アコンカグアトレッキングを終えメンドーサでゆっくり過ごした後はアルゼンチンの首都ブエノスアイレスへ。 クリスマス~年末年始のホリデーシーズンは大都会か観光地が良いのでは?との判断でブエノスアイレス以降の動線も考えての行程を組んでみました。
ということで、まずはタンゴを訪ねてメンドーサから東へ夜行バス移動。 一路ブエノスアイレスへ向かいます。
(2018.12.21、22現在)
メンドーサからブエノスアイレスへ
年末年始の予定を考えて

年末年始はどこで過ごそう? 街で過ごした方がいいのか、それともツーリストが多い観光地で過ごした方がいいのか色々検討の結果メンドーサ以降のスケジュールは下記の通りとしました。
- メンドーサの次はブエノスアイレスにてクリスマスを過ごす
- その後、南米を旅する方々が絶賛する民宿小林をめざしパラグアイへ
- 年末年始は観光地中の観光地 イグアスの滝へ
- イグアスの滝観光の後は飛行機でブラジルアマゾン マナウスへ
という具合にスケジュールを立てました。
年末年始は予約がどこも大変だろうと思い、予約が取れるものについては事前に予約しましたが案外すんなり予約することができました。
メンドーサからブエノスアイレス

20:45 Flecha Bus(夜行)にてメンドーサのバスターミナル出発。 料金は2人で5,400ARS(16,000円) ちょっといい値段なのはカマクラスを選択した為。
利用したFlecha Busはスマホの予約画面では乗せてくれず、ターミナル内のコピー店に完了メールを転送、プリントアウトが必要だと言われました。
時間ぎりぎりで焦った上に、バスチケットプリントアウト代 20ペソ(約60円)を支払う必要があったのはちょっと解せませんでした。
通常バスより料金UPですが、宿代も含めて、と考えば高くはないだろうと思い初の3列カマクラス。 クラスアップだけにアテンダント付でした!!
広々シートで寝心地は良かったですが夜食サービスの内容はもう一声でした。

翌日13:00 出発から約16時間。 市内に入って大渋滞となり、予定より2時間遅れでブエノスアイレスのバスターミナルに到着。
バスターミナル周辺は一昔の古い建物が多く、「治安に注意」という情報通りなのか と警戒心レベルを一段引き上げての下車準備。
チリのバスターミナルも大きかったですがブエノスアイレスのバスターミナルもかなりの大きさ。
チケットブースは200はあるでしょうか?
次の目的地までのチケットを先に購入するため広いターミナル内を探索。
国内線・国際線にブースが分かれているようでパラグアイ行は2階のブース Expreso Rio Parana というバス会社のチケットを購入しました。 料金は2人で6,000ARS(約17,600円)
チリと比べてアルゼンチンのバス料金はちょっと料金が高めのようです。
市内で移動方法(バスターミナルから市内へ)
市内での移動方法(バスターミナルから市内へ)
ブエノスアイレス市内の移動手段は主に以下の4つ。
- SUBTE(地下鉄)
- コレクティーボ(市内バス)
- 電車(市内観光ではほぼ不要)
- タクシー(Uber もあり)
観光で動く分には、地下鉄・バス・タクシーの3つを使えば十分です。
※タクシー以外の公共交通機関を利用する場合は、交通ICカードの SUBE(スーベ)カード が必要になります。
タクシー

ブエノスアイレスには約4万台のタクシーが走っているので、5分も待てば捕まります。 黄色×黒の車体が正式なタクシーで、フロントドアにライセンス番号、屋根に「Radio-Taxi」と表示がある車なら安心。
私たちはバスターミナル周辺の雰囲気にビビってしまい、Bulnes駅近くのAirbnbまで約5kmをタクシーで移動。料金は 150ARS(約450円) と良心的でした。
SUBEカード

