アンコール・ワット遺跡群見学の後は外国人旅行者ご用達の長距離バスGiant Ibisバスにて首都のプノンペンへ向けて移動 終日移動の為、これといったネタも写真はナシ シェムリアップ~プノンペン移動の参考程度にどうぞ
(2019.09.27現在)
シェムリアップからプノンペンへ
Giant Ibisバス
シェムリアップ~プノンペンまでの移動は外国人旅行者ご用達のGiant Ibisバスを利用 カンボジアの主要ルートの為、他にもMekong Express、Mekong Expressなど複数のバス会社が運行されていますがミーハーなので知名度が高いGiant Ibisを利用
安く移動するならバックパッカー御用達のCapitol Toursバス あたりが候補となりGiant Ibisの半値以下で利用できます ただ、その分車体状態・運行上の安全性は確実に落ちてしまうのでそのあたりも考慮の上選びましょう (Giant Ibis含め大手バス会社ではホテルPickupサービスがありますがそれもナシ)
プノンペン~シェムリアップのバス料金の目安はこんな感じでした
【朝発】
- ローカルバス 6USD前後
- ツーリスト向け大手バス 14USD前後
【夜行バス】
- ローカルバス 10USD前後
- ツーリスト向け大手バス 16USD前後
ボートの場合は25~30USDですが水位によっては運行されない場合があります
バスターミナルの場所
バスが発着するターミナルはパブ・ストリートがある中心街エリアから東に約4kmの所に位置し歩いて行くには距離がありますがGiant Ibisバスはホテル~バスターミナル間の送迎がインクルードなのでバスターミナルまでの移動をを心配する必要はありませんでした(Pickup可能ホテルはサイト に記載)
※2019年度の盂蘭盆(プチュン・バン)連休は9/27~9/30
アクセスルート
シェムリアップから首都プノンペンまでは6号線利用にて約320km 所要時間5.5時間の道のり
途中の休憩は2回設けられておりThe Stop Cafeでランチ休憩(約30分)とBatheay Rest Areaでトイレ休憩
2021年にプノンペン~シェムリアップ間の完全4車線化整備計画が発表されたので近い将来は更に快適・便利になります
09:00 予定発車時刻より15分遅れにてシェムリアップを出発
バスはWi-Fi接続可能とありましたがWi-Fi電波自体ナシ、スマホなどの充電はUSB口ではなく後付のコンセント口(笑)でしたが空調・座席など基本スペックは問題ありませんでした 英語の車内案内も高評価
トイレ付のバスもあるようですが今回利用したバスにはトイレはありませんでした
途中休憩場所
11:40 最初の休憩場所はシェムリアップから130kmほど走ったのThe Stop cafeという国道沿いのお店で30分のランチ休憩
外国人ツーリストご用達バスなのでそれなりのお店での休憩、メニュー・価格ともツーリスト向け
14:00 2度目の休憩地点はプノンペンまで52km地点のBatheay Rest Areaというお店でのトイレ休憩
水辺にある水上レストラン(?)ですがトイレ休憩のみなのでここで食事を取る時間はナシ
レストランからの眺めがこちら 高床式住居が多い理由が分かります
プノンペン
バスターミナルの場所
15:00 プノンペンのバスターミナルに到着 Giant Ibisのバスターミナルはワットプノンを中心に対の位置に2ヶ所あり到着時のバスターミナルはワットプノンの西側、国立図書館裏手のバスターミナルでした
チケットに到着バスターミナルの住所が明記されているので必ず確認ておきましょう
プノンペンの宿City Lodge Hotel
プノンペンの宿泊先はBooking.comを通じて予約したCity Lodge Hotel(旧City Center Hotel) というホテルに宿泊
バスターミナルからホテルまでは約1.4kmと歩けない距離ではありませんが蒸し暑いのでトゥクトゥクにて移動 首都だからかボラれたかは不明ですが5USDもかかりショック…
料金は朝食オプションを付けて1泊3,000円×3泊 立地と料金で選んだため特段期待はしてませんでしたがエアコン・冷蔵庫付、毎日ミネラルウォーターの補充があり快適に利用することができました
ホテル周辺の様子 ゴチャゴチャ感はアジアですね~
盂蘭盆という連休だった為、コンビニ、レストラン以外はお休み 普段ならもっと賑やかな雰囲気だと思いますがアジアの町らしからぬ静けさでした
24時間営業のコンビニがあると嬉しい~ 現代のアジアはどこもコンビニ天国ですね
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次はもっと上手に旅します
超まとめ
- 完全舗装されたシェムリアップ~プノンペンの移動はバスが手軽で便利
- ボートによる水路移動はバスより高く25~30USD 公共交通というよりは観光用
- バスはツーリスト向けバスとローカル向けバスがあり価格差はおよそ倍
- ツーリスト向けバスはバスターミナルまでの送迎ピックアップ付がほとんど
- 送迎サービス付でもお盆休みなどの繁盛期は送迎がない場合もあるので注意
- 利用するなら欧米人観光者の利用が多いGiant Ibisバスがおススメ
- 移動+宿泊で料金を抑えるなら夜行のナイトバスも一考
- 経済発展著しい国なので3年前の情報をあまり当てにしないように!!
関連リンク集
- Tourism of Cambodia カンボジア政府観光局公式サイト
- プノンペン市 プノンペン市の公式サイト 観光情報は少な目
- スケッチ カンボジアの最新情報が分かり易い現地日系旅行代理店サイト
- Giant Ibis 外国人旅行者が多く利用 カンボジアの長距離バスGiant Ibisの公式サイト
- VCITY LODGE HOTEL プノンペン市内にあるCity Lodge Hotelの公式サイト