エル・カラファテはパタゴニア観光に最適な玄関口と言えます。 モレノ氷河はもちろんですがパイネ、フィッツ・ロイまで足を延すことができ、パタゴニアの名立たる観光地にアクセスが可能。 規模こそ違えどカナダのバンフやNZのクライストチャーチのように観光に特化した街となっており観光客的にはとても居心地の良い街だと感じました。 今回はそんなエル・カラファテの街の様子をまとめです。
(2018.11下旬現在 アルゼンチンの物価・為替レートは変動が激しいため料金は参考として下さい)
エル・カラファテいろいろ
到着日の翌日にモレノ氷河見学を済ませ大満足した私たちですが結局エル・カラファテには6泊しました。 理由は次の目的地フィッツ・ロイの天気予報が優れず、天候が回復するまでの調整に費やしたためです。
メインストリート沿いの比較的狭いエリアに飲食店・カフェが沢山あるので6泊しても飲食する場所には困りません。 街中にはコレと言ったスポットはありませんが滞在しやすかった街の様子をまとめてみました。
メインストリート
エル・カラファテの中心部はリベルタドール通り周辺。 直線距離にして約500m程の狭いエリアに集中しておりレストラン・お土産店・スーパー・郵便局・銀行・コンビニ等何でも揃います。 また、観光の街なので治安も問題なく安心して歩くことができます。
街中プチ観光
歩いて動ける範囲でこれと見所はありません。 カフェでお茶して、おやつにジェラード。 公園でのんびりがいいのかもしれません。(天気が良ければですが…)

ロス・グラシアレス国立公園事務所 日本でいうビジターセンター。 敷地内はちょっとした公園となっています。
フィッツ・ロイ情報もあるので行く予定の人は立ち寄ってみましょう。

リベルタドール通り沿いの教会 5分で見学終了しますがトリップアドバイザーでは好評価。 教会なので自由に入れます。 窓の外の新緑が眩しい、明るい雰囲気の教会でした。

おもちゃ博物館 エル・カラファテであえて見学するような施設でもないのでパス。 入館料$590ARSでした。(2020.09現在)

Plaza de Los Pioneros(パイオニア公園) 芝生が綺麗なのでのんびりするにはとても良い公園 但し、芝のところどころに落ちている犬の糞には要注意。

メインストリートから1kmほど離れた場所のカラファテ歴史博物館
恐竜の化石が展示されていて恐竜好きにはアリかと思いますがそれ以外はスペイン語も読めないし… ということでこちらもパスしました。
入館料 $500ARS(2020.09現在) 営業時間10:00~20:00

フラミンゴが見れちゃうかも? と湖のほとりまで散歩がてらに行きましたが人っ子一人いませんでした。 ( ´-ェ-` )シュン
カジノ お金が増えた試しがないのでパス。 旅行資金を運試しで増やしたい方・ギャンブラー向けの施設でしょう。
パタゴニア氷河博物館(グラシアリウム) パタゴニアの氷河を始め、世界中の氷河や氷についての博物館 地下にマイナス10℃近いアイスバーも併設。 エル・カラファテの中心地(Municipalidad de El Calafate の駐車場)から無料シャトルがありますがお値段高めの為、パスにて。
営業時間 11:00~20:00 入館料$800ARS (2020.09現在)
滞在中お世話になるかも?
ランドリー Lavadero Suavecito
クリーニング店 Lavadero Suavecito パイネから到着後とフィッツロイから帰ってきた後、計2回利用しました。 外国人旅行者の利用も多いらしく対応は親切、仕上げ時間も早いと、おすすめのお店です。
【住所】Gdor. Gregores 1114, Z9405 El Calafate
【営業時間】10:00~17:00 日曜休
スーパー LA ANONIMA
自炊派の味方、キャンパーの食料品調達なら「LA ANONIMA」がおすすめ。 メインストリート沿いなのですぐに分かります。 ※Hielo & Aventuraオフィス斜向かい
エル・カラファテ飯
Don Luis
パン、ペイストリーの購入、店内でコーヒーを飲みながら食べてもOK。 メインストリートからは少し外れますが今までの街になかったパンが食べられました♪
【住所】 Los Pioneros 1-99, El Calafate, Santa Cruz
【営業時間】 7:00~21:00
その他

