今回は、オクトパスカードを使って香港の定番観光スポット「ビクトリアピーク」へ、4種類の乗り物を乗り継いでアクセスする方法をご紹介します。 ビクトリアピークにはこれまで2回、バスとトラムで行ったことがあるのでこの世界一周の旅では訪れませんでしたが一度は訪れたい絶景スポットなので、まだ行ったことがない方はぜひ訪れてみてください。
オクトパスカードとは
現地名称は八達通、香港の公共交通機関の乗車時に使用できる電子決済手段カード。
香港中の電車、バス、フェリー、トラムやコンビニなどで便利に利用できる香港版Suicaといったところ。(導入はオクトパスの方が4年古いです)
リーダーにかざすだけで、簡単に各種交通機関に乗れるので香港観光には無くてはならない必須アイテムです。
※キーホルダー型はセブンイレブン、サークルKのコンビニで購入できます。
購入場所
地下鉄MTRのカスタマーセンター(客務中心)で購入できますが、一番分かりやすい場所は空港到着ロビーのカスタマーセンターカウンター。
まだ持っていない方は空港で早めにゲットするのが吉。
空港から市内へアクセスするのに早速使えます。
料金
通常のオクトパスカードは150HKD。 内訳は50HKDがデポジット、100HKDが利用可能額となります。
※他にもエアポート・エクスプレス・ツーリスト・オクトパスがありますが今回は省きます
チャージと残高確認
チャージ方法
- 駅構内にあるチャージ機(増値機/Add Value Machine)でチャージします。 カードを差し込み希望額を入金。
- 駅構内のカスタマーセンター(客務中心)での対人チャージ。
- セブンイレブン、サークルKのコンビニでチャージ可能。
残高確認
- 駅構内にある確認機にかざす
- 改札時に確認する
- コンビニ等で利用した際のレシートで確認
オクトパスカードが使える場所
交通機関は、タクシー以外の公共交通機関で利用可能。 乗り物以外で使えるシーンが数多くあり、小銭も増えることがないので滞在中の小さな買い物はこれ一枚で済むほど便利です。
- コンビニ(セブンイレブン、サークルK)
- スーパー・薬局チェーン(Park Shop、Wellcome、Vanguard、AEON、Watsons、SASA等)
- 飲食店 (マクドナルド、スターバックスをはじめ多数)
- その他 飲料自販機や駐車場の支払いも可能
返却方法
カードの返却手続き(デポジットの返金)はMTR駅構内のカスタマーサービス(客務中心)で行ないます。
「Refund, please」と言ってカードを渡せば、保証金と残金を清算し返却してくれます。
注意点
- 購入から3ヶ月以内にカードを返却する場合、手数料9HKDがデポジットから差し引かれます
- 破損の場合は30HKDのカード代が差し引かれます (シールなどを貼らないこと)
- 残金が500HKDを超えるカードの返却は後日小切手での支払いとなる
使用期限はないので返却せずに次回の香港旅行のためにキープしておいてもモチロンOKです。
※最後のチャージから1000日以上利用していない場合は利用停止となるので、カスタマーセンターで再アクティベートしてもらう必要があります。
※エアポートエクスプレスは、旅行者用に作られたカードにつき3ヶ月以内の返却でも払い戻しの手数料はかかりません。
4種類の交通機関でビクトリアピークに行ってみる
九龍半島エリアからオクトパスカードを使い香港の観光名所「ビクトリアピーク」までMTR、フェリー、バス、トラムと4種の交通手段を使いアクセスしてみましょう。 1枚のカードで香港の主要な乗り物に乗れてしまうのでおススメです。
MTRで尖沙咀駅か尖東駅へアクセス
まずはフェリー乗り場に一番近いMTRの尖沙咀駅か尖東駅へアクセスします。(地下通路で繋がっています)
改札を出たらフェリー乗り場に一番近いL6出口に向かいましょう。
L6出口からは約300mほどでフェリー乗り場に着きます。
香港MTR路線図はこちら (公式サイト)
フェリーでビクトリアハーバーを渡る
フェリー乗り場は「Central」と書いてある方へ進めばOK。 改札はオクトパスカードをかざすだけです。
日中は6分おきにフェリーが出るのでそれほどは待たずに乗船できます。
船内は味わいのある木の床のフェリー。 海上から眺める高層ビル群も一興です。
フェリー乗り場からバスでトラム駅へ
フェリーを降りたら、バスでビクトリアピーク駅を目指します。
フェリー乗り場正面の15C 花園道/山頂纜車總站(Garden Road Peak Tram Station)行 (30分おき) が一番簡単にアクセスできます。
※15路線はビクトリア山頂行き路線となります
降りるバス停は花園道/山頂纜車總站(Garden Road Peak Tram Station) でトラム駅のすぐ横に着きます。
15Cバス路線図はコチラ
トラムでビクトリアピークへ
最後はピークトラムに乗ってビクトリアピークを目指します。 (夕方~夜の時間帯はとても混雑します)
トラムは15~20分の運転間隔。 所要時間約8分でビクトリアピーク山頂に到着します。
ビクトリアピークからは香港の高層ビル群を間近に楽しむことができます♪
関連リンク集
- Octopus Cards(八達通卡有限公司) ・・・オクトパスカード公式サイト
- MTR Corporation(港鐵公司) ・・・MTR公式サイト
- Citybus(城巴有限公司) ・・・シティバス公式サイト
- The “Star” Ferry(天星小輪有限公司) ・・・スターフェリー公式サイト
- Kowloon Motor Bus(九龍巴士) ・・・九龍バス公式サイト
- Hongkong Tramways(香港電車有限公司) ・・・香港電車の公式サイト
ここが変わったよ 2026考察
1. ピークトラムの「全面リニューアル」 (2022年〜)
車両の変化:記事にある写真の赤い車両は引退。 現在は「グリーンの新型車両(第6世代)」となり大きく明るいルーフガラスが導入されています。
駅舎の変化:セントラル側の乗り場は完全に屋内化され、冷房の効いた待合スペースが整備されたため、以前のように蒸し暑い屋外で長時間並ぶことは少なくなりました。
2. 運賃の支払い方法の多様化
当時は「オクトパス必須!」でしたが、現在は多くのバスやトラム、MTRの改札で「クレジットカード(タッチ決済)」や「QRコード決済(AlipayHK等)」が使えるようになっています。











