ヨーロッパ大陸オーラス スペイン出国の様子と70日間に渡るヨーロッパ旅行のアレコレをまとめてみました ブログ用にアレコレ撮影していなかったので写真が少ないので文章メインとなりますので気になる箇所だけ読んでください <(_ _)>
(2019.08.27現在)
バラハス空港へ
市内から空港アクセス
18:20 ホテルに戻り預けていた荷物をピックアップ ヨハネスブルク行の飛行機は23:45のフライトなので時間的には超余裕ですがプライオリティパスでの無料ラウンジ利用を楽しむため早めに空港へ
マドリードの国際空港バラハス空港は市内中心部から北西約15kmに位置し公共交通機関では
- エアポートエキスプレスバス 5€ ルートPDF
- スペイン国鉄C1、C10 (Renfe) 2.6€ ターミナル4のみ
- 地下鉄L8 シングルチケット+3€(空港アクセス追加料)
とありますがマドリードはメトロ路線等が多数あるので宿泊地から利用しやすい方法で選択
18:40 私たちはアベニーダ・デ・アメリカ駅近くに宿泊していたので地下鉄(途中乗換)にて空港に向かいました
アベニーダ・デ・アメリカ・バスターミナルから200番のバス でもアクセス可能でしたが10回券が2回分残っていたので地下鉄利用しました
地下鉄で空港へアクセスする場合、1回券料金+追加料金が必要 (3€)なので券売機で3€×2 6€をチャージして向かいました
200番バスなら特に追加料金なしの1.5€でアクセス可能
10回券もそのまま使えたと後から知りました ( ̄Д ̄;) ガーン
19:40 Aeropuerto T4駅 Renfe C1,C10も同じようにターミナル4に到着しますがターミナル1、2には停まらないので注意
地下鉄でアクセスの場合、空港追加料の3€は到着時にもチャージが可能です ※追加料3€がチャージされていないと改札を通れません
チェックイン開始 昨日は突然の雹という天候急変がありましたがこの日は問題ナシ アメリカ出国時のように当日フライトキャンセルだけはもう勘弁してもらいたいもの
出国手続きへ シェンゲン内(ヨーロッパの関税協定)のフライトは手荷物検査後エスカレータを降り H、J、Kゲートからの搭乗となりますがそれ以外の地域へのフライトの場合はT4S=ターミナル4サテライトのM、R、S、Uゲートの矢印に従って移動して無人電車に乗り、出国審査となります
セキュリティエリアに入ってからはプライオリティパスでお約束のラウンジタイム Neptunoラウンジにてタダ飯タイム♪
旅も終わりが近づき空港に目新しさを感じなくなったのか、写真を撮ることに飽きたのか全く写真を撮っておらずラウンジの様子もまるで記憶がありません
歳を重ねるごとにどんどん忘れるので写真はガンガン撮った方がいいですね
00:05 定刻より20分遅れ イベリア航空IB6051便にてTake Off アフリカ大陸南端の国 南アフリカのヨハネスブルグ国際空港を目指します
2ケ月ちょっと滞在したヨーロッパもお終い 陽が一番高い時期に訪れ、いつの間にか秋の気配を感じられる季節になってしまいましたが向かう南半球は季節が逆転して冬から春の季節
ヨーロッパ反省会
ネタが少ないのでヨーロッパ旅行の反省点・良かったことを振り返ります
ここが失敗したよヨーロッパ
殆どの国が首都だけの訪問、しかも3日程の滞在だったので慌ただしく、上っ面だけの観光で終わってしまいました 結果、移動が多くなりコストUPに。。。
せっかくだからアッチもコッチもと欲張ってしまったので全体的に各国の印象が薄くなってしまった感があります 逆に少なかったらもっと訪れれば良かったと言ってしまいそうですが…
寒いから南へ、物価が高いから東へ とその場判断で行動してしまいにわか仕込みの知識だけで訪れてしまった為、見損ねてしまったポイントが多々ありました
ヨーロッパは歴史豊かな上、様々な出来事が複雑に絡み合っているのでその背景をある程度勉強して行かないと魅力が半減してしまうということも学び今更ながら知識の大切さを痛感
ベラルーシの入出国ミスは笑えないレベルでした (T▽T)アハハ!
