フライト欠航にて1日遅れのスタートとなったアイスランド、気を取り直してドライブ周遊&キャンプをEnjoyと入国した矢先に待ち構えていたのは人生初となる〇〇でした
ショックとダメージが大きかったので記憶と記録は曖昧 テンションはダダ下がりなので全く盛り上がらない内容です ごめんなさい
(2019.06.18&2019.06.19現在)
Welcome to アイスランド(6/18)
ケプラヴィーク国際空港到着
30分遅れで離陸したアイスランド航空FI656便、到着はホボ予定通り 6月18日の06:45にケプラヴィーク国際空港に到着
入国審査 メチャメチャ人がいっぱい EU圏の人は別レーンなのでアメリカン航空が欠航した分が多いのかな?
((゚д゚o)キョロキョロ(o゚д゚))港内のアチコチのデザインがちょっとお洒落なのは北欧圏だから?
Welcom看板 有名な特大露天温泉プール(ブルーラグーン)の写真 ここも行かなきゃ!! とここまでは初アイスランドに期待が膨らみましたが・・・
07:45 荷物ピックアップでトラブル発生 いくら待てど預け荷物が出てこない!!
コンベアーが一周する度に荷物を手にした乗客達が消えて行き、機内の荷物は出尽くした様子(誰も手につけない荷物があるのも謎ですが・・・)
08:15 待てど暮らせど荷物が出てこないので諦めてバゲージクレームへ 出てこない荷物はダラスで預けた荷物バックパック2個にキャンプ場で拾ったウレタンマット(これはどうでもいい)
預けた荷物はどうなりますか? 振り替え手続き中に聞いたら何もしなくてもアイスランドで受け取れます と答えたくせに AAめ・・・(#・∀・)ムスッ!!
受付の人がキーボードを叩いて調べてくれた結果
「荷物はミネアポリスにあるみたい 今日の便で発送してくれるよう指示しておく」 との返答(ミネアポリスからはホボ毎日アイスランド航空が就航)
所在が分かり、明日、同じ便で来るというのでそれ以上は追求せず 初めてとなるロストバゲージの人に与えられるというお泊りセットを貰い到着ロビーへ
機内食が出なかった為、到着ロビーにあるコンビニ「10‐11」でサンドイッチ1,197Kr(約1,030円)とSIMカードを購入2,900Kr(約2,490円)
覚悟していたことだがアメリカより物価が高ーい
明日も空港に来ないといけないのでロビーで空港近くの宿をネット検索&予約
アイスラドでのレンタカー
13:00 レンタカー受付 レンタカーはアメリカ出発ギリギリまで車種を悩み、出国時に予約したのでフライトキャンセルによる影響はナシ
アメリカで寒い思いをしたので、割高とはなるが車中泊もできるよう後部座席を倒してフラットになるSUV車を選択
Dacia Duster 4×4 (ルノーグループのルーマニア製のマニュアル車) レンタカー代は7日間保険込で77,620Kr(カード決済額は68,034円)
借り出し先はGeysir Car Rental Icelandというレンタカー屋さん 空港近くに沢山のレンタカー屋があり、空港間を送迎してくれます
価格調査にBonusへ
ホテルチェックインには時間が早いので空港最寄りのBonusスーパーへ価格調査へ
ピンクの豚が目印のBonus(ボゥヌスと読む) アイスランドで32店舗あるフランチャイズチェーンスーパーで最も値段が安いスーパーとされています
品揃えは店舗ごと異なりますが、全ての店舗で同じ商品を同じ値段で購入することが可能 サービスから店内デザインまで最小限にすることにより低価格を実現(営業時間が短く殆どが18:30で閉店)
ソーセージ5本入り 395Kr 0.9円レートで約335円 ふむ
レタス1玉は395Kr これは高い・・・ 野菜を初め耕作物が殆ど採れないアイスランド 生鮮食品はどれも高め
卵6ヶ入り 約360円 高ーいッ!! 330mlペプシ×10本は約620円とWalmartの倍でした
りんご 295Kr/Kg キロ単価265円は安いと言えますが 長野県民から見たらとても出荷できるレベルの代物ではない ジュース、ジャム等の加工品レベル
The Base by Keflavik Airport
Bonusスーパーで時間を潰した後は予約したホテルに行きチェックイン
アイスランド初日は荷物が到着しなかった為、Booking.comで予約した空港近くのThe Base by Keflavik Airportにて ドミトリータイプもありましたが荷物が出てこない上にドミトリーでは更に気が重くなると思い個室の客室にて宿泊 1泊41.14USD(割引きプラン料金)
部屋の様子 広さはイマイチで東京の安いビジネスホテルのような感じ バス&トイレはしっかりしていましたが2部屋で一つをシェアする形 物価が高いことを考えたらこんなもの?
到着日の気温は11度と寒かったので暖房がガンガン効く部屋が何より嬉しかったです
各階には共同キッチンがあり自炊もができる点は〇(後で知りましたがアイスランドは物価が高いので自炊ができる共同キッチン付の宿泊施設が多い)
ロストバゲージ者に渡されるというお泊りセットを開封 着るモノはTシャツのみ(サイズは大は小を兼ねるで特大サイズ)
服は搭乗した際に身に着けていたモノしかないのでシャワー時に洗えるモノは全て洗い、乾くまではこのT-シャツ一枚という姿
もう、トホホである
ケプラヴィーク空港2日目(6/19)
ロストバゲージPickUP?
