ケープタウン3日目はハイソサエティな観光名所、大西洋に面したウォーターフロントエリアへお出かけ。 1988年に始まった再開発によって発展してきた年間2,400万人が訪れる人気スポット、ウォーターフロントの様子と市内のおすすめご飯処The Food Lover’s Marketのお話。
(2019.09.09現在)
ウォーターフロントへ
行き方
ダウンタウンの北に位置するウォーターフロントへは市バスのMyCiTiを利用してアクセス。 多くのバスが発着するCivic CentreかAdderleyバスステーションからバス一本で簡単にアクセスでき、Civic CentreからはT01番、D05番、Adderleyからは104番、113番のバスで行くことができます。
タクシー移動を推奨しているサイトもありますが、日中利用なら市バスで全く問題なかったです。(Adderleyからアクセス)
道中から眺める住宅地は明らかに雰囲気が違い、ウォーターフロントに近づくにつれ緊張感が薄れていきます。(笑)
降車バス停はWaterfrontにて。 バスを降りるとすぐ近くにVICTORIA WHARFショッピングセンターの入口があるので、このショッピングセンターからスタート。
(´゚Д゚`)ンマッ!! 中に入ってビックリ。 デンジャラスだったバスターミナルの雰囲気とはまるで正反対。 安心感に溢れる立派なショッピングセンターでした。(写真はPixabay.comより)
その充実ぶりはWoolworth、Pick n Payの大型店から始まりファッション、ジュエリー、家庭用品、地元ブランド品店にレストラン・フードコートと450店舗以上が入店するラインナップでウィンドウショッピングだけでも何時間でも過ごせるほど。
ショッピングセンターを抜けた先にはCape Wheelと呼ばれる巨大観覧車。 平和とおのぼりさんの象徴といえるアトラクション。 乗車時間は15分で、最高40mの高さに達する、30基の完全密閉型・エアコン付きゴンドラ。 料金は外国人ツーリストで大人220ランド(約1,600円)
最後に観覧車に乗った記憶があるのは30年ほど前、今時の観覧車の相場が分からない…
旧港エリア。 再開発がなされていかにもザ・観光地という雰囲気。 ツーリストか観光ビジネスに携わる人しかいないような場所で治安が悪い雰囲気は一切ナシ。 このエリアにいる限り、南アフリカにいることを忘れてしまいます。
一角にあるAfrican Trading Port というお店ではアフリカ全土から集められたアート作品・民芸品から小物雑貨、動物の毛皮、アンテーク品、お土産と何でも揃う博物館のようなお店。 何も買わずとも店内まるごとザ・アフリカンな場所なのでここは立ち寄り必須デス♪
ありがちな方位距離案内板。 大阪まで14,330km! 地球の裏側とは言えませんが、なかなかの距離です。 でも、東京でなく大阪なのはなぜ?
オープンスペースにはアート感満載のサイのオブジェがあったり・・・
オープンチェスがあったりします。(チェスはガイドブックで有名?)
そしてケープタウンのアイコン、テーブルマウンテンをフレーム付きで撮影できてしまうナイスなアイディアスポット。
フレームなしで眺めるテーブルマウンテン。 やっぱり山頂が平らだ~。 そして周囲のホテルは高級ホテルばかりで、まるで別世界。
空港からこのエリアに直行して、ここを起点に観光していたら同じ街でも全く印象が違うはず。 あのバスターミナルの雰囲気は知る由もないだろうに…
海の環境保全を訴えるSave Our Oceans Penguinとウォーターフロントのシンボル、クロックタワー。 時計塔は1882年に港湾キャプテンオフィスとして建てられた歴史ある建物。 壁がピンクや黄色だった時もありましたが、建設当時の色に近い赤色に塗り直されていました。
世界遺産のロベン島行きのツアーが発着するネルソン・マンデラ・ゲートウェイ。 フェリーは1日4便で9時、11時、13時、15時に出港。 ツアー料金は外国人ツーリストで1人600ランド(約4,300円)。 クリントン大統領やオバマ大統領も訪れた負の観光遺産といえる場所でしたが、予算的にちょっとムリ。
クロックタワーの先にはインスタ映えを狙った(?)カラフルな階段。
階段を上がった左のショッピングセンター内にはダイヤモンドの1,000倍もの希少とされる宝石タンザナイトの専門店 があり覗くだけでも一見の価値があります。
ショッピングセンターへ引き返してテーブルマウンテンフォトフレームの先にあるノーベルスクエアは南アフリカでノーベル平和賞を受賞した4人の銅像が立つ一角となっています。
銅像は左からアルバート・ルツーリ(1898~1967)、デズモンド・ツツ(1931~2021)、FWデ・クラーク(1936~2021)、ネルソン・マンデラ(1918~2013)
勉強不足で唯一知っていたのはマンデラさんだけでした…
そしてまたサイのオブジェ(別バージョン)。 ほぼ手ぶらで出かけていたので写真が少なくてごめんなサイ。 ノーベルスクウェアの先には水族館もあり、ベイエリアは本当に見どころがたくさん。
そしてどこかしらで行われる大道芸パフォーマンス。 ベイエリアはお金が無くても楽しめ、市内のどこよりも安心できる場所でした。
Food Lover’s Market
最後は市内に戻って見つけたイートインが可能なおすすめスーパーの紹介。 ローカルフード店でも激安で食べられるお店でもありませんが、様々なジャンルの食べ物が美味しく安全に食べられる場所となっています。
