ウシュアイアトレッキング第二弾。 パイネ国立公園トレッキングの足慣らしとして、エメラルド色に輝くという人気のエスメラルダ湖を目指す往復10㎞のプチトレッキングに出かけてみました。 スタートの標高は400mちょっとと低い場所からのスタートですがそこは最果ての地 まるで1500m以上にいるかのような山岳風景が楽しめるトレッキングコースでとても楽しめました。
フエゴ国立公園のトレッキングでの美しい海岸風景とはまた違った雰囲気が楽しめるコースとなっていますので時間と天気が許すなら是非出かけてみて下さい♪
(出かけたのは南極船ツアーが終わってウシュアイアに戻った2018.11.15になります)
エスメラルダ湖トレッキングコースについて
エスメラルダ湖とは
ウシュアイアの街から北東に約16㎞のところに位置し、スペイン語で”エメラルド色”を意味するエスメラルダという名を冠する宝石のように美しい湖。
比較的なだらかなトレッキングコースにもかかわらず南緯55度という地理的要素が加わり標高が低くても2,000m級のようなダイナミックな大自然の景色が楽しめるウシュアイア観光の人気スポットのひとつになっています。
アクセス方法
エスメラルダ湖トレッキングルートのスタート地点はウシュアイアの街から約20km離れた場所になります。
アクセス方法としては
- タクシー
- シャトルバス
- ヒッチハイク
のいずれかになり、私たちは2.のシャトルバスでアクセスしました。
(スタート地点の駐車場が幹線道路の3号線沿いなのでヒッチハイクの体験談も多数あります)
シャトルバスの乗り場は世界の果て鉄道に行く時と同じバスターミナルから出ます。

料金は1人往復AR$450≒約1,417円 (2018.11 AR$1=3.15円)
距離的には世界の果て鉄道と同じぐらいなのですが料金が全然違います。 何故?
料金は訪れたタイミングで全然違い、他ブログを見ても一定しません。 それほど変わりやすいので参考程度にして下さい。
コース概要
駐車場にあった標識によるとトレッキングコース案内には
- 海 抜 411m
- 片 道 4.8km
- 標高差 160m
- 所要 2時間
- レベル 中級
とありました。 実際登りらしい登りは最後のラストパート部分なので小学高学年以上なら問題なく歩けます!!

この標識脇からコースに入ります。
当日の様子
駐車場からスタート

スタート地点は国道3号線沿いの駐車場。 市内からのシャトルバスもここに到着します。

歩き始めてすぐの林の中の様子。 芽吹き始めたばかりなので木々の葉はまだこれからの状態。
コース案内版が設置されていますがアバウトなのでMaps.meを使いましょう。
トレッキングコースもかなり正確に網羅されているのでスマホがあればまず迷いません。
コースはしっかり道として認識でき、何よりブルーの標識がしっかり打ち付けられているので安心して歩くことができます。
スタート地点から森を抜け、最初の開かれた場所に出ました。
まだまだ序の口なのでどんどん進みます。 この辺りは殆ど平坦といっていい感じのコース。
青空と雪を頂く山々、そしてまだ若い新緑の青葉 贅沢すぎる景色です!!

流れる川はラルシパルサブク川。 カンペがあっても言えそうにない名前の川です。

かなり開けたスペースが広がっていました 日本なら「なんとかヶ原」という感じでしょうか?

遠く見えた山並みが近づいてきました。 目的地エスメラルダ湖はノコギリ状の山々の麓デス。

ラルシパルサブク川をせき止めるダムらしきモノを発見!! ビーバーさんでしょうか?
ビーバーは夜行性なのでちょっと姿は確認できず… 見られたらラッキーですね。

コースはまた森の中へと進みます。

季節にもよると思いますがぬかるみポイントがとても多いです。 石や木があると良いのですがないと足場探しが大変… ぐちゅぐちゅZONEと名付けました。

心地いい森林浴の中、「ある日~♪ 森の中~♪」 と鼻歌を歌いながら…

「キツネさんに出会った~♪ 花咲く森の中~ キツネさんに出会ったー♪」

花? 春に実はならないと思いますが… なんでしょう?

森を抜けるともう高い木々はなくなり、湖にかけて登り調子のコースとなります。
この辺りは半湿地状態、ぬかるみポイント!! けっこうタチが悪く、ズブズブZONEと名付けました。 そして、帰りの際に見事にハマりました… 膝上までです‼

湖まであと少し、川に沿ってゆるやかな登りを歩きます。

目指すエスメラルダ湖は目前!! 雲が峰にかかりませんように…

12時過ぎ、エスメラルダ湖に無事到着!!
湖の色は太陽の光の加減で微妙に変化します。

湖畔の周りは歩けますがMaps.meによると一周はできないようでした。

湖畔に降りて水に触れてみました。 ちびたい・・・
中には泳ぐ強者もいるようですが (ヾノ’д’o)㍉㍉
エスメラルダ湖からウシュアイアの街まで
到着後は雲と同時に風も出てきてお天気は下り坂へ
湖のほとりで持参したお昼を食べ、早々に駐車場へ戻り始めました。(動いてないと寒い!)

やって来た道のりをそのまま引き返します。
遠くでは雪が降っているのが分かる雪雲もありました…
途中ぬかるみに片足がハマってさぁ大変♪ という場面もありましたが駐車場 14:30着
帰りのバスは定刻通り15:00にピックアップ 16時位にはホテルに戻りました。
次はもっと上手に旅します
超まとめ
- お天気が良ければどこを歩いても気持ちがいい
- トレッキングルートはMaps.meがあれば完璧
- 時期にもよるがぬかるんでいる箇所があるので気をつけて
- シャトルバス利用時、帰りの時間の確認を忘れずに
- 駐車場からはトイレがないので注意!!
ここが変わったよ 2026年考察
1. シャトルバス(Transfers)の現在料金
ウシュアイア中心部(Maipú通りのバス乗り場周辺)からラグナ・エスメラルダの登山口(Valle de Lobos付近)までの2026年現在のシャトルバス料金はこんな感じ。
- 往復運賃:15,000~18,000ARS 米ドル換算で約18〜22USD
- 運行:現在は午前9時〜11時の間に1時間おきに出発し、帰りは15時〜17時頃にピックアップする運行が一般的となっているようです。
2. ビーバーはいるの?
- 現在も周辺エリアに生息しているそうです。 ただしビーバーは20世紀半ばに持ち込まれた外来種。 パタゴニア独自の生態系を破壊しているため、チリ・アルゼンチン両政府による管理・駆除計画が進められています。 そのため、以前よりも個体数が抑制されているエリアもあるようですが、エスメラルダ湖周辺は依然としてビーバーの姿を身近に見られるスポットの一つとなっています。
- 夜行性なので見かけたら激レア 夜行性は変わっていないのでトレッキング中での遭遇率はかなり低いです。 もしその姿を見れたアナタは超ラッキー!