08:50 ミネアポリスからのアイスランド航空便がとっくに到着しているだろう時間にて空港へ
荷物ピックアップだけの為に駐車場利用料500Kr(約430円)はちょっと高い…
バゲージクレームにて昨日書いて貰った書類を見せて荷物が来てないか尋ねたところ
「本日便では届いてませんね」
と聞いたところ
「荷物はミネアポリスにあるようです 今日の便で送るよう指示しておきます」
アメリカン航空のカウンターならブチ切れても良いがこの窓口はタダの業務窓口
「必ず明日到着するよう手配して下さい!!」 と強く伝えて空港を後にしたが
2日目も荷物が届かないことに心が萎える シナシナシナ・・・
周遊ドライブにも行けないし、水着もないので近くのブルーラグーンさえも行けない。。。
空港のFree Wi-Fiで下調べした後 レイキャビクへ出かけることに
レイキャビク観光?
11:00 空港から小1時間かけてレイキャビク市内のKringlanという大型ショッピングモールに到着
Kringlanはレイキャビクで最大のショッピングセンターで、アイスランドで2番目に大きいショッピングセンター 170以上のショップ、レストラン、映画館、劇場を備えた複合施設
今着ている服では寒いので何か良い物はないかと見てまわるも売っている服は夏物ばかりで値段は北欧価格で高め!! 冬物があったと思えばある程度のブランド品で更にびっくりするお値段 ひぇーー
これはヤバい・・・
モール内のスーパーで売られていた寿司パックは1,299Kr(約1,160円) マジですか?
見る物みな高く、薄ら寒い恰好のビンボー旅行者にはとても手がでない・・・ ※モール内のBonusで安いバナナなどを買っておく514Kr(約440円)
モールに居ても仕方がないので市内見物へ出かけてみる
ダウンタウン中心部は駐車場が有料(ゾーンに分かれていて中心ホド高い)となっているので大人しく料金を払いコインパーキング(実際にはクレカ)を利用
13:05 適当な駐車場を見つけ、支払い端末でチケット購入 一番高い駐車エリアのP1エリアで料金は50分で300Kr(約260円)
短い時間内で短期決戦 めぼしい所だけササッと観光(11度の気温+冷たい風の寒さに耐えらない服装なので・・・)
クリントン元大統領も食べたという1937年創業の老舗ホットドック店Bæjarins Beztu Pylsurにて宇宙一美味しいと評判のホットドックを食べる
行列ができ、飛ぶように売れるという噂のホットドック 1本470Kr(約420円) ホットドック自体はシンプルでかけられている2種類のソースが美味しさの秘密 との事でしたが正直 宇宙一はない!!
スーパーのパック寿司や、普通のハンバーガーでも1,000kr以上という値段が普通なので半額以下で食べれるという点では評価できるかもしれませんが同じ物を同じ値段で東京で売っても総スカンでは?
フツーのハンバーガー屋さんだとチーズバーガー単品 1,290Kr(約1,150円)、セットメニューで1,99070Kr(約1,780円) とても気軽に外食できません
市内の様子 アイスランドの人口は約36万 その多くがレイキャビック周辺集中していますが、高層ビルはなく首都と言っても地方都市のような感じ(長野市の人口38万より少ないのだから地方都市並みでも仕方ありません)
首相官邸 目立った警護もなく小さくて控えめな雰囲気 政府批判が高まると官邸がゴミや落書きだらけになるそうです
人口が少ない首都レイキャビク 大企業の商店は少なく小規模店舗が多い 地方出身なら暮らせそうですが都会が好きな人だとちょっと物足りないかも
どちら様?
アイスランドのシンボル的な教会 ハットルグリムス教会へ向かいます
ハットルグリムス教会 ちょっとした丘の上に立つ高さ74.5mのこの教会は、アイスランドで最も高い建物 1986年に完成した比較的新しい教会ですが完成には41年もの歳月を要しています
周辺にはサン・ボイジャー、ペニス博物館等見学どころはまだまだありましたがT-シャツ1枚にウインドブレーカーでは寒すぎたので50分の駐車時間内で市内観光は終了
アイスランドの6月の寒風 寒すぎでした・・・
結局、荷物が届かなかったので2日目も同じホテルで宿泊 再度宿泊したホテル代は5,110Kr(約4,375円) 夕食は共同キッチンにてスパゲティを作って食べました
[php_everywhere]
次はもっと上手に旅します
超まとめ
- SIMカードは到着ロビーにあるコンビニエンスストア「10-11」にて販売
- データ通信だけなら40ヶ国以上で使えるThreeデータ通信プリペイドSIM を事前購入して行く方が良い
- アイスランド観光情報ならGo To Iceland サイトが便利でお勧め
- アイスランドの物価は北欧価格で高め スーパーならBonusが最安
- 6月でも寒い日があるので防寒着は必ず用意!!
- ロストバゲージ時に貰えるお泊りセットにはパンツがない(他のエアラインの場合は不明)
- アイスランドの宿泊施設は自炊ができる共同キッチン付の施設が多い(高級ホテルは不明)
- バイヤリンス・ベストゥ(Bæjarins Beztu)のホットドックは宇宙一美味しくはない(断言)
- 荷物が来なかったせいで初めての白夜体験もあまり感動せず・・・
関連リンク集
- VisitIceland アイスランド観光局公式サイト(日本語)
- アイスランド航空 アイスランドエアー公式サイト
- Guide to Iceland アイスランドでのツアー・レンタカー・宿泊予約サービスを提供
- Icelandream アイスランド観光局登録の予約代行業者のサイト
- ケプラヴィーク国際空港 アイスランドの玄関口ケプラヴィーク国際空港の公式サイト
- VisitReykjavik レイキャビック市公式観光サイト
- Bæjarins Beztu Pylsur レイキャビックの有名ホットドック店
- ハットルグリムス教会 ハットルグリムス教会公式サイト
- Kringlan Kringlanショッピングモールの公式サイト
- Bonus アイスランドにチェーン展開する庶民派スパーの公式サイト
- Subway アイスランドサブウェイの公式サイト