけるのが正解かと思います。

 

アレキパ大聖堂 アレキパ大聖堂 祭壇

大聖堂内。 広々とした内部は修繕が何度も繰り返されたお陰か古臭さは感じられずとても綺麗。

 

アレキパ大聖堂 パイプオルガン 大聖堂の講壇

南米で2番目に大きいと言われるパイプオルガンと見事な装飾の講壇は必見です。

 

 

ラ コンパーニア デ ヘスス教会

ラ コンパニーア デ ヘスス教会

同じくアルマス広場近くにある1699年にイエス協会によって建設されたラ コンパーニア デ ヘスス教会

 

ラ コンパニーア デ ヘスス教会  ラ コンパニーア デ ヘスス教会

最大の見どころは植民地時代の装飾の中でも最も優れた作品の一つとされる見事なファザード

 

Cloisters of The Company Cloisters of The Company

Cloisters of The Company ラ コンパーニア デ ヘスス教会の隣(建物の続き)にある様々なお店が入店している建物。 シジャール石の独特な色味と風合いがとてもいい感じ。 パティオ内の柱の装飾も見事。 また屋上に上がることもできます。

 

聖カタリナ修道院

聖カタリナ修道院

1579年に建てられた聖カタリナ修道院
400年に渡り外の世界と隔離されていた修道院。 多最盛期には500人もの修道女が暮らしていたそうですが、50年前に一般公開されるようになりました 他の建物同様、白い火成岩で造られていますが敷地内は赤や青の壁がとてもカラフルで” 映える ”ということでアレキパのインスタ映えスポットとして人気です。 入場料は1人40ソル(約1,300円)

お鈴
お鈴
建物内はとても鮮やか 素敵な修道院とは知らず入場料分を夕食のステーキに使ってしまいました

モノトーンの外観とはうって異なり修道院内は鮮やかな色で溢れており、実際に使用されていた台所や家具などが見学でき、修道女の生活を垣間見ることができます。 入場していないケド(笑)

 

サン フランシスコ寺院 教会

サン フランシスコ寺院/教会 落ち着いたサンフランシスコ広場とセットで見学。 白壁の路地がナカナカ素敵です。 天気が良ければ青空に白い壁が綺麗に映えるのですが天気がイマイチで非常に残念。

 

サン フランシスコ広場 サン フランシスコ寺院 教会の路地

 

寅吉
寅吉
サンフランシスコ教会の少し北 サン・ラサロ地区(San Lazaro)も白の街並みが綺麗なのでお勧め

 

ラ メルセー教会 ラ メルセー教会

アルマス広場から少し南にあるラ メルセー教会。 白いアーチ天井とシャンデリアがとても素敵な教会でした。

 

アンデス・サンクチュアリ博物館

標高の高いアンデス山脈の山中で見つかった氷漬けミイラ「ファニータ」に興味のある方はアルマス広場近くアンデス・サンクチュアリ博物館で!! 1人15ソル(約500円) だだし、写真撮影・お触りはNG。

 

レストランZig Zag

三種のお肉

アレキパは美食の街としても有名ということで久しぶりにZig Zagという良さげなレストランで夕食を取りました アルパカの肉も味わえる食べ比べセットをメインに注文。 2人で合計121ソル(3,950円)

 

レストラン Zig Zag Zig Zag

白い火成岩そのままの内装がとてもお洒落で落ち着いた雰囲気♪ まだ少し明るい時間に行きましたが暗くなると共にどんどん混んできたので人気店のようです。

 

Kafi Wasi Coffee House

こちらはランチで食べたKafi Wasi Coffee Houseのサンドイッチ。 東京にあっても違和感のないクオリティでした。 美食の街と言われる所以あり?

 

オシャレなレストラン

こんなオサレな感じのレストランもありました!!(ここでは食べていないけど)

 

ヤナワラ地区

ヤナワラ展望台

ヤナワラ地区 アルマス広場からは少し離れた地区でヤナワラ展望台(Mirador de Yanahuara)から見るアレキパの街並みとミスティ山の眺望が売りという観光スポット。
せっかく出かけてみたもののアレキパの富士山ことミスティ山は雲の中… 標高2,300m以上のアレキパは5,000m級の3つの火山に囲まれた街でしたが滞在中は厚い雲で山は一度も見えませんでした。

 

ヤナワラ地区 の教会 ヤナワラ展望台

ヤナワラ地区の教会とアーチ橋(?) ミスティ火山はどこにあるの?

