年末年始の大晦日にイグアスの滝を満喫。 年が明けた元旦は、何もせずのんびりと寝正月。 約30年ぶりに仕事のないお正月を海外で迎えてなんとも不思議な気分でした。
今回のお話はプエルト・イグアスで元旦をゆっくり過ごした後、再びブラジルへ。 そして、世界最大級のダム イタイプ・ダム見学のお話です。 アルゼンチン・ブラジルのイグアス観光の中日なので内容は薄いですが…
(2019.01.01&01.02現在)
プエルト・イグアス年越し&元旦
イグアスの滝見学を終えた大晦日の夜はスーパーで購入したステーキを食べ、イグアス農協で購入した日本のインスタント麺で年越しそばの雰囲気を味わいました。
年越しの瞬間には国境付近で花火が上がり、町のあちこちから「Feliz Año Nuevo!」の声。日本とはまったく違う、真夏の年越しを体験しました。
明けた2019年の新年はもう何もせず、憧れの寝正月をたっぷり満喫。 何せ仕事のない年末年始なんていつ以来? と思わずにいられない30年ぶりの元旦でした。
プエルト・イグアス 01/01
南半球のお正月は夏の真っ只中。 日中の気温は35度と暑いのでお昼過ぎにブラブラ。
ハミングバード園に行ったらお休み。 お正月だから?
あてもなく街歩きをし、見かけた壁画アート。 ウシュアイアから沢山見てきましたが場所によってちゃんと地方性が見てとれて面白いです。
三国国境地点
アルゼンチン側の三国境は噴水公園となっていてこの日は沢山の子供たちが涼みに来ていました。 バス代は2人で50ARS(約150円)。
ここは世界に15ヶ所あるという三国の国境ポイントの1つ。 パラナ川とイグアス川がTの字に合流し、3つの国境を隔てています。
アルゼンチン側から見て左側がパラグアイ・右側がブラジルとなります。 川には遊覧船もありますが、ボートに乗るならやはりイグアスの滝の方が迫力があります。
パノラマ風景も一応・・・ 帰りはタクシーでバスターミナル付近まで150ARS(約450円)にて。
そして新年最初の夕食はステーキ!! Nino Restauranteにて お会計トータル882ARS(約2570円) やっぱり南米の肉は旨いと思わせる良きお肉でした。
1月2日 ブラジルサイドへ
フォッズ・ド・イグアスへ
翌1月2日 宿をブラジル側へ移すため、再びブラジルへバスで向かいます。 料金は60ARS(約340円)。

ブラジルからアルゼンチンに来た時同様、ブブラジル側ではバスが待ってくれず、手続きと次のバス待ちで入国だけでも約1時間かかりました。
宿泊先 Suite Master no coração da cidade

https://www.aluguepousadas.com.br/ より
アルゼンチン側を10時半ごろ出発し、ブラジルの宿に着いたのはお昼過ぎでした。
フォズ・ド・イグアスの宿はSuite Master no coração da cidadeというAirbnbのようなシステムの宿に2泊しました。
高層マンションの1室を利用するタイプでとても広々とした部屋が印象的。 オーナーはパラグアイの医大に通う方で非常に面倒見の良い気さくな人で、1泊約3,050円(2泊)でした。
日系人が多いから? 近くのスーパーでは一気にカップラーメンのレパートリーが増えました。
南米最大の経済大国ブラジルはスーパーのクオリティも高く、かなり質の高いお寿司のパックも販売されていました。
インスタ映えしそうなFoz do Iguacu看板。 Zoologico Bosque Guaraniの近くにありました。
イタイプダム見学
イタイプダムとは?
パラグアイとブラジルの国境を成すパラナ川に作られたダム。 両国の共同出資で建設・管理されている巨大なダムです。
ダム界で高さ・貯水量・発電力といったランキングが存在しますがイタイプダムは発電量部門で中国の三峡ダムに次ぐ規模、パラグアイを代表するインフラ施設となっています。
発電した電力は両国で折半されますが、人口の少ないパラグアイでは使い切れず、余剰分をブラジルへ売電しているそうです。
ダム見学は年中無休で実施されており様々な内容のツアーが用意されています。(ツアー内容によって料金はピンキリ)詳しくはオフィシャルサイト にて
見学の様子
市バスステーションからバスに乗り600号線を北上します。 見学施設は一本道の突き当りなので乗るバスを間違えなければ迷わずアクセスできます。 料金は片道1人3.75レアル(約110円)。
翌日のイグアスの滝への料金も同額だったので市バス料金は一律のようです。 (料金は当時の料金なので参考までに)
これ以上先、侵入不可というゲートの前が降車場所なので降りる場所は間違えようがありません。
見学者用センターの窓口で希望するツアーを申し込みます。
発電所内を見学するコースやナイトツアーがあったりしますが私たちは一番ベーシックなツアーに参加しました。 見学料は1人42レアル(約1,230円))
ツアー開始までは待合所で待機。 ダムの模型・説明などが展示され、ちょっとしたインフォメーションセンターのような感じです。

