南極ツアー(11/5~11/14)を除くウシュアイア滞在の総集編です 大枚を叩いて参加した南極ツアーに合わせ時間的余裕を持たせて滞在したのでウシュアイアでは比較的ゆっくりすることが出来ました
今回のお話は私たちのアルゼンチン初の滞在地となったウシュアイアの街の様子と滞在内容をまとめてみましたのでお出掛けの際の参考までにどうぞ
(滞在2018.11.02~2018.11.17 アルゼンチンの物価は変動が激しいので参考程度にして下さい)
ウシュアイア滞在まとめ
日程
2018年11月2日より11月17日まで(11/5~11/14は南極ツアーにて)
- 11/2 夕方着
- 11/3 OFF日(洗濯 街歩き)
- 11/4 終日世界の果て号、トレッキング
- 11/5 チェックアウト後 南極船乗船
- 11/14 夕方帰港 ホテルへ
- 11/15 エスメラルダ湖トレッキング
- 11/16 OFF日(年賀状書き 街歩き)
- 11/17 朝発にてプンタアレーナスへ
街的には1kmのサンマルティン通りで用事はホボ済みます 基本小さな街なので街ブラは半日もあれば足りるので残りは博物館見学か3大アクティビティ(?) のビーグル水道ツアー、世界の果て号、エスメラルダ湖トレッキングになるかと思います
掛かった費用
前半3泊は サンマルティン通りの東、Hotel Antartida Argentina にて 158.24USD (朝食付き)
後半3泊は サンマルティン通りの西、Hotel Monaco にて 106.11USD (朝食付き)
宿泊料は6泊合計で約3万(1泊5000円平均)でした
観光費は費用は高め
世界の果て号、エスメラルダ湖トレッキングだけで16000円ホド(2人で) 案外シャトルバスが高かったです
市内博物館は思いの外、高かったのでパス ビーグル水道ツアーは調べもしなかったので分かりません…
またATMは不便、 1度に引き出せるのはAR$2000まで しかも手数料がAR$200位掛かりました
なるべく支払はカードで済ませましょう ※HSBC銀行でHSBCカードによる引き出しはNGでした なぜ?
レストランについてはそれほど高く感じませんでしたがアルゼンチン初の街となるウシュアイアの物価は全体的に高いと思いました
因みにNissinのカップヌードルは1つAR$63 (約200円位)しました
その他
気候についてですが11月で日中1桁~15℃前後と考えてけば問題ないと思います 一番暖かった日で17℃位 寒い日は小雪が舞う日がありました
風があると気温より更に寒く感じるのでそれなりの防寒着は必要かと思います
ウシュアイアの街の様子
サンマルティン通り
ウシュアイアのメインストリートで大勢のツーリスト客行きかう通り 多くのレストラン・お土産店が軒を連ねるので必要なものはホボ揃います
賑やかな範囲はだいたい東西1㎞ほど
初夏だったのでスポーツ店では冬物バーゲンセールを行っていました
アウトドアショップも数軒ありますが安くはなかったです
テレビや雑誌でよく紹介されていた気がするお土産さんでしたがOMG! 倒産していた模様
先住民族と囚人が描かれたウシュアイア郵便局
ウシュアイアの街にはアーティスティックな壁画アートがあちこちにあります
お土産屋さん脇の可愛らしいペンギンの壁画 観光客たちに人気の撮影スポットとなっています
中には渋~い 壁画アートもありました
世界的なチェーン店では唯一ハードロックカフェが世界最南端店を絶賛営業中
世界中に進出しているマックやケンタ、スタバなどはなかったですが逆にその方がらしくていいかもしれません
海岸線沿いには有名な世界の果て看板があります
こここは絶対外せない記念撮影スポット
看板の周辺にはビーグル水道ツアーを扱うツアー会社ブースが立ち並んでいます
古代入植者記念碑 アホウドリが先住民の火を守るというモニュメント
ウシュアイアのビジターセンター Free Wi-Fi可!!(回線遅めですが)
ビジターセンター裏手(山手)は個人のクラフト店が集まるミニモールがあります
世界の果て博物館 AR$200 入口だけ入りましたが入場料に見合うものが無さそうでパス
元監獄と船舶博物館 想像を超えてたAR$600!!

興味があった裸で暮らしていたというヤマナ(ヤーガン族)の博物館でしたが
絶賛 閉館中!!でした (閉鎖の模様デス)
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フォークランド紛争慰霊記念公園
1982年にイギリスとの間で起きた紛争で犠牲になった人々を追悼するモニュメントが設置されています
その公園から見たウシュアイアの街の様子
ウシュアイアの文字のオブジェ 公園近くにありいい記念撮影ポイント(ちょっと遠い)
肉が抜群に美味しいアルゼンチン
アルゼンチンは肉ーッ!! (窓際で肉を焼いている店がアチコチにありました)
シーフードが有名なLa Casa de Los Mariscosでシーフードではなくステーキをオーダー
このステーキでAR$355(1100円ちょっと) ※カニはスープで食べました
メチャクチャ 旨まい!! 海外でこんな柔らくて美味しい肉が食べれたことに感動しました
他にCafé Bar Banana 、Gelido 、Max Pipi、Bar Ideal などで食事を取りました
サンマルティン通りにはレストランが沢山あるので食べ物には困りません 節約したい時はパン屋もあるし、コンビニのような小さい商店で売られているエンパナーダで安上がりに済ませることもできます

世界の果て号に乗車した際に貰えるLaguna Negraの無料クーポンで頂くホットチョコレート♪
世界の果て号に乗ったツーリストでお店はいつも混んでました
スーパー La Anónima
ウシュアイアでの食料品の調達はココ La Anónima
サンマルティン通りの西端にあるスーパー 他都市と比べ高めですが一通り揃っています
なぜかVisaカードがNGでした ※Llamadorというブザーが鳴ると会計できる変なシステム?がありました

サンマルティン通り東端付近にもう一店舗あります La Anónima地図
後半宿泊先ホテル Hotel Monaco
11/14からはサンマルティン通りの西側 Hotel Monacoで宿泊 3泊で 106.11USD (朝食付き)
比較的安い部類のホテルで泊まった部屋はフロントがある本館とは通りを挟んだ別棟でした
Wi-Fiがフロント周辺でしか使えなかったのが×、部屋掃除は中途半端、朝食は前泊のHotel Antartida Argentinaよりは数品多いだけで内容はやっぱり今一つ… 5000円クラスではしょうがないかもしれません

次はもっと上手に旅します
超まとめ
- 街の目抜き通りはサンマルティン通り レストラン・お土産店はこの通りに集中
- 博物館とご飯ならご飯に予算を回した方が良い 元監獄と船舶博物館は高すぎ
- ATMの引出しは最小限に、なるべくクレジットカードを使う(手数料が高い!!)
- ヤマナ(ヤーガン族)博物館は閉鎖の模様
関連リンク集
- centroalakush.com.ar ビジターセンター公式(英語)
- ウシュアイア観光(公式) ウシュアイアの観光情報(英語)
- 街を一望(グーグルマップ) 街の雰囲気が分かりやすいです
