スロバキアの首都 ブラチスラバの次の目的地はドナウの真珠と謳われるハンガリーの首都 ブダペスト。 今回はブラチスラバからブダペストに向かう道中の様子と到着後に出かけたセーチェーニ鎖橋付近の夜景見学の様子のお話です。
(2019.07.25現在)

2019年当時の情報になります。 料金・リンク先等は大幅に変更になっている為、参考情報としてご理解ください。

 

ブラチスラバからブダペストへ

 

7/25はハンガリーの首都、ブダペストへの移動日。 バスは12:55発と時間的には余裕がありましたが、ブラチスラバの市内観光はもう十分だったのでチェックアウトの11時までゆっくりしてから約1.5km離れたバスターミナルまでテクテク歩きで出発。

 

ベーカリー

バックパックを担いでの移動はしんどいので途中でコーヒーブレイク。 2人で1,000円ぐらい。

 

ブラチスラババスターミナル

12:15 ブラチスラバのバスターミナルに到着。 再開発エリアのバスターミナル付近は大型工事の真っ最中。

長距離バスが発着するバスターミナルはかつてのムリンスキー・ニヴィ・バスターミナルの少し南、再開発地区Twin Cityエリアに移転され、2017年10月に仮設ターミナルとして開業したBrastilava Central Bus Station。

※訪れた際は、新規のバスターミナルかと思いましたが進化途中の仮設ターミナルという状態でした。

 

画像はvisitbratislava.com/より

バスターミナルの最寄りのバス停はAutobusova stanica。 旧市街地からはUFO橋近くのMOST SNPから50番で乗り換えなしでアクセスできます。 路線図PDF

 

バスターミナル内

バスターミナル内。 オープンしたてというだけあってバスターミナル内はピカピカ。 待合所、コンビニ、ロッカー、インフォメーションカウンター、簡単な飲食店と必要なものは全て揃っています。

 

バスターミナル内 バスターミナル内

チケットカウンターに待合席。 南米ではカウンターでチケットを買う事が多かったですがヨーロッパではほとんどがネット予約で済みスマホ画面を見せるだけ。 便利な世の中になりました。

 

ピザ

ピザコーナー。 バスターミナル内にこういう飲食コーナーがあると嬉しい限り。 ピザ1スライスが1.5€と気軽に食べることができ、お昼用にちょうど良かったです。

 

トイレ

トイレ 真新しいのになんと無料でした。 写真をあまり撮らなくなってしまいましたが、バスターミナル内がとても綺麗だったので思わず写真を撮っていたようです。(笑)

寅吉
寅吉
12:55 ブラチスラバ発 今回もFlixBusにて バス代は1人13.99€(約1,750円)でした

 

ブダペストバスターミナル

15:50 約3時間の所要にてブダペストのネープリゲトバスターミナルに到着。

 

バスターミナルの場所は街の中心から少し距離がありますが、3番メトロが直結しているため、移動はカンタンなハズでしたが…

 

メトロ直結

バスターミナル内からエスカレータで地下に降り、通路沿いに進めばNepliget駅なのですが、2019年春からNepliget以南の区間が改修工事中で地下鉄が走っていなーい。

 

バス停外観

バスターミナルの斜向かいの大通りから地下鉄が運行している最寄り駅のNagyvárad tér駅までバスがあるというコトで地下通路でバス停へ行ったのですが、お目当てのバスがなかなか来ない…

 

というコトで、ひと駅分歩いてNagyvárad tér駅へ移動し、そこから地下鉄に乗ることに…

寅吉
寅吉
普通ならバスターミナルから地下鉄利用できるので今回は特殊パターンです

 

公共交通の乗り方

メトロ切符

チケットは券売機で購入。 英語表記に切り替えが可能なので購入する分には全く問題ありません。 チケットの種類は複数ありますが、メトロ・トラム・バスの市内公共交通全てに共通して利用できます。

