ノープランのアメリカドライブ&キャンプ旅 天候がなかなか安定しない中、モニュメントバレーから少し北上して次なる目的地は、マンティ・ラ・サル国有林にあるデビルズ・キャニオン・キャンプ場に決定。 ただ距離が近いので、フォーコーナーズに寄り道してから行くことにしました。
今回は4つの州境が直角に交わる全米唯一の場所、フォーコーナーズとデビルズ・キャニオンキャンプ場のお話デス。
(2019.05.13現在)
モニュメントバレーからフォーコーナーズへ
モニュメントバレーの次はアーチズ国立公園に行く予定でしたが、直接向かうには少し距離があるため、途中Monticelloという町の近くのデビルズ・キャニオンキャンプ場に宿泊し、近くのキャニオンランズ国立公園を見物してから行くことにしました。
キャンプ場直行でも良いのですが時間がたっぷりあるので4州の州境が直角に交わるというフォーコーナーズを見学してからアクセスすることにしました。
アクセスマップ
モニュメントバレーからフォーコーナーズまでのアクセスルートはこんな感じ。 US-163号線経由で約155km 1時間50分のドライブ。
道中の様子
09:30 モニュメントバレーを出発し、US-163号線を北上。 写真のビュートは左からStagecoach、中央の塔は? 右はBrigham’s Tomb。 (モニュメントバレーの北に位置します)
頂きは共に1,800m以上。 結構な標高となるので、冬に雪が降るのも頷けます。
10:00 フォレスト・ガンプ・ポイント トム・ハンクス主演の映画フォレスト・ガンプのロケ地となった場所で人気の撮影ポイント。 道の先にある岩塊が先ほど紹介したStagecoach(左)とBrigham’s Tomb(右) 中央の塔はやっぱり分かりません。
そのフォレスト・ガンプ・ポイントの近くで大捕り物が行われていました。
パトカーが一斉に道路封鎖して容疑者タイ━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━ホ!! 赤と青のランプを点滅させて荒野のハイウェイを疾走する様は映画のようでした。 なので、単なるスピード違反ではないはず。
フォレストガンプポイントから30分ほど北に走った次なる景勝地はメキシカン・ハット。 それらしき岩が遠くに確認できます。
10:30 ハイウェイから少しそれてメキシカン・ハット・ロック見物。 地球の歩き方などにも紹介されるポイントでしたが、個人的にはそれほど響かず、この地点でお終い。 近くまで行くとまた印象が違うのかもしれません。
どうやって登るのか分かりませんが、クライミングすることも可能で、技術があればハットの上に登ることも可能だそうです。
11:40 モニュメントバレーを出発して約2時間、US-163号線→US-162号線→US-160号線を経てフォー・コーナーズ・モニュメントのアクセス口に到着。
地図で見て分かっていたけど見事に何にもなーーーい!!
US-160号線 コロラド方面(やって来た道)
US-160号線 アリゾナ方面 素晴らしいほどに何もありません。 リモート地が好きなので、もう素敵すぎます。
ステッカー貼られまくりのWelcome New Mexico看板。 なので数百メートル移動すれば州境の東西南北線が交わるフォー・コーナーズ。
フォー・コーナーズ・モニュメント
フォーコーナーズはナバホ族の居留地にあり、モニュメントはナバホ族が管理運営しています。 見学に際しては入場料1人5ドルが必要。
最寄りATMは約10km離れているので現金は必須!!