カードは駅の窓口や「SUBE」という看板がある街角の売店で購入が可能となっていますが、駅が分かりやすくて一番手っ取り早いです。
SUBEカードは地下鉄の駅窓口や、街角の売店(SUBEの看板あり)で購入できます。 私たちは駅構内で カード代65ARS+300ARSチャージ で購入しました。
チャージは窓口か自動チャージ機で可能。慣れないうちは有人窓口の方がスムーズです。
使い方は日本と同じで、改札でカードをかざすだけ。 降車時の改札はないので、1枚のカードを複数人で共有できる のが日本との違いです。
SUBTE(メトロ)
ブエノスアイレスの地下鉄はSubterraneo de Buenos Aires略してSUBTE(スブテ)と呼ばれていますが、要は地下鉄(メトロ)です。
路線はA・B・C・D・E・Hの6路線を押さえておけば観光には十分。
クリスマスシーズンだったためか、混雑も治安の不安も特に感じませんでした。

車内では物売りやギター演奏などのパフォーマーが乗り込んでくるのは南米スタイル。 しつこい場合はきっぱり断りましょう。
地下鉄構内は駅にもよりますが案外綺麗で安心して利用できましたが夜の遅い時間やラッシュ時のスリ等には注意が必要かと思います。
コレクティーボ(バス)
市内バスは Colectivo(コレクティーボ)。 乗車時に SUBEカードを読み取り機にかざします。
行き先はフロントガラス上に大きく表示されているので分かりやすいですが、バス停が少し分かりにくい のが難点。
Google Maps、Moovit、またはスペイン語アプリ「Como Llego」で事前にルートを調べておくと安心です。

https://www.buenosairesfreewalks.com/ より
次はもっと上手に旅します
超まとめ
- 地下鉄・バス・近郊鉄道はSUBEカードでないと乗れない
- SUBEカード1枚で複数人利用可能です
- タクシーを利用する場合は公式タクシー ライセンスNoと屋根に無線タクシーとあるものを利用
- バス利用の場合、アプリMoovitまたはBA Como Llegoを使うべし
関連リンク集
- Flecha Bus アルゼンチンの長距離バス会社
- Metrovias ブエノスアイレス地下鉄公式サイト
- 公式観光サイト ブエノスアイレスの公式観光サイト(英語)
- buenosaires free walks 無料の市内ウォークツアー(英語)
- BA Como Llego ブエノスアイレス公共交通機関ガイドアプリ
ここが変わったよ 2026考察
1. レティーロ駅周辺と「スラム(バリオ31)」の変貌
駅のすぐ裏手に広がっていた巨大なスラム「ヴィラ31(現在はバリオ31:Barrio 31と改称)」は、この数年でさらなる再開発が進みました。
- 開発の現状:以前のような「足を踏み入れてはいけない場所」から、政府によるインフラ整備(舗装、水道、電気の整備)が進み、マクドナルドが進出したり、公立学校や銀行が建つなど「一つの町」として機能し始めています。
- 治安情報:開発は進みましたが、観光客にとっての治安は依然として注意が必要。。 特にバス・鉄道ターミナル周辺は、2026年現在もひったくりやケチャップ強盗の被害報告があるので今でも警戒は必要。
2. SUBTE(地下鉄)とSUBEカードの最新ルール
交通システムはよりデジタル化、合理化が進みました。
- SUBEカード(スーベ):引き続き、地下鉄・バス・近郊鉄道の利用に必須。 2026年現在は、従来の物理カードに加え、NFC対応のスマホで支払える「SUBE Digital」が普及しました。
- 非接触決済の導入:2024年末から一部の路線で、海外のクレジットカードのタッチ決済が直接使える試験導入が始まっています。
- 路線拡張:大きなアップデートとして、H線(黄色)の延伸が続き、観光拠点であるレコレータ地区へのアクセスがさらに向上しました。
3. 観光客向けのお得情報
私たちが訪れていた際も有効だったか分かりませんが、乗り継ぎ割引があるようです。
- 乗り継ぎ割引(Red SUBE):2時間以内にバスから地下鉄、あるいはバス同士を乗り継ぐ場合、2回目の運賃が50%OFF、3回目が75%OFFになります。