  • シングルチケット(地下鉄の乗継はOK) 350HUF
  • シングルチケット×10セット 3000HUF
  • ショート区間チケット 地下鉄3駅分のみのチケット 300HUF
  • トランスファーチケット(乗り換え可能) 地下鉄+バスと乗り換える場合 530HUF
  • エアポートシャトルバス 空港行エアポートバス専用チケット 900HUF
  • その他乗り放題券があります 24時間券、72時間券、7日間券など

 

1日に5回以上、地下鉄やバスに乗るなら1,650HUFの24時間券がお得。

 

地下鉄では駅構内に入る前に、必ず打刻機で利用開始時刻を印字すること。 シングルチケットは打刻後80分間有効ですが、基本的には1回の乗車に限られます。

詳細ルールは細かくなるので詳しくは駐日ハンガリー大使館観光室のページ を参照して下さい。 最新の料金はブダペスト交通局のサイト を参照。

寅吉
寅吉
10年前のシングルチケットが320HUFなので物価上昇は低い感じです

 

地下鉄 地下鉄内

シングルチケット350HUFにて宿泊最寄駅のArany János utca駅へ移動。 車両はピカピカの新型車両、古いタイプの黄色い車両などまちまち。

 

 

ブダペストの宿

 

 

地下鉄Arany János utca駅近くのAirbnb

16:40 地下鉄Arany János utca駅から歩いて約5分のAirbnb物件に到着。 ホストは別宅に住み、アパート住居を3人のゲストで利用する投資型物件のAirbnbで1泊3,600円×3泊。

ブラチスラバで1泊4,500円と宿代が少しかさんでしまったため、値段を抑えて探した結果の物件でしたが、建物は古く、隣は飲み屋という立地。 寝る頃になると飲み屋からの騒ぎ声がMAXでうるさいと今回の旅で利用した中でWorst5指に数えていい物件でした。

当初は宿泊先の写真もガンガン撮影していたのですが、この頃はもうほとんど撮っていないので写真がなく、Airbnbサイトにもロクな写真がありませんでした。

 

夕暮れの鎖橋へ

Airbnb到着後、スーパーをチェックするなど周辺をウロウロ。 その後夕暮れ時に合わせて鎖橋方面へ出かけてみました。

 

聖イシュトヴァーン大聖堂

聖イシュトヴァーン大聖堂

20:30 ペスト地区中心部にあるブダペスト最大の大聖堂、聖イシュトヴァーン大聖堂。

夏のヨーロッパは陽が長いので20時くらいからようやくマジックアワーがスタート。 内観見学はまた後日に回し、鎖橋方面へ。

 

セーチェーニ鎖橋

鎖橋の手前

ドナウ川沿いに到達。 観光客であふれ、テラス席はライトアップでムード満点で活気がある。 やっぱり観光地はこうでないといけません。 トワイライトな夕暮れ空もやっぱり絵になります。

 

鎖橋とブダ城

セーチェーニ鎖橋 1849年、ブダペスト市内を流れるドナウ川沿岸で最初に架かった恒常的な橋。

歴史のうんちくより何より夜景がメチャクチャ綺麗。

小高い丘の上に建つブダ城も含め、マジックアワーの魔法が久しぶりに炸裂しました。

 

マーチャーシュ聖堂

あっちのお城もライトアップで映え映え♪ と思ったら、お城ではなくマーチャーシュ聖堂が正解。

 

国会議事堂

んごー こっちのバカデカい建物は黄金に光り輝いてる!!

