日本を出発して初めての訪問地は香港。 香港でのやることリストは「ATM引出し用マネーを香港の銀行にデポジットする」、「新型iPhone XSをアップルストアでゲットする」の2つでしたが、その前に香港の国際空港から市内まで安く行く方法のオハナシです。(香港滞在は 2018.10.11~2018.10.13にて)
香港国際空港から市内へのアクセス方法
香港空港から市内へ行くには
- 香港エアポートエクスプレス (王道)
- 空港バス
- タクシー or UBER を利用
が主な選択肢となり、ほとんどの人が1. の空港直結のエアポートエクスプレスを利用するかと思います。
エアポートエクスプレスは空港から直結で利用でき、停車駅も少なくアクセス時間が一番早いのが特徴(九龍駅:22分 香港駅:24分)ですがその分料金も高く設定されています。
一番安い区間の青衣までの運賃でも65HKD(約900円)、香港駅まで行くと110HKD(約1500円)かかります。 もちろんバスやタクシーでもアクセスできますが渋滞が多い香港ではあまりおススメできないのでここでは安く、時間的にも安定してアクセスできるS1バス+MTRで行く方法をご紹介します。
アクセス料金比較
香港での宿泊場所が尖沙咀だったので九龍半島の尖沙咀駅までの料金とおよその時間を比較してみました。 エアポートエクスプレス(青衣駅乗換)の場合とS1+MTR利用では、乗換回数は同じ2回、所要時間は15分程度差がありますが、料金は約3倍になっています。 また路線バスだけを利用するより所要時間が短く、エアポートエクスプレスより料金が安いので、十分利用する価値があると思います。
| エクスプレス+ MTR | エクスプレス+ MTR | S1バス +MTR | バスのみ | |
| 時 間 | 約50分 | 約45分 | 約60分 | 60~80分 |
| 料 金
(オクトパス利用時) |
110HKD | 65HKD | 3.5HKD +18HKD |
33HKD(A21 )
23HKD(N21 ) |
| 乗換回数 | 1回(香港駅) | 2回(青衣、茘景) | 2回(東涌、茘景) | なし |
※エアポートエクスプレスからMTRへ乗換利用した場合、MTR利用分は無料 (※オクトパスカード利用時のみ)になります。
香港国際空港Wi-Fi状況
空港内のほとんどのエリアでは、無料Wi-Fiが利用できるので市内へ向かう前にアクセス情報をおさらいしておきましょう。
空港内Free Wi-Fiはサービス名「HKAirport Free WiFi」を選択 「Agree and Continue」をクリックすればすぐに利用でき、時間制限もありません。
実際の行き方
まずはオクトパスカードをゲット
まずはオクトパスカード をゲットしましょう。 日本のSuicaと同じ交通カードでMTR、バス、フェリー、ピークトラムなど観光に必要な交通網を網羅し、運賃も割引となります。
その他、街中のコンビニ・スーパー・飲食店等でも利用でき何かと便利です。 一番分かりやすい購入場所は香港国際空港のエアポートエクスプレス乗り場前にあるCustomer Service Centerですので到着したらまずここでカードを購入しましょう。
オクトパスカードを既に持っている場合、カウンターの少し先にある券売機で残高チェック、チャージができます。 最後のチャージから1000日を過ぎてしまい使えなくなったカードはこちらのサービスセンターで再びアクティベートしてもらうとそのまま使用することが可能となります。 最後にチャージが余ってしまった場合はカードデポジット分50HKDと残高分を返金してもらうことができます。(購入後3ヶ月以内の返却は9HKDがデポジットより手数料として差し引かれます)
空港からS1バスで東涌駅へ
オクトパスカードをゲットしたらそのまま真っ直ぐエアポートエクスプレス乗り場方面へ進み、BUSの案内板の矢印を追って進めばOK。 途中バス乗り場の系統番号によって分岐していきますが「S1」の案内に沿って行けば自然とバス停へ到着します。
S1バスは大体10分間隔(日中の場合)でやってきますので待ち時間を見ても15~20分程で東涌駅まで行けるかと思います。
バスのルートについてはオフィシャルサイトにて確認できます。
東涌駅からMTR利用
東涌のバス停は、昂坪360ロープウェイ駅を過ぎた先にある大きな建物の1階にあります。
ほとんどの人が下車するのでまず間違えることはないと思います。 バス停から東涌駅は目と鼻の先で歩いてすぐです。 ここからは普通のMTR利用となりますので目的地まで必要に応じて乗り換えながら行きましょう。
私たちの目指す駅は尖沙咀なので空港→東涌→茘景→尖沙咀と乗り換えて行きました。 東涌~尖沙咀は乗り換え含め45分ほどでアクセスできました。
MTR東涌駅から香港MTR
空港から尖沙咀までの運賃は日本円で300円程です。 時間的にはエアポートエクスプレス利用時より15分程度かかってしまいますが値段を考えたら十分許容範囲ではないでしょうか? 差額でお茶が飲めてしまうのでおススメです。
関連リンク集
ここが変わったよ 2026年考察
現在はエアポートエクスプレスもオンライン予約で割引価格になることが多く、時間を優先する方には最もおすすめのアクセス方法です。 一方、交通費を抑えたい方には、このブログで紹介しているS1バス+MTRのルートが現在でもコストパフォーマンスの高い移動方法となります。
1. オクトパスカードの販売形態の変化
記事では「Customer Service Center(有人カウンター)」で購入する流れになっていますが、今ではこんな感じです。
- ツーリスト用(買い切り):空港の自動販売機やセブンイレブンなどで販売されているのは、返却不要の「ツーリスト・オクトパス」が中心。 デポジットを気にせず、そのまま記念に持ち帰れるタイプ。
- アプリ版の普及:iPhone等の「Apple Wallet」で直接オクトパスを発行できるため、物理カードをカウンターで買う必要がありません。
App Storeから「Octopus App for Tourists 」をダウンロード後設定すれば物理カードは不要です。
2. 香港国際空港のアップデート
2019年と比べた香港国際空港最大のアップデートは、第3滑走路の運用開始と新ターミナル2(T2)の本格オープン。
これまでチェックイン機能が中心だったT2は、2026年から本格的な出発ターミナルとして稼働を開始し、セルフチェックインやスマート手荷物預けなど最新設備が導入。
また、世界最大級の空港橋「Sky Bridge」(航空機が橋の真下を通過します!)や、航空機の発着能力を大きく向上させた3滑走路体制により、香港国際空港はアジアを代表するハブ空港としてさらに進化。 旅行者にとっても、以前より快適で効率的な空港へと生まれ変わっています。
3. HSBC支店の状況
「市内にアクセスする前に空港内のHSBCでデポジット」とありますが、現在空港内のHSBC(第1ターミナル到着階)は、Premier(プレミア)顧客専用になり、一般利用者向けの窓口業務は縮小傾向です。








