ケープタウン3日目はハイソサエティな観光名所 大西洋に面したウォーターフロントエリアへお出掛け 1988年から90代にかけて再開発が行われ年間2500万にが訪れるまでに発達した人気スポットウォーターフロントの様子と市内おススメご飯処The Food Lover’s Marketのオハナシ
(2019.09.09現在)
ウォーターフロントへ
行き方
ダウンタウンの北に位置するウォーターフロントへは市バスのMyCITIを利用してアクセス 多くのバスが発着するCivic CentreかAdderleyバスステーションからバス一本で簡単にアクセスでき、Civic CentreからはT01番、D05番 Adderleyからは104番、113番のバスで行くことができます 料金は2021.11現在で片道9.9ランド(ピーク時)
タクシー移動を推奨しているサイトもありますが日中利用なら市バスで全く問題なかったです(Adderleyからアクセス)
道中から眺める住宅地は明らかに雰囲気が違い、ウォーターフロントに近づくにれ緊張感が薄れていきます(笑)
降車バス停はWaterfrontにて バスを降りるとすぐ近くにVICTORIA WHARFショッピングセンターの入口があるのでこのショッピングセンターからスタート
(´゚Д゚`)ンマッ!! 中に入ってビックリ デンジャラスだったバスターミナルの雰囲気とはまるで正反対 安心感に溢れる立派なショッピングセンターでした(写真はpixabay.com/より)
その充実ぶりはWoolworth、Pick n Payの大型店から始まりファッション、ジュエリー、家庭用品、地元ブランド品店にレストラン・フードコートと450店舗以上が入居するラインナップでウィンドウショッピングだけでも何時間でも過ごせるホド
ショッピングセンターを抜けた先にはCape wheel呼ばれる巨大観覧車 平和とお上りさんの象徴と言えるアトラクション 乗車時間は15分で最高40mの高さに達し、ゴンドラの中にはエアコン完備のものもあるとか 料金は外国人ツーリストで大人220ランド(約1,600円)
最後に観覧車に乗った記憶があるのは30年位前、今時の観覧車の相場が分からない…
旧港エリア 再開発がなされていかにもザ・観光地という雰囲気 ツーリストか観光ビジネスに携わる人しか居ないので治安が悪い雰囲気は一切ナシ このエリアに居る限り南アフリカにいることを忘れてしまいます
一角にあるAfrican Trading Port というお店ではアフリカ全土から集められたアート作品・民芸品から小物雑貨、動物の毛皮、アンテーク品、お土産と何でも揃う博物館のようなお店 何も買わずとも店内まるごとザ・アフリカンな場所なのでここは立ち寄り必須デス♪
ありがちな包囲距離案内板 大阪まで14,330km 地球の裏側とは言えませんがナカナカの距離です でも、東京でなく大阪なのはナゼ?
オープンスペースにはアート系オブジェがあったり・・・
オープンチェスがあったりします(ガイドブックで有名?)
そしてケープタウンのアイコン テーブルマウンテンをフレーム付で撮影できてしまうナイスなアイディアスポット
フレーム無で眺めるテーブルマウンテン やっぱり山頂が平らだ~ そして周囲のホテルは高級ホテルばかり まるで別世界
空港からこのエリアに直行して、ここを起点に観光していたら同じ街でも全く印象が違うハズ あのバスターミナルの雰囲気は知る由もないだろうに…
海の環境保全を訴えるsave our oceans penguinとウォーターフロントのシンボル クロックタワー 時計塔は1882年に港湾キャプテンオフィスとして建てられた歴史ある建物 壁がピンクや黄色だった時もありましたが建設当時の色に近い赤色に塗り直されていました
世界遺産ロベン島行のツアーが発着するネルソン・マンデラ・ゲートウェイ フェリーは1日4便で9時、11時、13時、15時に出港 ツアー料金は外国人ツーリストで1人600ランド(約4,300円) クリントン大統領やオバマ大統領も訪れた負の観光遺産と言える場所でしたが予算的にちょっとムリ
クロックタワーの先にはインスタ映えを狙った?カラフルな階段
階段を上がった左のショッピングセンター内にはダイヤモンドの1000倍もの希少とされる宝石タンザナイトの専門店 があり覗くだけでも一見の価値があります
ショッピングセンターへ引き返してテーブルマウンテンフォトフレームの先にあるノーベルスクエアは南アフリカでノーベル平和賞を受賞した4人の銅像が立つ一角となっています
銅像は左からアルバート・ルツーリ(1898~1967)、デズモンド・ツツ(1931~)、FWデ・クラーク(1936~2021)、ネルソン・マンデラ(1918~2013)
勉強不足で唯一知っていたのはマンデラさんだけでした…