こちらは世界で最も美しい国会議事堂の一つとも称される、ハンガリーの国会議事堂が正解。

寅吉
寅吉
ブラチスラバには申し訳ないですがテンションがアゲアゲになりました

 

セーチェーニ鎖橋 セーチェーニ鎖橋

橋を歩いて渡り、ブダ地区からペスト地区方向へ。 うーん、素晴らしい。

 

Langosh

夕食はそのLángoshというお店でハンガリーの屋台料理ランゴシュを頂く。 料理名がそのままの店の名前なのね。

ハンガリーの揚げパンでサワークリームとチーズで1枚3.6€(999HUF)

美味しかったのですが、1人1枚ずつ食べたらちょっと油がキツ過ぎました…

 

聖イシュトヴァーン大聖堂

21:40 再び聖イシュトヴァーン大聖堂。 広場にはまだまだたくさんの人。 なんか夏だな~

お鈴
お鈴
素敵な夜景の街ブダペスト 明日からの散策が楽しみ♪

 

 

次はもっと上手に旅します

 

超まとめ

  • ブラチスラバのバスターミナルは2019年より新ターミナルで運営開始 Twin City近く
  • バスターミナルは新築で機能的だがアクセスがややメンドイ(トイレ無料は評価)
  • ブダペストのネープリゲトバスターミナルはメトロ直結でアクセスはカンタン
  • ブダペストの交通チケットルールは細かいのでこちら を一読
  • チケットは必ず打刻機を通すこと 持っているだけではNG
  • ドナウの真珠 ブダペストの夜景は絶景でした 100万フォリントの価値あり

 

 

ここが変わったよ 2026年考察

 

1. ブラスチラバのバスターミナルは劇的に進化

当時はバスターミナル周辺が巨大再開発工事の真っただ中でしたが、2021年にNivy Station(Nivy Centrum)として開業し、現在は

  • 地下:長距離バスターミナル
  • 地上:大型ショッピングモール
  • 屋上:公園・ランニングコース・コミュニティガーデン

という複合施設に進化を遂げ、「駅+イオンモール+屋上公園」を一体化したような施設となっています。

中はかなり快適で旅行者目線ではスーパー、フードコート、レストラン、カフェ、SIMショップ、ATM、コインロッカー、と何でも揃っており、長距離バスを待つにはヨーロッパでもかなり快適なターミナルとなりました。

屋上には公園(Green Roof)も整備され芝生、子供の遊び場、散歩道、ベンチが整備され、市民の憩いの場として定着しています。

 

寅吉
寅吉
今ブラチスラバのバスターミナルに行ったら浦島太郎状態ですね ここはどこ? みたいな

 

2. ネープリゲト駅は地下鉄M3線の駅で、バスターミナルからもほぼ直結

2019年当時はM3(青線)が大規模改修中で、代行バス、仮設通路、工事フェンスという状態でしたが現在はM3線の全面改修が完了し、ネープリゲトの地下鉄駅もリニューアルされています。

長距離バスターミナルを出れば、徒歩2~3分ほどで地下鉄入口へ行けるので、旅行者には非常に分かりやすくなりました。

 切符システムは基本的に同じ

基本ルールは2019年と変わっていません。

紙の切符なら

  1. 券売機で購入
  2. 地下鉄入口で打刻・有効化
  3. 有効化した切符を持って入場
  4. 車内や駅で検札を受ける

という流れ。 つまり、「打刻し忘れて罰金」というブダペスト名物は健在です。

ただしスマホ利用者が激増

 

3. 便利なBudapestGOアプリが登場

ブダペストの公共交通チケットがアプリで完結するBudapestGOアプリ が登場し、現在は紙のチケットを購入するよりアプリ利用が一般的となっています。

アプリでは

  • デジタル片道乗車券、時間指定乗車券、24時間/72時間トラベルカードを購入可
  • BKKの全路線で利用OK
  • ワンステップNFC認証
  • QRコード認証

までできます。

因みにシングルチケット料金は

2019年時 350 HUFでしたがその後値上がりし、2024年:450 HUF、2025年:500 HUF

そして2026年現在も500 HUFです。ちなみに運転手から買うと700 HUFと割高になります。

現在の券売機はクレジットカード、タッチ決済にも対応しているので、現金はほとんど必要ありません。