赤道直下の国エクアドルの次はペルーへ南下 標高2550mのクエンカから標高27mのチクラヨまでの道中模様とペルー第四の都市チクラヨの街の様子をまとめてみました
ネタが薄いので南米の複数の国で使えるClaroのSIMカードが超便利だったのでショッピングモールで買ったClaro SIMカード情報を加えてみました
(2019.01.24~2019.01.25現在)
クエンカからチクラヨへ
クエンカバスターミナル
クエンカバスターミナル 2020.05からトラムが開通したので現在は市内からトラムでアクセスできます♪
各バス会社ブースの区分け案内板 利用したのは1区画 03番ブースのSuper Semeriaというバス会社
料金はチクラヨまで1人20USD(約2200円)
バスに乗る為に0.1USDを支払う必要がありますので小銭を残しておきましょう 因みにトイレ利用は0.15USD
バックパック荷物はX線検査かと思いきやただのベルトコンベアーでした
21:30 クエンカ発 Super Semeriaというバスですがクエンカ~チクラヨ移動者はみんなこのバスを利用していたので独占路線?
チリ・アルゼンチンのバスと比べ座席ピッチが狭かったのと運転手がガンガン音楽かけ過ぎで乗り心地はイマイチでした
国境通過
01:40 入手国手続き 手続きはペルー領土に入って同一建物で両国の入出国手続きができてしまう共同イミグレ(画期的!!)
海抜2500mから60mまで下ってきたのでバスを降りると夜中だというのにムワッと蒸し暑い…
一方の列でエクアドルの出国スタンプをもらって、別の列に並び直してペルー入国スタンプをゲット
夜中の割に結構混んでいましたが20分程で手続きは完了 但し、手続きは早かったもののバスの再出発は02:30頃
チクラヨバスターミナル
07:50 夜行バスは朝食付だったようで朝方にハムとチーズのサンドイッチ(たしか・・・)が配られました
10:00 チクラヨのバス停に到着 到着場所は中心地から少し外れた北バスターミナル(後述するショッピングモール辺りまで行くというブログネタがあり、そこまで行くのかと思って降りずにいたらココが終点のようでした)
またチクラヨは(ペルーの)バス会社ごとにターミナルがあるので注意が必要です
チクラヨでの宿はHotel Colibriという宿を予約していました(本来到着するだろうと思っていたショッピングモール・Cruz Del Surターミナルに比較的近いという理由で)が北バスターミナルからは少し距離があるのでタクシーでホテルまで移動 北バスターミナルから5kmほどの距離で10ソル(約330円)でした
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チクラヨの街
宿泊先 Hotel Colibri
チクラヨの宿泊先はミューズ公園近くのHotel Colibriに宿泊 1泊80ソル(約2650円)
ショッピング・センター、Cruze Del Surバスターミナルに歩いて行ける好立地のホテル バス・トイレ付で冷蔵庫もあり料金的には悪くなかったと思います
ホテル前のミューズ公園 若い女の子が全力でフラッシュモブしてました 若いっていいネ
ミューズ公園近くはオシャレな飲食店が沢山ありました 夕食はTOSTAO CAFÉというお店で 49ソル(1650円)
ショッピングモール
ホテルから徒歩圏内に巨大なモールが2つあります(クエンカからのバスがこのモール付近に着くと思っていたけど違った) チクラヨって大都会じゃん!!
モール近くにあったCHICLAYO文字看板 コロンビア・エクアドルが標高高すぎで真夏だという事をすっかり忘れていました 暑いデス!!
Real Plazaモール 欧米ブランドのテナント店も入る立派なモール スタバもありました!!
そんなモールの傍ら南米らしいトロピカルなフルーツを扱うリヤカー屋台もしっかり健在
もう一つの大型モールOpen Plaza こちらは大型スーパーとホームセンターが中心のモール ペルーと言えばインカコーラ!!
チクラヨ中心部
街の中心部 チクラヨ中央公園の方へ行ってみます クエンカが20度前半だったのに対しチクラヨは32度 やたら暑く感じます
中央公園手前の大通りには沢山の両替商が並んでいます 道路の両側に沢山いましたがそんなに需要があるのでしょうか?
中央公園脇に立つサンタマリア大聖堂 建設は1869年に遡りますが資金難等により最終的な完成までに50年以上要しています
チクラヨ中央公園 チクラヨという地名を全く知りませんでしたがリマ、アレキパ、トルヒーリョに次ぐペルーで4番目に大きい都市でした
チクラヨ市庁舎 大聖堂とお揃いのカラーリングで建設は1924年 もうすぐ100歳です
南米のSIMはコレ
Real PlazaというショッピングモールにClaroショップがあったのでSIMカードを購入してみました ClaroのデータSIMはボリビア以外の南米ほとんどの地域で使えるのでとてもお勧め、エクアドルからペルー入りした際にSIMが必要な場合はこちらでゲットしましょう(利用可能国:グアテマラ、ホンジュラス、コスタリカ、エルサルバドル、ニカラグア、プエルト・リコ、ドミニカ共和国、パナマ、コロンビア、エクアドル、ペルー、チリ、ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル、アルゼンチン)
Claro プリペイドSIM
Claroのお店はモールの一番入口にあります
購入までの手順はこんな感じ 途中パスポート提示を求められるので忘れないように
- 受付で番号札を貰う(銀行の待ち札と同じ)
- 番号を呼ばれたらカウターに行き、SIMカードを購入したい旨を伝えまずSIMカードを購入
- SIMカード代(5ソル)の支払いを別のCajaカウンターで行う
- 貰ったレシートを持ってカウンターに戻り今度はデータプランを選択
- データプランの料金を再度Cajaカウンターで支払う
- カウンターに戻りSIMのセットアップ・アクティベートをしてもらい終了
料金プランは色々あります 3G/10日間 10ソル、2G/20日間 20ソル、 3G/30日間 30ソルなど… 最新の料金はClaroの公式サイト で確認して下さい
支払いカウンターを往復する必要がありますがアクティベートまでしてくれますし何より広大なエリアで使えるのでお勧めです
※チャージはClaroのマークが掲げられているお店で電話番号と必要容量を伝えて料金を支払えばOKです
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次はもっと上手に旅します
超まとめ
- エクアドル・ペルー入出国手続きは1ヶ所でOK
- ClaroのSIMは南米の殆どの地域で使えるのでお勧め
- ペルー太平洋側のとエクアドル山岳地帯では標高差が2000m以上あるので温度差に注意
- チクラヨのバスターミナルはバス会社ごとマチマチ
- 大きな近代ショッピングモールが2つあるので買い物があればそちらで
関連リンク集
- Claro Peru 南米各国に展開する通信会社
- Real Plaza ショッピングモール Real Plazaの公式サイト
- Cruze Del Sur ペールの大手バス会社Cruze Del Sur公式