そしてまたサイ・・・ ホボ手ぶらで出かけていたので写真が少なくてごめんなサイ ノーベルスクウェアの先には水族館もありベイエリアは本当に見どころが沢山
そしてどこかしらで行われる大道芸パフォーマンス ベイエリアはお金が無くても楽しめ、市内のどこよりも安心できる場所でした
Food Lover’s Market
最後は市内に戻って見つけたイートインが可能なお勧めスーパーの紹介 ローカルフード店でも激安で食べれるお店でもありませんが様々なジャンルの食べ物が美味しく安全に食べれる場所となっています
お店の場所
場所はAdderleyバスステーションからハンズ・ストライドム・大通り(Hans Strijdom Ave)を300m程進んだPolmed Cape Townという大きなオフィスビルの1F になります
オフィスビルが立ち並ぶ一角でビジネスマン向けの営業となっており営業時間は07:00~17:00迄で 営業時間中の利用なら治安の問題は全くありません(オフィスが休みとなる土日が休業日)
スーパー
1993年創業のThe Food Lover’s Marketは富裕層をターゲットにした新鮮で素材の良さにこだわった高級志向系スーパー 現在では国内に大小100店舗以上のチェーン店を展開する他、アフリカ南部の国々にも支店展開するイケイケスーパー
Pick n Payなどのスーパーに比べ明らかに新鮮な品が多く、生鮮食品の種類が豊富で南アフリカ版成城石井といった感じです
イータリー
スーパーの隣に展開するイータリーコーナーがこちら 100店舗以上あるチェーン店でイーターリーコーナーがあるのはケープタウン店含め全国で7店舗のみ
ビュッフェコーナーはホットプレートビュッフェ、サラダビュッフェ、パスタビュッフェなどがあり、各コーナーでの量り売り設定となっており、ホットプレートビュッフェコーナーで100g当たり12.99ランド(約95円)といった感じでビュッフェコナーによって設定価格が異なります
ピザ・サンドイッチなどのベーカリーコーナーやメキシコ料理やケーキ・コーヒーなどのコーナーもあり世界中の食べ物がここで食べれてしまいます
ベルトコンベアー上を回る回転寿司コーナーもあり、日本と同じシステムでお皿の色で料金が異なるシステム 一番安い皿で一皿30ランド(約210円)はちょっと高いかもしれませんが日本経済規模を考えたら日本の単価が安すぎかもしれません
パック寿司の方が安いではないか!?
どの食べ物もおいしそうだったのですが夕食用に日本食の魅力に負けてお寿司を買ってしまいました!!
コーヒーカウンター、回転寿司以外の食べる場所はビル内の店舗入口スペースになります
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次はもっと上手に旅します
超まとめ
- ウォーターフロント行きはCivic CentreからはT01番、D05番 Adderleyからは104番、113番のバスで
- ウォーターフロントの治安はすこぶる良いが最低限の注意は怠らないコト
- 世界でも有数のショッピングセンターはウインドウショッピングだけでも楽しい♪
- 世界遺産のロベン島行きツアーは1日4便 9時、11時、13時、15時に出港 事前ネット予約が吉
- 買い物をせずともアフリカンな品が揃う African Trading PortはMust Go!!
- ケープタン市内のFood Lover’s Marketのイータリーコーナーは超おススメ
関連リンク集
- 南アフリカ観光局 南アフリカ観光局日本語公式サイト
- South Africa 南アフリカ観光局公式サイト
- I Love Capetown ケープタウン観光局公式サイト
- 外務省海外安全ページ 外務省提供 南アフリカの安全情報について
- MyCiTi ケープタウンの総合公共交通システム公式挿しと
- V&A Waterfront ウォーターフロントエリアの公式サイト マップ
- The Cape Wheel ウォーターフロントの観覧車Cape Wheelの公式サイト
- ロベン島 世界遺産のロベン島ツアー発着所の公式サイト オンライン予約
- Two Oceans Aquarium ウォーターフロントにある水族館の公式サイト
- African Trading Port アフリカ全土のアート作品や民芸品を扱う博物館のようなお店
- Food Lover’s Market Food Lover’s Market Icon Building店の店舗情報 ビュッフェもあり
- Vodacom 南アフリカの通信キャリア Vodacomの公式サイト
- Intercape 南アフリカを拠点に展開する大手長距離バス会社公式サイト