ジョシュアツリー国立公園を後にして向かう先は砂漠の中の大都会ラスベガスの予定でしたが、道中のキングマン近くの荒野で面白そうなキャンピングカーのAirbnb物件を見つけたのでもう1泊砂漠泊を追加することにしました。
今回はジョシュアツリー以上にリモート感たっぷりだったキングマン近郊でのキャンピングカー泊のお話デス。
(2019.04.26現在)

2019年当時の情報になります。 料金・リンク先等は大幅に変更になっている為、参考情報としてご理解ください。

 

ジョシュアツリーからオートマンへ

 

ドライブルート

ジョシュアツリー国立公園で5泊した後どこに行こうか考えた結果、砂漠の中の大都会ラスベガスを目指すことにしました(週末は目ぼしいキャンプ場がイッパイというのも理由)。

5日間シャワーを浴びられなかったのでダイレクトに向かおうと思いましたが、道中面白そうなAirbnbがあったので、ルート66線沿い、キングマン付近で1泊寄り道することにしました。

ジョシュアツリーから宿泊地までは約320km、慌てる距離ではないので62号線、US95線経由で向かいます。

 

ドライブの様子

ジョシュアツリー国立公園を後にする

08:50 テント撤収、朝食を取り、ジョシュアツリー国立公園を出発。

因みにジョシュアツリー国立公園滞在中の走行距離は

  • 4/22 約115km パーク・ブールバード中心にドライブ観光、各キャンプ場下見、買い物  Indian Cove泊
  • 4/23 約50km Barker Damトレイルと Hidden Valleyトレイル散策、買い物  Hidden Valley泊
  • 4/24 約15km スカルロック周辺のショートトレッキング(街には行かず)  Jumbo Rocks泊
  • 4/25 約74km アーチロックトレイル ビジターセンターでNet、買い物、20ドル給油  Jumbo Rocks泊

という感じで動き回り、4日間で約254kmを走りました。

お鈴
お鈴
5泊と比較的長く滞在したのでゆっくりできました 何もしない時間も贅沢の1つでした

 

氷補充

急ぐ旅ではないので、ビジターセンターに立ち寄り、給水&フリーWi-Fiタイム。(9:20~10:00)
その後近くのガソリンスタンドで89¢ディスペンサードリンクを購入し62号線を東へ出発。

寅吉
寅吉
この頃から洗い物用水として常に1ガロン以上を車にストック(タダ水が利用できる時に補充)

 

62号線 たくさんの看板

10:45 荒涼とした景色の中をひた走る。 62号線を東に進む途中、意味不明な方位看板を発見。 周囲には何もない所ですが看板がイロイロ付け足されたRice Desert Signpostというプチ観光スポット。

 

Rice Shoe Fence

さらに62号線を進むと、廃屋ガソリンスタンドに沢山の靴が吊るされたスポットを発見。 近くにRice Shoe Fence という大量の靴がフェンスに吊るされているスポットがあり、増え続けた靴がここに押し寄せてきたという場所。

 

こちらが元祖Rice Shoe Fence。 先ほどの廃ガソリンスタンドの300mぐらい先にありましたがゴミかと思い素通りしてしまいました。(笑)

 

アリゾナ突入

12:10 62号線→US-95号線を経てI-40号線に合流後、再びコロラド川を渡りアリゾナ州に突入。 キングマンまでは残り80km。

 

給油

12:50 キングマンの手前でI-40号線を降りて66号線に入り、ガソリンスタンドで給油。 20ドルで6.25ガロン なので1リッターあたり95円弱。

 

もうすぐKingman

本日の宿泊地は逆方向ですがチェックインが3時からなので66号線をキキングマンの街へ向かいながら時間潰しのドライブ。

 

古き良き66号線沿いの街、キングマン

ルート66っぽい店  ルート66っぽい店

アメリカ人が崇拝するルート66の街だけあって Route 66をリスペクトしたペイントが見られましたが、ノスタルジックな雰囲気が感じられるのは66号沿いだけ。 キングマンの街自体はWalmartもあるフツーに立派な街です。

お鈴
お鈴
近場のルート66名所は45㎞ほど南西にあるオートマン  時代を感じる街並みが楽しめます

 