宿泊場所
Hostel Calafate Viejo

フィッツロイの天気が悪そうだったのでエル・カラファテ泊を延長したために急きょ予約したHostel Calafate Viejo
2泊で約4,540円 部屋は写真の通りの狭さで居心地が良いとは言えず、共有キッチンもイマイチ。 リピートはないかな?
Amigo Del Mundo

フィッツ・ロイトレッキングを終えてエル・カラファテに戻った日に1泊だけ宿泊したAmigo Del Mundo
メインストリートから少し離れた場所にあるまだ新しいホテル。 部屋は清潔で広く、何より暖かい。
シャワーも快適で朝食のバイキングは品数こそ多くありませんがウシュアイア以降の宿の中では一番の内容でした。
1泊朝食付で約3100円と内容から考えたらとてもコスパの高い宿でした。 メインストリートまで少し歩きますがその分バスターミナルには近いです。
Camping El Ovejero
利用はしませんでしたが、テント持参ならメインストリートに近いキャンプ場(ドミトリー等もあり)のCamping El Ovejero もアリかも?
立地が良く、敷地はキチンと囲いがありBBQ台、ピクニックテーブルも有・Wi-Fiも使えるので天気が良ければテント泊でも全然OKだと思います。
次はもっと上手に旅します
超まとめ
- モレノ氷河までカラファテから約60km離れているので現地の天候は行って見ないと分からない
- バスターミナルは街の中心から1.5kmほど離れています
- 飲食店は沢山あるので食べる所には困りません
- エル・カラファテからフィッツ・ロイ弾丸日帰りはムリ
関連リンク集
- エル・カラファテ観光局 エル・カラファテのオフィシャル観光サイト
- hielo & Aventura 氷河トレッキングツアーはココで
- カラファテ歴史博物館 中心地から1kmほど離れた博物館
- おもちゃ博物館 メインストリート沿い
- パタゴニア氷河博物館 郊外にあるが街中から無料シャトルあり
- Casino Club 一攫千金狙い・運試ししたい方向け
- Amigo del Mundo 個人的にお勧めホテル
- lavadero suavecito お勧めクリーニング店
- camping Ovejero 立地が良い街中テントサイト
ここが変わったよ 2026年考察
2018年当時のエル・カラファテは、まだ「パタゴニアの素朴な拠点」という感じでしたが、そこにも世界的観光需要の波が押し寄せています。
1. 街の変化と観光客の増加
2018年当時に比べ、街の規模と賑わいは明らかに上昇。
- 観光客数の急増:2018年頃は年間約40万〜50万人程度でしたが、2024年以降は年間約60万人を安定して超えるようになりました。 特に夏のピーク時には、人口約2万人の街に1日15,000人以上の観光客が滞在しており、メインストリートのリベルタドール通りは、かつて以上の活気で賑わっているそうです。
- インフラの整備:空港の利用者数は過去最高を記録し続けており、以前よりも大型の機体がブエノスアイレスから頻繁に発着するようになりました。
- 観光地価格の定着:アイストレッキングの爆上げほどではありませんが、街全体の物価は上昇。 特に外食はブエノスアイレスを30〜50%上回る「観光地価格」が定着化しています。
2. 新たにできた施設は?
2018年以降進化したスポットはこれといってありませんが既存施設が進化しています。
Glaciarium(グラシアリウム)
現在は展示がリニューアルされ、AR(拡張現実)を使った「氷河が消えゆく未来」を体感できるコーナーが目玉になっています。 併設の「氷のバー(Glaciobar)」も改装され多くの旅行客が訪れているそうです。 行ってないケド…
Estancia 25 de Mayo(公式サイト )
街のすぐ近くにあるこの牧場は、パタゴニアの歴史を学ぶツアーと、豪華なラム肉(コルデロ)のディナーショーがセットになったプランは人気となりエル・カラファテ滞在中「夜の定番」として、多くのガイドブックで紹介されています。
Laguna Nimez(ニメス湖)の整備
フラミンゴが観察できることで有名だったニメス湖は、遊歩道と観察小屋がさらに整備され、自然保護区としての役割が強化されました。 私たちが訪れた際にはフラミンゴの姿は見えませんでしたが今はどうでしょうか?