時間となりいよいよツアー開始。 ツーリストセンターからシャトルバスに乗車。 少し離れた2階建ての見学用デッキバスに乗り換えて施設内を一回りという内容です。
音声案内で説明を聞くことが可能ですが日本語バージョンはありませんでした。
バスを乗り換える地点でまずは巨大なダムを見渡します。
期待していた名物の放水は、水位に余裕があったため実施されず。 これは残念。
ダムの正面にある巨大な送水パイプ前を通ります。 もの凄い太さのパイプは近くで見るととても迫力があります。
先ほど通ったダム正面部と長さ約500mの巨大な放水スロープ。 放水時はそれはもう圧巻らしいのですが今回は水は流れておらずただのスロープ状態。
その後バスはダムの上を走ります。 それほど高さはありませんが貯水池となるイタイプ湖はかなりの大きさ。 貯水量はかなりのものでしょう。
ダムの上から下流方向を眺める。 放水されていないので川面は穏やか。
貯水湖となるイタイプ湖が眺望できるレストハウスに立ち寄り、見どころらしい見どころはほぼ終了となります。
その後はレストハウスから乗り換え地点へ戻り、再びシャトルバスでインフォメーションセンターへ戻る流れとなります。

マップで見た見学ルート。 青が見学バスルート、黄色は見学バスまでの送迎シャトルルートです。
次はもっと上手に旅します
超まとめ
- ブラジルのイミグレ手続き中バスは待たないのでバス待ち時間も計算に入れましょう
- イタイプダムは放水時に訪れましょう 放水があるとないとでは大違い
- ブラジル側は有料だがパラグアイ側はダム見学無料!! 見るならパラグアイで?
- 大陸なのでスケール感が鈍りますがイタイプダムはメチャでかい
- ダム見学は非公式ながらパラグアイ・ブラジル二国間をまたぐことに
関連リンク集
- Rio Uruguay ブラジル~アルゼンチン、イグアスの滝間を運行
- visitefoz.com.br フォズ・ド・イグアス公式観光サイト
- Itaipu Binacional イタイプダム公式サイト
- iguazufalls.com イグアスフォール観光情報
- puertoiguazu.net プエルト・イグアス観光情報
- Ticket Loko ブラジル チケット購入サービス
- Nino Pizza&Resto レストランNinoのFacebookページ
- jardin de los picaflores ハチドリ園のFacebookページ
ここが変わったよ 2026年考察
1. フォズ・ド・イグアスの新名所
- Yup Star Foz(巨大観覧車):2021年末に高さ88mの巨大観覧車が「三国の境界(マルコ・ダス・トレス・フロンテイラス)」のすぐ近くにオープン。 ブラジル、アルゼンチン、パラグアイの3カ国を一度に見渡せる新名所となりました。
2. 「第2の橋」:ポンテ・ダ・インテグラソン
- 統合の橋(Ponte da Integração):三国境界近くにブラジル側のフォズ・ド・イグアス南端と、パラグアイ側のプレシデンテ・フランコを繋ぐ橋が2026年に完成。 物流トラックから段階的に開放されており、アクセス道路の整備状況により完全開放は2026年末の見込みとのことです。
統合の橋と巨大観覧車はこんな感じ。
3. イタイプダムのアップデートとパラグアイ側見学
ダム自体の威容は変わりませんが、見学システムにはいくつか注意点が発生。
- ブラジル側(Foz):
相変わらず「パノラマ・ツアー」と、内部まで入る「スペシャル・ツアー」が人気です。 完全予約制が定着しており、特にスペシャル・ツアーは数日前には埋まるため、公式サイトでの事前予約が必須。 - パラグアイ側(Hernandarias):
最大の特徴:パラグアイ側の見学(ビジターセンター:Hernandarias)は、現在も無料で開放。(ブラジル側は有料)
見学内容:パラグアイ側のビジターセンターで受付を行い、バスでダムの堤防やパノラマポイントを巡ります。 巨大なダムの模型がある「Museum of Guarani Land」も併設されており、ブラジル側とはまた違った技術と歴史に焦点を当てた展示が見られます。
夜間ライトアップ(Iluminada):パラグアイ側でも金・土曜に夜間のライトアップ・ショーが行われており、こちらも基本無料。


