4州の州境が交わる地点を中心に円形に整備され、その周りをクラフト物販ブースが取り囲みます。 掲げられた旗はそれぞれの州の州旗とナバホ族とユト族の旗、そして合衆国の旗になります。
正面プレート 各州の州境が公式に調査され、定められた年と記録者の名前が記されています。
- コロラドとニューメキシコの州境 1868年 Ehud N. Darling
- ニューメキシコとアリゾナの州境 1875年 Chandler Robbins
- アリゾナとユタの州境1901年 Howard B. Carpenter
- ユタとコロラドの州境1878年 Rollin J. Reeves
この4州周辺では南北戦争以前から領土をめぐる変遷があり、現在の4州が成立したのは1912年。 ニューメキシコとアリゾナがこの年に州へ昇格したことで、現在の州境が確定しました。
四方にはネイティブアメリカンの人たちが営むハンドクラフト販売ブースが設置されています。
その建物の前には各州の成り立ちや計測エピソードなどが書かれた記念碑が置かれています。
超絶リモート地なのでライフラインが十分ではありません。 簡単な飲食はできますが最低限と考えて下さい。
トイレもあることはありますが、ポットン式です。
デビルズ・キャニオンキャンプ場へ
フォーコーナーズ見学を終えて本日の宿泊地となるデビルズ・キャニオンキャンプグランドへ向かいます。
フォーコーナーズからキャンプ場へ
12:30 フォーコーナーズを出発。 Bluffの町までは同じ道を戻ります。 1時間にも満たない滞在で80kmほどを往復する形となってしまいますが、天気が良かったので許します。
そのままメサベルデへ行っても良かったのですが、今回はキャニオンランズを取りました。
13:40 US-162号線→US-191号線と進み、キャンプ場手前の町、Blanding(ブランディング)の7-11(Exxon)にピットイン。 イートインコーナーで遅いピザの昼食をとりました。
また、ワシントンDCで契約したAT&TのSIM・1か月プランを更新するため、AT&Tのプリペイドカードを購入。(ネット上でもプラン更新ができるとのことでしたが、クレジットカード決済でエラーが出て更新できませんでした)
ガソリンスタンドで日本発行のクレカが使えなかったのと同じく、AT&Tの契約更新も日本発行のクレカではダメだったようです。
さらに近くのClark’s Marketで買い物。 氷や食料品10.78ドル分お買い上げ。 大きな街ではないので大好きなWalmartが無いのはザンネン。
15:30 本日の野営地があるマンティ・ラ・サル国有林に到着♪ マンティ・ラ・サル国立公園はユタ州のラ・サル山脈を中心に4,900km2の広大な面積をカバーする国有林ですが今回宿泊するエリアは本丸エリアではなく モンティセロ(Monticello)の町に隣接する飛び地のエリア。
バギー遊びが盛んのようで、バギーコースがたくさんありました。
アバジョ山脈のサウスピーク(標高3,300mくらい) 吹き降ろす風が寒かった~
デビルズ・キャニオンキャンプ場
キャニオンランズ国立公園へのベースキャンプ場として選択したデビルズ・キャニオンキャンプ場。 キャニオンランズ公園内に確保できれば良かったのですが、キャパが少なく競争が激しかったのでこちらを選択。 1泊10ドル×2泊。 別途Reservation Feeが8ドルかかったため、2泊合計28ドル、実質1泊14ドルとお値打ちでした。
キャンプ場の様子。 US-191号線から少し入ったところにあるキャンプ場は木々に囲まれていて静かな雰囲気のキャンプ場です。 メジャーなキャンプ場ではないようでこの時の利用は6割程。
標高が2,000mを超えており、ページでの寒さを体験していただけに寒さを警戒していましたが、ページより寒くなかったので一安心。 朝晩はやっぱり冷えましたが、それでもページよりマシでした。
マイサイト No.7。 サイトとサイトの間隔が広くお隣さんが見えない配置となっていてヒジョーにGoodでした。
駐車場スペースとは別にコンクリート打ちの区画がある珍しいサイト。 土の上にテントを張ることもできましたがコンクリの上にテント設営(今回は雨の心配がなさそうだったので、大きめのテントを設営) ファイヤーピットは移動不可 頑丈なコンクリート製と立派。
キャンプサイト情報
※キャンプ場内は携帯キャリアによっては電波が入ります
次はもっと上手に旅します
超まとめ
- 4州が十字に交わるのはアメリカでは唯一フォーコーナーズだけ(カナダにもあるらしい)
- フォーコーナーズの入場料はキャッシュオンリーなので現金の用意を
- 十字に交わる場所では手足をそれぞれの州に置き写真撮影♪
- フォーコーナーズは道中に寄る所で往復するような場所ではない(ここだけの為に行くのはどうかと…)
- AT&Tのマンスリー契約日本のクレカでは更新手続きできず(プリペイドカードで支払う)
- デビルズ・キャニオンキャンプ場は小ぢんまりとした雰囲気の良いサイト
- アメリカンドライブ この日の走行距離:約289km 累計走行距離: 約5,227km
関連リンク集
- Go USA.jp アメリカの公式トラベルサイト
- VisitUtah ユタ州政府公式観光サイト
- Four Corners Monument ナバホ公園サイト内 フォーコーナーズサイト
- Manti-La Sal National Forest マンティラサル国立森林公園サイト
- Devils Canyon Campground デビルズキャニオンキャンプ場情報
- Devils Canyon Campground 予約先 Recreation.gov内デビルズキャニオンキャンプ場予約先
ここが変わったよ 2026年考察
入場料は8USDに 支払い方法は現金からカード支払いのみに変更となりました。 ※6歳以下無料
またナバホネーション公園局の管理の為、国立公園年間パスは使えません。
1.ポットントイレのアップグレード中
2025~2026年現在 ナバホ・ネーション公園局がFour Corners Monument Modular Restroom Projectを進めており、
- 16ブースの新トイレ棟
- ADA対応(車椅子対応)
- ソーラー照明
- 換気設備
- 既存設備の改修
を含む施設の改修が発表されているので、不評だったトイレは改善される見込みです。
























