今回は一向に天気が回復しない中、キャンプ生活も3週間となり、いい加減にキレてしまった嫁サマのリクエストに応えるべく、久しぶりに利用した小さな町サライナとリッチフィールドでのモーテル生活のお話です。
ロクに観光もせずモーテルに籠りきりだったので、写真もネタもありませんのであしからず…(2019.05.20~2019.05.24現在)
モアブからサライナへ(5/20・21)
アクセスマップ
テント泊続きだった上に季節の外れの寒さ続きでキレてしまった嫁サマ。 次の目的地をどこにしようか検討した結果、とりあえずI-70号線で西に向かうことにしました。(北=寒い、東&南はあまり行き先が無さそう)
天気予報を確認したところ、まだしばらくは寒そうとのことだったので、モーテルに籠り、少しのんびりする作戦。
良さそうなモーテルを探したところ、I-70号線沿いの小さな町サライナ(salina)にチェーン展開しているモーテル Econo Lodgeがあったので2泊ほどゆっくりすることにしました。
サライナまでのルートは簡単、US-191号線を北上し、I-70号線にぶつかったら西へ進むだけです。
キャンプ場からサライナの町までは約255kmと距離が短いので、モアブのキャンプ場を9時過ぎに出発。
10:10 グリーンリバーのガソリンスタンドで20ドル分給油。 グリーンリバーは人口が1,000人に満たない小さな町。 東西に走るI-70号線上をざっと見たところ、グリーンリバー以外で町らしい町は既に訪れた東のグランドジャンクション(周辺部含む)か、西のサライナ。 ほかの町はその先となるので、サライナへ。
11:00 I-70号線沿いにSalt Wash View Areaなる大きな駐車場があったので、さぞ絶景かと思い立ち寄ってみたら、何を見ていいのか分からない景色でした。(笑) 相変わらず寒い天候でしたが、ちょっとだけ空が明るかったのが救い。
11:20 その後I-70号線を西に進み、Emigrant Pass(標高2,397m)と呼ばれる峠に近づくにつれ、雲が暗くなり、気温も低下。 そしてとうとう雪が降り始めてしまいました。
外気温は2度。 路面コンディションは車が走る部分はなんとかウェット状態でしたが、路肩は一時的にシャーベット状という感じ。
マジですか? もうすぐ6月ですよ。 こんな天候時にテント泊は(ヾノ・∀・`)ムリムリ
11:40 雪降る峠から約20分。 標高2,000m以下からは雨に変わり、I-70号線から分かれたUS-50号線のサライナの町に入るところまで来ました。
スタンド併設のCarl’s Jr.というお店でダラダラ小一時間ほどランチを取ってから宿へ向かいます。
Econo Lodge Salina
サライナでの宿は前日のうちにモアブで予約を入れておいたEcono Lodge Salina Scenic Route 89 & I-70というモーテルに宿泊。
1泊朝食付で7150円×2泊(5/20・21) 選んだ理由はグリーンリバー以外のモーテルで一番まともで、安かったから。
サライナは人口3,000人に満たない町ですが、I-70号線とUS-50号線の合流地となるので、モーテルが何軒かありましたので無難な選択だったハズ。
天気が良ければ屋外プールも楽しめちゃう♪ この週末からプールOPENというタイミングで従業員が水を張り始めていましたが、この時期の雪降る寒さには「クレイジー」だと言っていました。
そう言えば、南米でも雨の降らないアタカマで大雨が降ったりとおかしな気候でした。
チェーン展開しているモーテルだけあって設備はそこそこ。 冷蔵庫の他にレンジもある。 何より、嬉しかったのはヌルくならないシャワーをいつでも浴びられること! 夜中のトイレも楽チン♪ もちろん暖房もしっかり効きました。
中日はランドリーで洗濯デー(洗濯1.75ドル、洗剤1ドル)としたぐらいで、後はひたすらダラダラ三昧。 出かけたのは町中のスーパーへ行き、ちょっとした食料やお菓子を購入したぐらいでした。
そしてありがたかった朝食付き。 日本のバイキングには劣りますが、ワッフル食べ放題でした♪ 昼と夜は自前の調理用品と食料があったので外食する必要はなし、と完全なおこもりモーテル生活。(1泊7,000円だからね)
サライナからリッチフィールドへ(5/22・23)
5/22 サライナで2泊したものの依然天気は回復せず気温も低いまま、快適なモーテルでしたが何もしない1泊7,000円はちょっと贅沢だと思い、少し大きな隣町のリッチフィールドへ引越しすることにしました。
リッチフィールドへ引っ越し
5/22 天候が回復しそうになかったので人口3,000人弱のサライナから8,000人弱のリッチフィールドへお引っ越し。 1泊43ドルと安いモーテルを見つけたのと、大好きなWalmartがあるのが決め手。
サライナからリッチフィールドは車で20分と目と鼻の距離なので、チェックアウト時間の11時までモーテル生活を満喫してから出発。
11:30 あっという間にリッチフィールドに到着。 流石にチェックインには早いので大好きなWalmartで時間つぶしタイム。 大型スーパーでWi‑Fiも入るので適当に時間を潰しました。 雪が降った日よりはマシでしたが、この日の気温も約10度と寒い!