お店の場所
場所はAdderleyバスステーションからハンズ・ストライドム・大通り(Hans Strijdom Ave)を300mほど進んだPolmed Cape Townという大きなオフィスビルの1F になります。
オフィスビルが立ち並ぶ一角でビジネスマン向けの営業となっており営業時間は07:00~17:00迄で 営業時間中の利用なら治安は良好と言えます。(オフィスが休みとなる土日が休業日)
スーパー The Food Lover’sMarket
1993年創業のFruit & Veg Cityを母体とするThe Food Lover’s Marketは新鮮な生鮮食品を強く打ち出した大型スーパー。 現在では国内に大小100店舗以上のチェーン店を展開する他、アフリカ南部の国々にも支店を展開するイケイケスーパー。
Pick n Payなどのスーパーに比べ明らかに新鮮な品が多く、生鮮食品の種類が豊富で南アフリカ版成城石井といった感じです。
イータリー
スーパーの隣に展開するイータリーコーナーがこちら。 100店舗以上あるチェーン店でイーターリーコーナーがあるのはケープタウン店含め全国で7店舗のみ。
ビュッフェコーナーはホットプレートビュッフェ、サラダビュッフェ、パスタビュッフェなどがあり、各コーナーでの量り売り清算という方式。 ホットプレートビュッフェコーナーで100g当たり12.99ランド(約95円)といった感じで、ビュッフェコーナーによって設定価格が異なります。
ピザ・サンドイッチなどのベーカリーコーナーやメキシコ料理やケーキ・コーヒーなどのコーナーもあり、世界中の食べ物がここで食べられてしまいます。
ベルトコンベアー上を回る回転寿司コーナーもあり、日本と同じシステムでお皿の色で料金が異なるシステム。 一番安い皿で一皿30ランド(約210円)はちょっと高いかもしれませんが、日本経済規模を考えたら日本の単価が安すぎかもしれません。
パック寿司の方が安いではないか!?
どの食べ物もおいしそうだったのですが、日本食の魅力に負けて夕食用にお寿司パックを買ってしまいました!!
コーヒーカウンター、回転寿司以外の食べる場所はビル内の店舗入口スペースになります。
次はもっと上手に旅します
超まとめ
- ウォーターフロント行きはCivic CentreからはT01番、D05番、Adderleyからは104番、113番のバスで
- ウォーターフロントの治安はすこぶる良いが最低限の注意は怠らないこと
- 世界でも有数のショッピングセンターはウインドウショッピングだけでも楽しい♪
- 世界遺産のロベン島行きツアーは1日4便 9時、11時、13時、15時に出港 事前ネット予約が吉
- 買い物をせずともアフリカンな品が揃うAfrican Trading Portはぜひ覗いてみて
- ケープタウン市内のFood Lover’s Marketのイタリアンコーナーは超おすすめ!
関連リンク集
- 南アフリカ観光局 南アフリカ観光局日本語公式サイト
- South Africa 南アフリカ観光局公式サイト
- I Love Cape Town ケープタウン観光局公式サイト
- 外務省海外安全ページ 外務省提供 南アフリカの安全情報について
- MyCiTi ケープタウンの総合公共交通システム公式挿しと
- V&A Waterfront ウォーターフロントエリアの公式サイト マップ
- The Cape Wheel ウォーターフロントの観覧車Cape Wheelの公式サイト
- ロベン島 世界遺産のロベン島ツアー発着所の公式サイト オンライン予約
- Two Oceans Aquarium ウォーターフロントにある水族館の公式サイト
- African Trading Port アフリカ全土のアート作品や民芸品を扱う博物館のようなお店
- Food Lover’s Market Food Lover’s Market Icon Building店の店舗情報 ビュッフェもあり
- Vodacom 南アフリカの通信キャリア Vodacomの公式サイト
- Intercape 南アフリカを拠点に展開する大手長距離バス会社公式サイト
ここが変わったよ 2026年考察
1. Makers Landing
2022年にオープンした港の倉庫をリノベーションしたフードホール。 日本でいう「横浜ハンマーヘッド」のような雰囲気で
- 南アフリカ各地の郷土料理
- ストリートフード
- 食文化イベント
- 料理教室
などが楽しめる施設となっています。 旅行者からは「レストランより地元の味を楽しめる」などの評判も上々とのこと。 公式サイトはこちら
2. Victoria Wharfの拡張
私たちが訪れたショッピングモール Victoria Wharf は2019年にも大規模な拡張が行われ、その後も改修・増強が続いています。 現在は約450店舗、約80のレストラン・カフェを有する、ケープタウンを代表するショッピングモールとして健在です。
ウォーターフロントの散策ルート例は公式サイトでチェック
3. Granger Bayエリアの開発
Victoria Wharfの西側エリアで現在開発が進められてるプロジェクトで完成すれば
- 新しい遊歩道
- 海岸プロムナード
- カヤック
- 海水浴ができる湾
- タイダルプール
などが整備される予定で、ウォーターフロントがさらに西側へ広がります。

