Mr. D'z

ルート66沿いで目を引くオールドスタイルのアメリカンダイナー Mr D’z Route 66 Diner。 食事はとりませんでしたが、店内はバック・トゥ・ザ・フューチャーの映画に登場しそうな内装のお店でした。

 

Mr. D'z

駐車場にはルート66のステートハイウェイのペイント。 ルート66はかつてイリノイ州のシカゴからカリフォルニア州のサンタモニカを結んだ総延長2,347マイルの基幹大陸横断道。

そんなルート66も、1984年にインターステート・ハイウェイ40号線(I-40)が全線開通したことで、正式に廃止されました。 現在はルート66号線に今なお残る古き良き時代を継承したドライブイン等を巡る人気ドライブコースとして世界中から観光客を集めています。

 

戦車を運ぶ列車

道路脇の線路で又しても戦車と並走。 短期間で2度遭遇するのはラッキーなのか、アメリカでは日常の一コマに過ぎないのか…

 

13:40 キングマンのWalmartにてお買い物タイム。 近くにはPanda Express、In-N-Out Burgerがありメチャメチャそそられましたが今回はパス。 セツヤク、セツヤク・・・

 

日除けテント

オルガンパイプ・カクタス国定公園、ジョシュアツリー国立公園で必要性を感じた日除けテント(34ドル)を購入!! 日除けテントを含め、56.45ドルの買い物を済ませ、宿へ向かいます。

 

ヒストリック66号

14:40 WalmartからI-40号線を降りた場所まで引き返し、ルート66を南西のOatman(オートマン)方面へ。

 

ヒストリック66号線

Oatman方面へ続くルート66はライダーにも人気のルート。 イージー・ライダー野郎との遭遇率高し!!

日本ではデカく感じるハーレーが普通のバイクに見えてしまうのは、雄大なアメリカ大陸だから。

 

ダート道を走る

目指すお宿(Airbnb)はルート66の途中から山手に入った荒野の中。 途中から未舗装のガタガタ道を進みます。

 

荒野の宿泊地

15:15 ホストの指示通りに標識のない未舗装道路を何度か曲がり、本日の宿泊地に無事到着♪ ジョシュアツリーからの走行距離は約385km。

 

何もない荒野、何もないけど実に素敵なMiddle of Nowhere!!

 

 

キングマンの宿泊先

 

荒野の中のキャンピングカー(Airbnb)

キャンピングカーAirbnb

本日のお宿はAirbnbで見つけたユニークな物件。 荒野の中のオフグリッドキャンピングカー。 ジョシュアツリーでテント泊続きでしたが、なかなかお目にかかれない条件だったので即決。
1泊4,748円。 ちょっと高い気もしましたが、周囲10エーカーがオーナーの私有地なので、広大な庭付きと思えば安い? ジョシュアツリー国立公園近くのキャンピングカーホテル は最低でも1泊1万円以上だったのでたぶん破格なハズ。

 

キャンピングカーAirbnb

車はひと世代前の古いキャンピングカーを改造。 太陽光パネルで冷蔵庫・扇風機・TVの電力を賄っていますが、電力に限りがあるので節約が必要。 ガスはプロパン、水は近くの納屋から引かれていました。

オーナーは元ベガスっ子だったそうですがこの土地が気に入り、移り住んできたとか… ホストはチェックインに合わせてどこからともなく登場したので家がどこにあるか不明。

 

ファイヤーピット 庭の雰囲気

あまりに広すぎる庭(笑)。 ファイヤーピットもあり、燃やす古材も無料でした♪ 周囲に誰も居ないというすごく贅沢なロケーション(実際は少し離れた所に同オーナーが提供するキャンプサイト有り)

 

鞭

ユニークな物件だけあって、アメニティも実にユニーク ”This is a 鞭!!” なんとワイルドSMプレーもできてしまいます。

 

野生のロバ

鞭はSM用ではなく野生化したロバを追い払うのに使うとのコトでした!! 家畜なの? と聞いたら、逃げ出して野生化してしまったロバがたくさんいるそうです。

 