Apple Tree Inn
13:40、Walmartでの時間つぶしにも飽きてしまい、Apple Tree Innというモーテルにちょっと早めのチェックイン。 1泊(朝食ナシ)43.41ドル×2泊(5/22、23)にて。
モーテル外観。 リニューアル期を逃してしまった一昔前のモーテルといった感じのモーテル。 50ドル以下のモーテルはなかなかなかったので、値段的には掘り出し物でした。
部屋の様子 サライナのモーテルに比べると明らかに老朽化していましたが、フツーに利用できるレベル。(南米旅行中から考えたら全然イイ)
食料はチェックイン前にWalmartで買い込んできたので、滞在中は部屋から一歩も出ることなく過ごしました。
もうダラダラのダラでした。
一昔の映画に出てきそうなフロント棟。 チェックアウト後、数日してからの旅行中のカード明細が届きましたが、このモーテルの決済がありませんでした。 清算時にもらった控えを見たところ、2泊分の料金で決済されていましたが、カード番号が全く違う第三者のカードのものでした。(直前に清算した人のカード番号?)
モーテルからは特に何の連絡もなかったので、リッチフィールドでの宿泊はノーチャージで泊まれてしまいました。
5/22・23の2日間の移動距離は僅か37km サライナよりもさらにグダグダの2日間を過ごしておしまい。 本当にネタがない埋没生活となりました。
4泊モーテルで過ごしても、依然として気温は低め。さて、次はどこへ行く?
次はもっと上手に旅します
超まとめ
- 5月でも雪が降ることがある チリのアタカマに続きアメリカでも異常気象
- クレジットカードの明細レシートは間違いがないか内容をキチンとチェック
- アメリカンドライブこの期間の走行距離:約302km 累計走行距離:約6,704km
関連リンク集
- Go USA.jp アメリカの公式トラベルサイト
- VisitUtah ユタ州政府公式観光サイト
- ゴブリンバレー州立公園 ユタ州観光サイト内ゴブリンバレーの紹介
- Econo Lodge Salina Scenic Route 89 & I-70 エコロッジ・サライナの公式サイト
- Appletree Inn(Booking.com) Booking.com内 Appletree Innの予約ページ
やっぱり寒かったよ2019年 2026年考察
2019年は北米全体に大規模な寒気流入があり、グランドサークル一帯が異常な寒さでした。
後から気象データを調べてみると、これは単なる「たまたま寒かった」というレベルではなく、ユタ州では5月下旬に寒気が流れ込み、雨・霜・雪に見舞われた地域もありました。
実際、2019年5月23日のモアブは最高気温が約14℃。5月の平均最高気温が約28℃なので、平均と比べると約14℃も低い日でした。
ユタ州全体でも、2019年5月26日までの週は「寒さ、雨、霜、雪」によって農作業が遅れるほどの天候となっていたことが、米国農務省の当時の記録からも確認できます。
1. 平年値と比較すると?
モアブの5月は平均最高気温が約28℃、平均最低気温が約9~10℃程度。5月後半になると日中は30℃近くまで上がることも珍しくありません。
ところが2019年5月23日の最高気温は約14℃。
平均最高気温と比べると、なんと14℃前後も低かったことになります。
そりゃ寒かったわけです(笑)。
2. なぜ寒かったの?
原因は西部上空に居座った巨大な寒気団。 カナダの寒気がネバダ、ユタ、コロラド、アリゾナ北部まで流れ込み続けました。
その結果
- ロッキー山脈で大雪
- コロラドで5月下旬の積雪
- ユタで異常低温
という異常気象になりました。
平年並みの5月下旬だったら日中は半袖Tシャツで良いところ、2019年はフリース、ウィンドブレーカー、ダウンが普通に必要だったレベルだったのです!