無料の教会見学以外は全てお金が掛かるヨーロッパ 予算の都合上、見学スルーした箇所が多数あり 結果 あそこも見ておけば良かったという後悔に繋がることに 分かっていたこととは言えフラストレーションが多い場面が多々ありました
(特に西)ヨーロッパは予算をしっかり取って訪れるべき場所でした
ここが良かったよヨーロッパ
物価が安かったということもありますが訪れてみて初めて分かる現地の様子が何より新鮮 文化の違う国や地域、馴染みの薄い国に訪れるのは旅の醍醐味!!
ベラルーシは正にギャップ萌え ネガティブなイメージがあった旧共産圏諸国は実際訪れることによって見方が一新、より身近な国となりました
ソビエト連邦崩壊後の旧共産諸国の激動を知る年代にとってルーマニア、サラエボ、セルビア訪問は当時の記憶と現在の様子の違いが分かるだけにとても印象深い訪問先となりました
アウシュヴィッツ強制収容所、KGB博物館、ワルシャワ蜂起博物館などの負の観光遺産は楽しい場所ではありませんが戦争について、人間の性について深く考えさせられ有意義な見学先となりました
ロストバゲージのお陰でドタバタしましたがアイスランドの荒涼とした大自然の中のドライブも良かったです(温泉には入れなかったケド)
アイスランド以降ヨーロッパではあまり大自然という場所を感じられませんでしたが個人的にはやはり町場より自然派なんだと改めて認識 ヨーロッパも決して悪くないですがスタイル的には北米・オセアニアをレンタカーで自由に回るのが一番好きかもしれません
ヨーロッパ滞在費
最後に本当にざっくりですがお金のオハナシでまとめの終わりとします
気になるヨーロッパの滞在費ですが宿泊料全て含めた71日間の滞在費はざっと100万(細かい数字は追っていませんがベラルーシ入出国の飛行機代が痛かった)
滞在中の宿泊費は70泊分で約33万(夜行バス移動分含む)
宿泊費以外の交通費・食費・観光費(レンタカー代も含む)で約73万円位 でした
宿泊の内訳ですがヨーロッパでもAirbnb利用が多く 70泊中44泊がAirbnbとなりそれぞれの平均額は以下の通り
- ホテル泊 19泊 1泊当たり約4,540円
- Airbnb泊 44泊 1泊当たり約4,00円
- 夜行移動 7泊 合計で65,650円
1日の平均消費は13,500円となりました この金額が適正かどうか分かりませんが観光面から考えたら全然足りませんでした…
旅の残りは2ヶ月を切りましたが資金も残り僅かだったりします(笑)
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次はもっと上手に旅します
超まとめ
- バラハス空港へは地下鉄・国鉄・エキスプレスバスにて 宿泊地から利用しやすい交通機関で
- 市内から地下鉄で空港へアクセスする場合 追加料金3€が必要
- 空港行の追加料金は乗車駅チャージ、空港駅チャージどちらでも可
- アベニーダ・デ・アメリカからなら200番バスで行くのが最安値
- 国鉄(renfe)C1、C10の空港駅はターミナル4のみなので注意
- 大航海時代を制したスペインは1ヶ月位でじっくり再訪してみたい国でした
- 西ヨーロッパは最先進国だけにそれ相応にお金が必要デス
関連リンク集
- Espania スペイン政府観光局公式日本語サイト
- マドリードへようこそ マドリード観光局公式日本語サイト
- CRTM マドリード交通局公式サイト メトロ、バス等 空港追加料金
- renfe スペイン国鉄の公式サイト
- aena アドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス空港公式サイト
- skyscanner 航空券検索・価格比較に便利なサイト