キャンピングカー内

キャンピングカー内(運転席方向) 電球はLEDライト、冷蔵庫は常時通電。 ソーラーパネルの発電量に限りがあるため、冷蔵庫以外は扇風機かTVのどちらか一方しか使えません。 クーラーはありません。 日中は車内が暑いので外でまったりします。

 

キャンピングカー内 キャンピングカー内

キッチンとベッドルーム。 キッチンはフツーに使えて不自由なし。 陽が暮れると室内がちょうどよい温度となり、夜は快適に眠れました。
但し、日の出と共にどんどん気温が上昇するので朝寝坊には不向きです。

キャンピングカー内シャワー キャンピングカー内トイレ

シャワーとトイレ。 水水なしのジョシュアツリーで5泊したので、久しぶりのシャワータイムをマンキツ♪ トイレはおがくずを利用したコンポストトイレ(バイオトイレ) 臭いもなくフツーに使えました。

お鈴
お鈴
6日振りのシャワーは本当に生き返りました♪

 

アリゾナ荒野の夕陽とファイヤーナイト

夕暮れ

18:00 ゴールデンタイム到来♪ 誰もいない荒野の中、夕陽を眺めるという贅沢の極み。 これですよ これ。

 

夕暮れと野生のロバ

油断していると、ロバが近づいてくるので、鞭の出番。 ヒーハー!!

 

ファイヤータイム

夕陽に続いてファイヤータイム♪ タダなので心置きなく火を焚きます。

 

今日の日よ さようなら~

荒野の中のキャンピングカー泊。 ホテルでは味わえない贅沢な時間を過ごすことができました。

街灯りが見える場所でしたが周りに誰もおらずリモート感はジョシュアツリーのキャンプ場以上。 今回の旅行中でも印象に残るお宿の1軒となりました♪

 

寅吉
寅吉
巨大なキャンピングカー物件も見かけましたが1泊1.5万~と手が出しにくい価格でした
なのでこの値段でこのロケーション独り占めは大当たりでした♪

 

次はもっと上手に旅します

 

超まとめ

  • 64号線、US95号線は交通量が少なく荒涼とした風景が楽しめるドライブコースでした
  • ルート66の沿線町ならキングマンでなく南西45kmにあるOatman(オートマン)がお勧め
  • アメリカのAirbnb物件は面白い物件があるのでいろいろ探してみよう
  • 誰もいない荒野でのキャンプファイヤーは最高♪ ロバは鞭で追い払う!!
  • アメリカドライブ 今回の走行距離:254km(公園内)+365km(4/26) 累計走行距離: 約2,483km

 

 

ここが変わったよ 2026年考察

 

2021年7月アイコニックシンボル Route 66 Drive-Thru Shield が完成

車で66号線標識をくぐり、記念撮影をする という場所。 有名なMr D’z Route 66 Diner & Gift Shopのスグ近くです。

 

キングマン市内の観光スポット

アリゾナ・ルート66博物館(Arizona Route 66 Museum)
歴史ある旧発電所(パワーハウス)を利用した博物館。 ルート66の変遷や当時の様子を再現した展示が充実しており、キングマン観光の出発点として最適。

Mr. D’z ルート66ダイナー(Mr. D’z Route 66 Diner)
ピンクとターコイズブルーの色彩が鮮やかな、50年代スタイルの名物ダイナー。 ハンバーガーやルートビアフロートを楽しみながら、当時の雰囲気を味わえます。

ルート66 ドライブスルー・シールド(Route 66 Drive-Thru Shield)
ルート66の象徴である巨大な「シールド型看板」を車で通り抜けられる撮影スポット。  昼間よりも照明が灯る夕方から夜にかけての方が良さげな感じです。

ロコモーティブ・パーク(Locomotive Park)
かつてサンタフェ鉄道で活躍した歴史的な蒸気機関車(#3759)が展示されています。 間近で迫力のある車両を見学でき、鉄道ファンにも人気。

キングマン鉄道博物館(Kingman Railroad Museum)
1907年に建てられた旧鉄道駅舎を活用した博物館。 鉄道模型や当時の貴重な資料を通じて、この町の鉄道史に触れることができます。

 

寅吉
寅吉
キングマンのAirbnbはロケーション勝ち 発情したロバの恐ろしい鳴き声が忘れられません