 

ヤナワラ地区 ヤナワラ地区の通り

サン・ラサロ地区同様白壁&石畳の歴史ある風景が楽しめます。

 

ヤナワラ地区の歴史ある建物

こちらの建物は1930年に建てられたようで御年90歳。

 

ヤナワラ地区の家 アルパカさん

中には色鮮やかなお宅もありました。 青空なら本当に映えるだろうに残念。

チリ川沿いの公園にはアルパカが居ました♪

 

石畳の通り

風情ある街中はアチコチで絵になりますのでいろいろ探検してみて下さい。

 

古い建築 近代的な一面も

フォトジェニックな空間が偶然見つかることもあります。 また、ペルー第二の都市なのでマックケンタの世界的チェーンもあり!

 

スペイン家屋

スペインの伝統家屋は平らな屋根が特徴 っていうのはコロニア・デル・サクラメントで学習済み。

 

素敵な建物ですが白い石をピンクに染めたのでしょうか? ブラブラしているだけで素敵な感じの建物・風景があるので敢えて目的地を決めず歩き回ってみましょう。

 

 

アレキパの宿

 

LOS ANDES BED & BREAKFAST

Los Andes Bed & Breakfast Los Andes Bed & Breakfast

アレキパでの宿泊先はアルマス広場近くのLos Andes Bed & Breakfast という宿に宿泊 1泊朝食付き79.8ソル(約2,650円)
ユーザー評価が高い宿で立地はもちろん部屋、朝食バイキング、スタッフ対応も良くお勧めできる宿です。 チェックアウトの後の居場所(共用ラウンジ)もゆったりしているのでチェックアウト後の夜行バス待ちにも助かりました。

お鈴
お鈴
旧市街中心地は落ち着いた雰囲気&手頃な大きさ クエンカに通じるイイ感じの街でした

 

 

次はもっと上手に旅します

 

超まとめ

  • アレキパは青空に火成岩の白壁が映えるインスタ映えの街
  • 昼・夕・夜の大聖堂と聖カタリナ修道院は必見 修道院を見学せずちょっと後悔…
  • アルパカの肉は癖が無くてフツーに旨い!!
  • コンドル見学ツアーも有名みたい…
  • リマ・クスコ・ナスカが有名だけど世界遺産の街アレキパも是非に♪ 夏でも涼しいよ

 

 

ここが変わったよ 2026年考察

 

新たなバス旅行スタイル Peru Hop (ペルー・ホップ)

リマ〜パラカス〜ワカチナ〜ナスカ〜アレキパ〜クスコ などを結ぶ観光客専用バス

要点をあげると

  • Hop On / Hop Off(途中乗り降り自由) のパスを買う方式
  • ホテル送迎あり(治安面で安心)
  • 英語ガイド付き
  • 観光スポットで途中停車してくれる
  • バス会社の中では治安・安全性が高いと評判

南米初心者や英語圏の旅行者に特に人気で、「南米の移動が怖い」「スペイン語が不安」という人がよく利用。

 

どういう仕組み?

  1.  ルートごとの “パス” を購入
    リマ → クスコ(途中で自由に降りられる)
    リマ → ワカチナ → アレキパ
    クスコ→ラパス
  2. 乗りたい区間をアプリで予約
    当日、指定ホテルまで迎えに来てくれる。
  3. 途中の観光スポットで “無料ストップ”
    例:パチャカマック遺跡、パラカス国立保護区、ワカチナ砂丘、ナスカ展望台、アレキパのミラドール

 

Peru Hopが人気の理由(特にリマ)

リマ〜イカ〜ナスカ〜アレキパの区間は、夜行バスの強盗・荷物盗難が多いことで有名

  • 荷物管理が厳しい
  • 乗客リスト管理
  • ホテル送迎
  • 英語ガイド
  • 途中で怪しい場所に停まらない

という “安全性の高さ” が最大の売り

 

料金は?

一般バスより 高い、でもツアーより 安い。 リマ → ワカチナ → アレキパ → クスコ 200〜250USD前後(時期により変動)

Cruz del Sur や Oltursa などの一般バスを使えば半額以下 で行けますが、安全性・手軽さ・観光ストップの価値で選ばれているそうです。

 

お鈴
お鈴
安全・快適・乗り降り自由の長距離観光バス リマ周辺〜南部ルートで特に人気だそうよ